のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

若草山へ (2)

2017-11-11 12:25:23 | 日記

 若草山の斜面を少し上ると、斜め下に奈良の街並みが見えてきた。

 東大寺の大きな屋根が、ひときわ存在感を示している。

                    

 

 

 

 若草山を彩る紅葉は、ほとんどが<ナンキンハゼ>だった。

 ナンキンハゼの葉っぱは可愛いハート型で、それがオレンジ色に美しく色づいていた。

 ナンキンハゼの紅葉が創り出す美しい景色を眺めながら、私たちは斜面を上っていった。

 若草山は、標高342メートルの低い山だが、上ってみると結構きつい。

 がんばって大分高い所まで上ってきた。

                     

 

 

                              

 

 

                      

 

 

                      

 

 

                      

 

 

                    

 

 

 

 

 山を彩るのは、ナンキンハゼと並んで、ススキの美しい穂だ。

                    

 

                    

 

                    

 

                   

 

 

 

 

 ナンキンハゼとススキの饗宴や、苔むした古木を眺めながら、やっと<若草山・三重目>に到着した。

                    

 

 

                       

 

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 


若草山へ (1)

2017-11-11 11:05:30 | 日記

 11月5日(日)、NHKダンス教室(私は大分前に辞めているけど)のM先生と生徒(合計5人)で、奈良をウォーキングすることに

 なった。

 ウォーキングの行程は、まず若草山に上り、その後は奈良公園辺りをブラつこうという、かなりアバウトなものだった。

 若草山は、その低くて丸い形が大好きで、私は奈良公園辺りに行くと、必ずその姿を眺めては心を癒してきた。

 奈良に新春の訪れを告げる<若草山の山焼き>にも、2度ほど行ってきた。

 でも、若草山に上ったことは未だかつてない。

 関西生まれの方は遠足で上ったとか言われるけれど、18歳で大阪に来た私にとっては、若草山は上るものではなく、ひたすら

 下から眺めて楽しむものだった。

 でも最近急に、「一度若草山に上って、上から奈良の街並みを眺めてみたい!」と思うようになってきた。

 そのことを皆さんに言うと、皆さん「そうしよう!」と、あっさり賛成してくださった。

 

 11月5日当日は、とってもお天気が良かった。

 紅葉は時期的にまだ早いと思っていたが、奈良公園の木々は、結構紅(黄)葉していた。

                    

 

 

                        

 

 

                           

 

 

                          

 

 

                      

 

 

                       

 

 

 

                       * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 

 

 若草山の麓で150円の入山料を払い、いよいよ若草山登山?の開始だ。

 若草山は、下の方はきれいな芝生で覆われているが、上の方には低木が生えていて、その木々も割と紅葉していた。

 白い薄雲が、山から湧くように浮かんでいるのもキレイだった。

                      

 

 

                      

 

 

                        

 

 

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

                    

 

                    


中之島の夕景

2017-11-10 16:09:26 | 日記

  大分前のことになるけれど、2日は、午後3時から2時間にわたって、(中之島にある)歯医者さんの治療を受けた。

 治療を終わり、5時過ぎに外に出ると、外はもう薄暗くなっていた。

 堂島川に架かる水晶橋の上から東の空を見ると、もう十四夜の月が上っている。

                        

 

 

           

                               

 

                         

 

 

 

  西の空を見ると、沈んだ夕陽の名残りが微かに残っている。

                          

 

 

 

 

 

 

 再び目を西に転じると、堂島川の川面が、明かりの点いた建物などの影を映していた。

                         

 

 

 

 

 

 東のビルの上の空には、一筋の飛行機雲が走っていた。

 東の川面は、見る見る暗さを増していく。

                          

 

 

                           

 

 

 

 

 

 水晶橋を下りて、いろんな場所から、十四夜の月を撮ってみた。

                     

 

 

                         

 

 

                  

 

 

 

 

 

 最後に、地下鉄に向かう道路から見た、ライトアップされた日本銀行大阪支店と、立ち並ぶビル群。

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初めての<京都水族館> (5)~ イルカショー〈後半〉 ~

2017-11-07 17:09:05 | 日記

 ジャンプ以外にも、いろんなショーがあった。

 訓練士さんの合図で、4頭のイルカが同時に水中でぐるぐる回り、続いてプールサイドに上がって回転を始めた。

                   

 

                  

 

 

                    

 

 

                      

                          (ショーを終えたイルカを労う訓練士さんたち)

 

 

 

 後半の、イルカのジャンプ。 (うまくカメラに収まらないのは、前半と同じ。 いや、前半より余計ダメだったかも…。)

                   

 

                    

 

                    

                   

                               あ~あ、マタマタ尻尾だけ!

 

                     

                          イルカが着水した後の、水しぶきだけや‥(涙)

 

 

 

 結局うまくは撮れなかったけれど、訓練士さんの合図のもと一生懸命ジャンプするイルカの姿を、私も一生懸命撮ったので、

 失敗作を承知で次に載せさせていただきます。

                    

                            あ~あ、イルカの体は、3分の1だけや! 

 

                           

                            これも、全身が写ってないけど…。

                                 

                     

 

 

                    

 

 

 

 

 必死でカメラを向けている間に、イルカショーの終わりの時間がやってきた。

 観客に手を振って別れを告げられる訓練士さんの姿は、とっても感動的だった。

 イルカ君たち、訓練士さんたち、ホントにどうもありがとう!

