のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

ウォーキングを兼ねて、≪スカイビル≫&≪ウェスティンホテル≫へ。 (1)スカイビルまで

2015-05-11 10:03:30 | 日記

 昨日は朝のラジオ体操をサボってしまった。

 そこで、午後になって、ウェスティンホテル(スカイビルの横にある)まで歩いて行ってみようと、思い立った。

 今はバラの季節。 確か、ウェスティンホテルの周りには、色とりどりのバラが植えてあったっけ!

 そのバラを見たいという思いもあった。

 

 先ずは、スカイビルを目指して歩く。

 私のマンションからスカイビルに行くには、阪急中津駅の高架をくぐって、JRの線路(昔の貨物線)に沿った道路を歩く。

 JRの線路のすぐ向こう(左手)には、新しい梅田のビル群が連なっている。

 でも道路の右側には、昔ながらの小さな工場が軒を連ねている。

 以前何度かこの道を歩いた時、夏の暑い日でも、油にまみれて働く人々の姿を目にした。

 昨日は日曜日で工場は閉まっていたが、平日は今でも仕事をされているのだろうか?

 私は、線路を隔てただけの左側と右側の風景のあまりの違いに、複雑な思いを感じつつ歩いていった。

       

 

 

 しばらく歩くと、一軒の民家を取り巻くように、白い花をいっぱい付けた大きな木が立っていた。

 何の花か分からないけれど、あまりの見事さに写真を撮った。

                  

 

 

 

 しばらく歩くと、スカイビルの前に造られた、『花野 ~新梅田シティの里山~』と名付けられた、緑豊かな庭に着く。

 けれど昨日はお天気が良すぎて、歩いていても暑く、写真の緑も色がとんでしまった。

          

 

 

 『花野』には、ところどころに小さな彫刻作品が置かれている。

 そして、小さな川も流れている。 昨日は水溜りの中に、メダカ(たぶん)を見つけて懐かしかった。

       

 

 

 

 『花野』を抜けたところに、“ロイヤルガーデン”というレストラン&結婚式場がある。 (私も以前食事したことがある。)

 昨日私が行ったときは、ちょうど結婚式が終わったところのようで、人々が出てこられたところだった。

                    

 

        

 

 


 

 

 スカイビルに着いた。

 建物の真下に立って、上を見上げる。

                        

 

 スカイビルの建物は、あまりに機械的な感じがして好きになれなかったが、今では、機械的なものにもソレなりの良さがあるかも知

れない、と思うようになってきた。

 

 

 スカイビルの建物をくぐり中庭に入って、驚いた! 

 中庭ではバザーが行われているのか、たくさんの店が出て人でごった返していたが、なんとその上に、鯉のぼりが泳いでいる!

 こんなところで、鯉のぼりに会えるなんて!!

 鯉のぼりは、高いビルにとり囲まれていてちょっと窮屈そうだったが、でも昨日の強風を受けて、元気よく泳いでいた。

 ちょっとシツコイですが、大好きな鯉のぼりなので、同じような写真を載せるのを、どうかお許しください。

                  

 

                    

 

                

 

                   

 

 反対側に廻って、また鯉のぼりを撮った。

                 

 

                

         

 

 


公園の芍薬はまだ咲いていた。

2015-05-09 11:46:07 | 日記

 しばらく公園に行っていない。

 今朝久しぶりにラジオ体操に合わせて公園に行ったが、行く前は、たぶん芍薬の花は終わっているのでは‥と思っていた。

 でも芍薬の花は、まだ公園の花畑の中で、しっかりと咲いていた。

 確かにもう咲き切っているのもあったが、まだまだこれからのものも多かった。

 牡丹に比べると芍薬の方が、花の命は長いのかな!?

        

 

 

 

        

 

 

 

 

 一重の白い芍薬の花も咲いていた。(一重の芍薬は、初めて見たような気がする。)

                   

 

                  

 

 

 

 

 淀川べりを背景に咲く花たち。

                   

 

 

 

 

 バラの写真、4枚。

                   

 

                 

 

 

             

 

 

 

 

 モミジの緑(もう種≪タケコプター≫もできている)と、クスノキの新芽。

                 

         

 

 


 

 

 昨日はダンスに行った。(今週は珍しく2回もダンスに行った。行けるだけの元気があることが、何よりもうれしい!)

