畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

声枯れで耳鼻咽喉科へ

2009-12-17 16:48:00 | 病気・怪我
 一ヶ月ほども続いた声枯れ。自力ではなかなか治らない。かかりつけの内科に行っても喉の痛みは治るけど、声枯れは治らない。漢方薬も試してみたし、土日の仕事のoffの日にはとにかく話さないように心がけた。インターネットで「声枯れ」を検索しても「声を出さないことが一番の治療」と言うから努力した。このままじゃ仕事もできなくなる!ととうとう仕事を休んで耳鼻咽喉科へ。ネットの口コミでいい評判。しかも駐車場はいつも満車ということもあり、受付開始時間の30分前に到着。すでに2人並んでいた(驚)
 待つこと30分。受付してからさらに30分待った末、やっと診察室へ。声枯れの話、一ヶ月続いていることを話すと、鼻の治療から始まる…。鼻?とするといきなり、「じゃあ鼻からファイバースコープで声帯を診察しますね。」と。ファイバースコープは初体験。鼻からスルスルッと入れていく。喉まで達すると結構な違和感で嗚咽が込み上げてくる。実際の時間にすると1分もないかもしれないけど、感覚の時間にすると5分くらいに感じたほど長かった。
 「声帯が赤くなって腫れていますね。治療すれば改善しますが、このまま放置したり、大声を出しすぎると声帯結石(?ポリープみたいなもの)になってしまいますよ。」と診断。さすが、名医診断も早い。吸入薬の吸引を行うとかなり声帯も楽になった。やっぱり専門医だね。

 だから、私はハッキリ言いたい。声枯れには「耳鼻咽喉科」の治療ですね。