百翔

あした天気になぁれ!

 きづいて

2009-07-24 | Weblog


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今日の新聞に載っていた記事を見て、かなり賛同したい意見が
述べられていたので転載させて頂きたいとおもいます。


日本農業再生パートナーズの設立について、発起人の一人で
あるワタミの渡辺美樹会長に聞いた。

「競争力強化 民間から政策誘導」
・・・設立の狙いは
「国はこれまで、生かさず殺さずで農家の生活を守ってきた
が、農業の育成は怠ってきた。再生パー・トナーズは、農業
を育成するため、競争力の高い農家や生産法人を増やしていく。
国がばらまいているお金を集中投入すれば、日本の農業は立ち
直る。農業の事業再生の枠組み作りを民間から政策誘導してい
きたい」

・・・農業経営はそれほど厳しいか
「農業は普通に活動していたら、もうからない。ワタミグルー
プの農業生産法人ワタミファームの場合、ふぞろいの野菜でも
グループ会社の外食チェーンで提供し、収益を保つことができ
るが、こうした経営力がないと赤字が出てしまう」

・・・具体的にどう再生を手がけるのか
「土壌や栽培施設などを資産査定し、債権者とも交渉して、
生産性や収益確保が期待できる案件に絞る」

・・・日本の農業はどうあるべきか
「輸出産業を目指すべきだ。今、その力がないのは、担い手も
経営力もなく、生産効率を上げる規模を求めていないためだ。
農家は助けても、農業を見捨ててきた国の政策の間違いに皆が
気づいてほしい」

-7/23発足「日本農業再生パートナーズ」産経新聞-
コメント
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