 Kスポーツセンターの第一体育館では、子どもたちが元気に体操をしていた。

                   

                 

                

   

 

 

 

 

     


Mさんの『佛画展』に行った日のこと

2015-05-07 20:19:33 | 日記

 Mさんから、Mさんが属しておられる「蓮華庵社中」の『佛画展』の案内のお葉書を、ずいぶん前にいただいていた。

                  

 

 

 以前、Mさんが『佛画』なるものを描いていると言われたとき、正直私は、『佛画』というもののイメージが全く湧かなかった。

 そこで、展覧会をされることがあれば、ぜひ知らせてほしい!と、Mさんにお願いしていたのだ。

 

 お葉書によると、佛画展は4月30日から5月5日にかけて、道頓堀のギャラリー『香』の2階で行われるとのこと。

 『香』には、以前別の展覧会で行ったことがあるし、私のところからは地下鉄一本で行ける。

 いつでも簡単に行けるワ!

 そう高をくくっていたのがアダになって、結局私が実際に足を運んだのは、展覧会最終日の5日の午後だった。

 

 展覧会場ではMさんが待っていてくださって、佛画に全く無知な私に、いろいろ説明してくださった。

 が、その説明をここで正確に伝える自信が、私には無い…。

 なので、Mさんの作品を下に載せさせていただくことで、説明に代えさせていただきたいと思います。

 (イイカゲンでごめんなさい!)

 

 (会場は撮影禁止だったが、Mさんの作品に限って許してもらった。)

 

                        『聖観音菩薩』(3点)と、『蓮弁曼荼羅』

                   

 

 

                   

                     (上の2枚は、蛍光灯の灯りが入ってしまった…)

 

 

                    

 

 

 佛画というものについてまだ十分理解できていない私だけれど、Mさんの作品の色彩の穏やかな美しさに心惹かれた。

 もちろん、線描もとても美しいと思った。

 宗教心が皆無に近い私だけれど、Mさんの作品を見ていると、不思議と心が落ち着き和んでくる。

 (宗教心は無いけれど、仏さまを見る(失礼!拝む)のは、普段から好きなのです。)

 全く知らなかった佛画の世界に触れることができ、また、心鎮まる時間を持つことができて、誘っていただいて本当によかった!

 Mさん、ありがとうございました♪ 

 

 


 

 

 その日ギャラリー『香』の1階では、≪貝原和子・三浦七湖 (墨象とアクセサリー) 二人展≫という展覧会も、開かれていた。

                         

 

       

 私は、Mさんの展覧会に行く前に間違えて1階に入り、その時チラッと見ただけだったが、素敵な作品が並んでいるなあと、興味を

持っていた。

 Mさんも、1階の展覧会がとってもいいから、帰る前にぜひ見たら!と勧めてくださった。

 私は、Mさんの佛画展を見終ると、すぐに1階の展覧会に立ち寄らせてもらった。

 

 展覧会は“二人展”となってはいるが、その中心は、何と言っても、貝原和子さんの書だった。

 (三浦七湖さんは貝原さんの娘さんで、趣味でアクセサリーを作っておられ、この際一緒に展示させてもらってるとのことだった。)

 貝原さんの書(墨象)は、本当に素晴らしかった!

 聞いてみると、それもその筈、貝原さんは、あの≪榊莫山氏≫の弟子だったのだそうだ。

 どの作品も、ため息が出るほど素敵だった!

 でももちろん撮影は禁止なので、ここでは案内の葉書に載せられた作品を再度写真に撮って、載せさせていただきます。

                 

 

 

 貝原さんの作品に酔いしれたあと、娘さんのアクセサリーを見せていただいた。

 娘さんの三浦さんもとっても素敵なセンスのある方で、私は結局イヤリングを一つ買わせてもらった。

 しかも、商売をしているわけではないからと、千円もおまけしてくださった。

 

 Mさんの佛画展だけでも充分心が満たされたのに、貝原さんの書でも深い感動を与えてもらった。

 おまけに娘さん(三浦七湖さん、七湖というお名前がまたステキ!)のアクセサリーまでいただくことができた。

 本当に充実した、展覧会鑑賞の一日となった。

 