                    

 

 

 

 ショーが終わったプールでは、水だけが日の光を受けて輝いていた。

 プールサイドで名残惜しそうに水を見つめている子どもの姿が、愛おしく感じられた。

                     

 

                      

 

                          

 

 

 

 私は水族館を後にし、帰りも歩いてJR京都駅に向かった。 

 帰る頃にはもう静まった感じの公園と、駅近くの京都タワーを、最後に。

                   

 

                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初めての<京都水族館> (4) ~ イルカショー 〈前半〉 ~

2017-11-07 16:09:54 | 日記

 イルカショーの時間が、いよいよやってきた。

 ショーが行われるプールはそう広くはなかったが、その日はお天気に恵まれ、青空の下でショーが見られたのはラッキーだった。

 プールサイドでは訓練士さんたちが、既にスタンバイされている。

                    

 

                   

 

 

 

 子どもたちがショーが始まるまでの時間、プールのすぐ傍にへばりつくようにして、水中を泳ぐイルカたちを見ていた。

 その姿がなんとも可愛かった。

                       

 

                       

 

                      

 

 

 

 訓練士さんがショーについて説明され、プールサイドにイルカを呼び寄せて接触される。

 その姿には、イルカに対する深い愛情が感じられた。

 訓練士さんに近寄るイルカも、訓練士さんを信頼しきっている感じ。 

 訓練士さんを見るイルカの目の可愛さったらない。 

                          

 

 

                         

 

 

                         

 

 

                       

 

 

 

 いよいよショーが始まる気配。

 私はイルカのジャンプを捉えようとカメラを構えた。

 でも、どのイルカがどこでジャンプするのか分からなくて、失敗続き‥。

 なかなか空中を舞うイルカの姿は捉えられない!

                      

 

 

                     

 

 

                      

 

 

                     

 

 

 

 尻尾だけの写真も‥(涙)。

                       

 

                      

 

 

 

 まあまあマシなのが、次の2枚かな?

                     

 

 

                     

 

                     

 

 

 

 

 

 

 

                     

 

                    

                 

 


初めての<京都水族館> (3)~ふわふわ クラゲたち~

2017-11-05 07:44:52 | 日記

 水族館でキレイなお魚やダイナミックなエイやサメを見るのはもちろん素晴らしいが、水中にふわ~りふわ~り浮かぶクラゲたちを

 見るのは、私の何よりの楽しみだ。

 どなたかが「生まれ変われるならクラゲになりたい!」と言われていたが、(生まれ変わりは信じていない)私も、水中にフワリフワ

 リ浮かんでいるクラゲには憬れを感じるし、その姿にはとっても癒される。

 京都水族館にも割とたくさんのクラゲがいた。

 以下、その姿をシツコク載せさせていただきます。

                      

 

 

                    

 

 

                         

 

 

 

                       

 

 

                          

 

 

                         

 

 

                        

 

 

 

                 

 

 

 

                

 

 

 

                        

 

 

                      

 

 

 

                  

 

 

 

                        

 

 

                

 

 

                      

 

 

                     

 

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

 


初めての<京都水族館> (2)~水中の生きもの・いろいろ~

2017-11-03 11:05:31 | 日記

 円筒形の水槽を上下に元気よく泳ぎ回る、オットセイ。

                             

 

 

 

 

 カニなど。

                 

 

 

                

 

 

                       

   

 

                        

 

 

                     

  

 

 

 

 いろんなお魚たち。

                

 

 

                      

 

 

                   

 

 

                   

 

 

                    

 

 

                 

 

 

                          

 

 

                  

 

 

                    

 

 

                     

 

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   

 

                

 

      


初めての<京都水族館> (1)~お魚と子どもたち~

2017-11-02 22:56:51 | 日記

 ずい分前になるが、Mさんのフェイスブックに、京都水族館のイルカショーの写真が載せられていた。

 その中で、1匹のイルカが空に舞っていた!

 その写真を見て、私の心は躍った。

 それ以来私の中に、私もぜひ一度、空に舞うイルカの姿を見たい!という思いが生まれた。

 なかなかその思いは実現できなかったが、一昨日(10月31日)やっと京都水族館に行く時間が取れた。

 

 京都水族館はJR京都駅から15分くらい歩いた所にある。 (もちろんバスも出ているが、私は歩いて行った。)

 水族館のすぐ傍には、「梅小路公園」という広い公園がある。

 この日はお天気が良く、青空が広がっていた。

 公園を取り巻く木々も大分色づいていた。

 公園には、遠足に来た沢山の子どもたちの姿があった。

                  

 

 

                   

 

 

                 

 

 

                 

 

 

 

 

 しばらく公園の雰囲気を楽しんだあと、水族館に入った。

                      

 

 

 

 <京都水族館>は、大阪の「海遊館」などと比べると規模は小さいが、それでもいろんなお魚に会うことができた。

 そして水族館の中で、お魚と同じく存在感を示していたのが、遠足に来ていた子どもたちだった。

 子どもたちの声がこれ程甲高く、子どもたちがこれ程元気一杯で、驚きや喜びを身体全体で表現する姿に、私は新鮮な驚きと

 微笑ましさを感じた。