畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

めんどくさい労働組合

2010-04-13 20:33:00 | 政治・経済
 私は労働組合に入ってます。なぜなら私の職業には珍しく80%くらいの人が加入しているから、ただなんとなく。
 派遣切り、とか廃業問題(京品ホテル問題)などでユニオンなど労働組合が取り上げられて、派遣の労働組合を結成とか盛り上がっているところもあります。しかし、反比例して組合の組織率は毎年減少しているようで、現在では雇用者の3割を下回る組織率だそうです。
 私もできるならやめたい。毎月無駄に4000円も徴収される。ほとんどが使途不明じゃないのか疑いたくなる?組合の仕事は署名活動とかメーデー参加などあるけれど、ほとんどが形式的な仕事。一部を除くが誰もがそんな仕事をやりたがらないし、仕事を押し付け合う。私は今回支店の組合責任者をやらされる羽目に。一年限定とはいっても面倒な仕事ばかり。本業が圧迫されるほどの組合の書類の山。なんのためぬやっていりのか。我が業界では労働組合が余計な仕事を増やしている。本末転倒で、残念なことだ。
 こんなことだから労働組合の組織率が落ちるんだなって納得。支店の組合責任者は新入社員を組合に加入を呼び掛けるようにいわれるんだけど、面倒な事が増え、しかも金を払うようなことに加入を呼び掛けるとは、罪悪感がある。