畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

音楽と日本人

2009-01-31 11:21:51 | 歴史
 アメリカ人歌手グループの「アース・ ウィンド・アンド・ファイアー」といえば、40代以上の日本人なら「宇宙のファンタジー」と答えるだろうか。私はその年齢まで達していないので、「宇宙のファンタジー」と言われても?だった。しかし、現在放送中の「ラブシャッフル」という番組の主題歌と言われればわかる。この「ラブシャッフル」というドラマ視聴率は芳しくないようで、私は全然見ていない。ただ妻がDVDに撮って見ているのでなんとなしに耳に残る。そこで「ん!?この曲いいな?でも外国の曲…曲調からすると最近の曲じゃないな。」と思いインターネットで早速検索。ありました。早速。

http://jp.youtube.com/watch?v=-koQFoMTciU

 日本では一斉を風靡した曲で、日本公演まで行ったほどだそうだ。一方アメリカでは全米で32位止まりだったそうで、やはり日本人との音楽の好みの差を感じる。ドラマ「ラブシャッフル」が放送してから、YouTubeの「宇宙のファンタジー」の検索件数はうなぎのぼり。やはりいつの時代でも日本人なら共通する「好きな音楽」というのがあるのかな…と思った。やはり私も「日本人のDNA」を受け継いでいるのだと納得。
 この「宇宙のファンタジー」は色々なところでカバーされているようだ。

例えば「フォーリブス」
http://jp.youtube.com/watch?v=RPzs1xC9CYQ
「アース・ ウィンド・アンド・ファイアー」に比べると声が軽い。曲の感じに不釣合いである。サビの部分は変なシンセサイザーを加えて重みを出そうとしているが、残念だ。日本語訳にしたという価値がある分もっと重みを出せればいい風に仕上がったのに無念。

例えば「Clipper」
http://jp.youtube.com/watch?v=QWexBmnoMSw
子どもグループ?であるがそこそこの声量もあっていいかな?と思ったが、やはりサビの部分で迫力の違いが出てしまう。

いい曲はやはりいつ聴いてもいいものだと改めて思った。