ハンドブックを見ていると結構面白そう。
今回のシリーズはリアルタイム制の日本全国1枚マップ箱庭町作りタイプである(この説明でわかるのか?まあいわゆるシムシティーみたいなかんじ?)。今までのシリーズだと生産施設には畑と水田があり、水田は川の側しか作れず能登は畑だけしか作れず低い生産力しかなかった(港はあったが特定の場所にしかなく、収入も限られていた)。
実際の中世能登は農業生産は低いが半島と言う地理的条件から海運が発達した地域で、輸送業の経由地として食料や燃料補給のため商店が栄えの港が発展したり、海の通行税収入があったり、漁獲高で儲けていたのである。
今回のシリーズでは生産施設が畑・水田の他に漁戸という漁施設もあり、畑家よりも生産がずいぶん多く設定されている。だから、海岸の国には非常に有利でゲーム上の能登の生産力も結構高められる。やっと史実に近づいている。よく「能登の石高は23万石だから畠山家の動員兵力は6000人だね。」という人がいるが、これは先に挙げた海からの収益(補給のための商業・通行税・漁獲高)を全く無視しており、それを計算にいれると能登は全国でも有数の収入の多い国となる。ぜひその辺りも次回作はゲームに反映させてほしいものである。
そうか…次の信長の野望シリーズは「海」をテーマにでどうだろう。海賊行為ができたり、他の国や京都との特産物貿易が可能で稼げたりと少し太閤立志伝的な要素を盛り込んでみてはいかがだろう(実際今は信長の野望シリーズより太閤立志伝シリーズの方が面白いという人も結構いるので、少しそのシステムにあやかろう!)。そうすれば、今まで脚光を浴びなかった能登・若狭・東北地域などが非常に生きて楽しくなるのだが…。
今回のシリーズはリアルタイム制の日本全国1枚マップ箱庭町作りタイプである(この説明でわかるのか?まあいわゆるシムシティーみたいなかんじ?)。今までのシリーズだと生産施設には畑と水田があり、水田は川の側しか作れず能登は畑だけしか作れず低い生産力しかなかった(港はあったが特定の場所にしかなく、収入も限られていた)。
実際の中世能登は農業生産は低いが半島と言う地理的条件から海運が発達した地域で、輸送業の経由地として食料や燃料補給のため商店が栄えの港が発展したり、海の通行税収入があったり、漁獲高で儲けていたのである。
今回のシリーズでは生産施設が畑・水田の他に漁戸という漁施設もあり、畑家よりも生産がずいぶん多く設定されている。だから、海岸の国には非常に有利でゲーム上の能登の生産力も結構高められる。やっと史実に近づいている。よく「能登の石高は23万石だから畠山家の動員兵力は6000人だね。」という人がいるが、これは先に挙げた海からの収益(補給のための商業・通行税・漁獲高)を全く無視しており、それを計算にいれると能登は全国でも有数の収入の多い国となる。ぜひその辺りも次回作はゲームに反映させてほしいものである。
そうか…次の信長の野望シリーズは「海」をテーマにでどうだろう。海賊行為ができたり、他の国や京都との特産物貿易が可能で稼げたりと少し太閤立志伝的な要素を盛り込んでみてはいかがだろう(実際今は信長の野望シリーズより太閤立志伝シリーズの方が面白いという人も結構いるので、少しそのシステムにあやかろう!)。そうすれば、今まで脚光を浴びなかった能登・若狭・東北地域などが非常に生きて楽しくなるのだが…。