 


 

 ≪余録≫

   帰り、久しぶりに、戎橋筋から心斎橋筋を歩いた。

  予想していたとは言え、その人混みの凄さと、心斎橋筋の店の変わり様には驚かされた。

  人混みに揉まれながら撮った写真を、次に載せます。 

                 

 

 

                

 

 

                         

 

 


 

 

 ≪余録 その2≫

  展覧会に行った前日の夜、例年のように、ふる里の友だち・Tさんから、カラーの花30本が送られてきた。

  前日は遅かったので、とり合えず段ボール箱からカラーの花を出して、バケツに入れておいた。

  それを、この日帰ってから、水切りをして、玄関の花瓶に入れかえた。

  そして、昨日になって、やっと写真に撮った。

                   

 

 

  下は、カラーの花を上から撮った写真。(光不足でボンヤリしてしまった…。)

  右下は、カラーとは関係ないけれど、室内のポトスとベランダの南天の葉っぱの組み合わせがちょっと面白く感じられて、撮って

  みました。

        

  

 

 


今朝は芍薬が、完全に花を開きました!

2015-05-04 15:10:42 | 日記

 今朝は、夕べの雨で地面はぬかるんでいたけれど、雨は止んでいた。

 そこで朝の公園に出掛けることにした。

 

 公園に行く途中で、垣根のトベラ?(シャリンバイかな…?)が、木に似合わぬ可憐な花を咲かせていた。

                  

 

 

 市営住宅のお庭では、まっ赤なバラが、雨の滴を浮かべて咲いていた。

                       

 

 

 

 公園に着くと、公園の地面には、所々に水溜りができている。

 (水溜りには、常夜灯や鯉のぼりが映って。)

     

 

 

 

 花畑に行くと、幾本かの芍薬は、もう完全に花を開いていた。

 もちろん、まだ蕾のものも、たくさんあったが‥。

 開いた花も蕾も、雨滴を浮かべている。

                   

                    

 

            

 

 

 

 スイトピーと、淀川の土手をバックにした、1輪のバラ。

        

 

 

 

 Hさんが育てられたクレマチスに、白い花が咲いた。    

       

 

 

 

 南天の葉っぱやアヤメ系の花にも、雨の滴。

         

 

 

 

 名まえを知らない洋風の花。

                  

                       

 

 

 

 公園の一隅に、紫蘭のちょっとした群生がある。

 その紫蘭も、もう花を咲かせていた。

         

                 


日曜日の朝、「クスッと」できる‥“5分間”

2015-05-04 14:33:05 | 日記

 それは、日曜日の朝、8時25分から30分の5分間に、Eテレで放映される≪ヨーコさんの“言葉”≫という、チョー短い番組。

                    

 

 私はその番組(と言うほど大袈裟なモノではないけれど)の存在を、ひょんなことから知った。

 「日曜美術館」を見るため、ちょっと早めにチャンネルをEテレに合わせていると、テレビから何かオモロイ言葉が流れてくるのだ。

 私は思わずテレビに目をやった。

 すると、画面の絵(イラスト)もなんかフンワリしていて、イイ感じ!

 語られる中味・言葉も、なんともウィットに富んでいる!

 私は早速その番組のファンになり、それ以来その番組を録画して、見逃さないようにした。

 

 番組を見始めてしばらくしてから、私はやっとこの番組が、『佐野洋子』さんの≪ふつうがえらい≫という本(多分‥)をもとにして、

作られていることを知った。

 ≪ふつうがえらい≫を幾つかに分けて、その一話ずつを5分間にまとめて放映しているようだ。

 絵(イラスト)を担当しているのは、『北村裕花』さん、語りは、『上村典子』さんという方だそうだ。

 私は、佐野洋子さんについても北村裕花さんについても、この番組を通じて初めて知った。

 もちろん、≪ふつうがえらい≫という本の存在も。

 それだったら、佐野さんや北村さん、「本」について、ちゃんと調べればいいのだけれど、サボりの私は、まだそれをしていない。

 その辺りが何とも情けないことなんだけれど‥。

 

 (はなはだ勝手な思いで申し訳ありませんが)この番組の面白さを自分一人のものにするのが何だか勿体なくて、画面の写真を

そのまま下に載せさせていただくことにしました。

 

 (写真は、先週の日曜日に放送された、第三話・『それがなんぼのことだ』の画面です。)

                (始め)              

    

 

 

                      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

     

 

 

                      ~~~~~~~~中略~~~~~~~~

 

           

    

 

 

 

                    

 

    

 

                      

 

 

                 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

                          

                

 

          

    

 

 

                 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

 

       

 

                     

 

 

                ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

 

            

 

                    

 

                        

                                     (終わり) 

 

 

 家の掃除のことから始まって、現代の清潔好きに話を発展させ、その清潔好きが、ゴミだけではなく、一見汚いと感じられるモノ

(病人や老人や非行少年など)を、排除・否定する考えに発展する可能性があることに、警鐘を鳴らしている。

 そして、キレイなモノも汚いモノも、一緒に生存できる社会の大切さを、願っている。

 

 私は、この考えに大賛成!

 私が今、大の掃除嫌いで老人だということもあるけれど、そうでなくても、あまりにも潔癖を求める社会というのは、ある意味優しさ

に欠ける、怖い社会のような気がするからだ。

 

 

 

 


Mさんの声楽発表会

2015-05-03 10:27:37 | 日記

 毎年この時期に行われる、Mさんの声楽発表会。 今年は昨日(5月2日)だった。

                       

 

 「Mさんの」と書いたが、この声楽発表会は、(上の写真にあるように)素晴らしい声楽家にして指導者である≪小林正夫先生≫の

門下生たちの、年に一度の発表会なのだ。

 Mさんは、私よりいくらか年上だが、小林先生の門下生として、今でも研鑽を積まれている。

 そして他の門下生の方々の中には、プロ又はセミプロとして活躍されている方もおられる。

 

 発表会はⅠ部・Ⅱ部・Ⅲ部で構成されていて、Mさんが歌われるのはⅠ部(2曲)とⅢ部(1曲)だった。

 なので「1時過ぎには来てネ。」と言われていたのに、いつもの遅刻癖が出て、私が着いたときは、もうⅠ部の終わりを締めくくるア

ンサンブルが歌われていた。

                     

 

 なので、MさんのⅠ部の2曲は聴くことができなかった。(Mさん、本当にごめんなさい!)

 

 

 発表者の中にはプロ若しくはセミプロとして活躍されている方がいらっしゃると前に書いたが、それらの方の情感を込めた堂々とし

た歌いっぷりは、やはり見事だった。

                     

 

   

 

 

 

 Mさんは、Ⅲ部では、歌劇「ワリー」より“さようなら、ふるさとの家よ”(カタラーニ作曲)を歌われた。

 歌も作曲者も私は知らなかったが、聴くと、ソプラノの美しい曲だった。

 しかも、超高音の部分もあり、なかなかの難曲だと思った。

 でもMさんは、その曲を見事に歌い上げられた。

 日頃から鍛錬されてる成果が発揮されて、Mさんもホッとされたことだろう。

 聴いている私たちも、嬉しかった。

        

 

 

 

 個人の全ての発表が終わり、最後は発表者全員で「ウィーン 我が夢の街」を歌われ、発表会はフィナーレを迎えた。

 自分の発表を無事終えてフィナーレの曲を歌われる皆さんの顔は、充実感と喜びにあふれているような気がした。

                    

                    

                  

 

 

 Mさん、今年も素敵な歌声を、どうもありがとうございました♪

 これからもどうか引き続き練習を重ねられ、来年もお元気で、美しい歌声を聴かせて下さいね!

 (来年は、遅刻せずに行きます!)

 

 


 

 

 声楽発表会が午後からだったので、昨日の朝は、いつものようにラジオ体操に行った。

 公園では、一昨日まだ蕾が固いと書いた芍薬が、(たった一日しか経っていないのに)大分蕾をほどいていた。

 自然の移り変わりの速さを、つくづく感じる。

                     

 

               

 

 

 

 

 公園の一隅で繁茂している蕗の、見事な斑点模様と、一昨日とはまた別の薔薇。

                          

                      

 

 

 

 

 公園の片隅の母子の姿に、ホッと心が癒される。

                  

 

 

 

 

 何ということもない草や葉っぱにも、美しさを感じたりする。

      

 

 

 

 

 最後は、(市営住宅のお庭の)白のミニ薔薇の囲まれた赤い薔薇と、生命力を感じさせるジャスミンの花と蕾。

                     

                          

                     


昨日のちょっとした事と、今朝の中津公園

2015-05-01 13:10:15 | 日記

 昨日、此花スポーツセンターでのダンスパーティが、主催者のご好意で、タダで行われるという情報が入った。

 タダと聞いては、行かねばならぬ!

 パーティは、午後3時から5時半までのショートタイムだったが、私にとっては、この時間で十分だ。

 そこで早速出掛けたのだが、スポーツセンターに着いたとき、私にしては珍しく、まだ3時にだいぶ間があった。

 私は、近くの小さな公園のベンチで、しばらく休むことにした。

 昨日は、バリバリの晴天。 陽の当たるところでは暑すぎるくらいだったが、木陰に入ると風が吹いて気持ちいい。

 ベンチに腰掛けて上を見上げると、青空をバックにした新緑が、なんとも美しい。

                   

                 

 

 

 ふと見ると、常夜灯の丸いてっぺんに、鳩が3羽止まっている。

 ちょっと面白く感じて慌ててカメラを向けたが、私がシャッターを押したときは、すでに1羽だけになっていた。 残念!

 しかし昨日、(当然と言えば当然だが)鳩にも雄と雌がいることを発見して、ちょっと新鮮だった。

                       

 

 

 ダンスを終えて外に出ると、まだ明るい空に、上弦の月がうっすらと懸かっていた。

 家に帰ってベランダに出てみると、向かいのマンションの上に、月が、前より少しクッキリした姿を見せていた。

           

 

 


 

 

 今朝はラジオ体操に合わせて公園に行った。

 途中の道で、柑橘系の木に、白い可憐な花が咲いていた。

 市営住宅の庭では、優しいオレンジ色の芥子に似た小さな花が、群れ咲いていた。

       

 

 

 

 公園の入り口では、平戸ツツジが満開だ。

 その向こうには、公園の緑が、広がっている。

                 

 

 

 

 公園の花畑でここしばらく私たちの目を楽しませてくれた艶やかな牡丹は終わりを告げ、これからは芍薬がそれにとって代わる。

 しかし、今朝の芍薬は、どの色も、まだ固めの蕾だった。

 この固い蕾がやさしく解け、品のある芍薬の花が見られるのは、いつ頃になるかしら?

                    

 

               

 

 

 

 芍薬と違って、薔薇は、場所によってはもう花を咲かせ、芳しい香りを辺りに漂わせていた。

                 

 

 

 Hさん(男性)が育てられた薔薇も、優しいピンク色の花を開いていた。

 80歳を超えられるHさん(女性)が、オランダから球根を取り寄せられたチューリップも、見事に花を咲かせていた。

        

 

 

 

 次の2枚は、ツツジの赤と好対照を見せる緑の木々(左)と、黄色い花(名まえが分からない)の向こうの緑(右)。

             

 

 

 

 花畑のアヤメ系の花の紫色が、陽の光を透かして光っていた。

 雑草の花の素朴さも、いとおしく感じられる。

                  

                     

 

 

 

 

 公園ではこの時期、中央のポールに、鯉のぼりが揚げられる。

 風が無くて鯉は泳いでいなかったが、青空をバックにした鯉のぼりは今年まだ撮れていないので、一応撮っておいた。

                       

 

 

 

 ケヤキ並木では、森本薫さんの句碑の上にも、ケヤキの若葉が垂れかかっていた。(左)

 そして右は、太陽の光を透かして輝くケヤキの葉っぱ。

           

 

 

 

 中津公園にも鳩がたくさんいる。

 ケヤキ並木で、ちょっと変わった(?)羽の鳩が目に入った。

 写真に撮るほどのことはないとも思ったが、昨日の鳩繋がりで、撮ってしまった。(この鳩は、雄かな?)