見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

図書館は国境を超える

2016-02-20 18:39:14 | 本や図書館

図書館は国境を超える
 最近投稿も少ないし、本文をめったに見ないEnjoyですが、たまたま本文まで見てすぐに申し込み。
 今日は、Enjoyで周知された鎌倉幸子さんの講演会。楽しみにして参加しました。しかも、僕ではありえない開会30分前に(^^;;
 やっぱり!今回も期待に違わず素晴らしいお話でした。

 さて、鎌倉さんは、福祉を学ぶためにアメリカの大学に留学、更に国際貢献を学ぶために上の大学に。
 そこで出会ったカンボジア人の友人の言葉に、現地で図書館づくりに取り組むシャンティ国際ボランティアの押しかけ職員に。
 カンボジアでの活動や東日本大震災を契機に始まった移動図書館事業など、こんな可愛い顔をしてよくぞ!という仕事をしてきた方ですが、詳しくは2年前のブログ「カンボジア学校図書館の黒幕」をお読みください。

耳寄り情報
 ということで、ここでは耳寄り情報。
 今回の鳥取訪問は、1週間ほどのオフを過ごすためだったようですが(そういえば、FBにコメント書いたかも)、鳥取県立図書館の小林さんが毎日スケジュールを埋めてしまい、あちこちで彼女のお話が聞けたとか。ちなみに、明日も10時からヴィレステひえづで(問合せは27-5956)。
 昨日は、スーパーグローバルハイスクールの指定校・鳥取西高校で生徒たちの質問が尽きなかったとか。そりゃそうですよね、世界での活躍を目指す生徒にとってはピカピカのお話ですものね。
 その鎌倉さん、〇月ごろ、こっちに来る予定とのことで、高校での講演を引き受けてくれるかもしれない、何て。アンテナが立ってれば引っかかる?

 彼女のお話から心に残った言葉。
 「食べ物は食べたらなくなるけど、本は読んだ記憶が残ります。だから子どもたちに本を届けたいのです」(気仙沼の図書館員)
 「お菓子は食べたらなくなるけど、絵本は何度でも読めるから好き」(カンボジア難民キャンプで)

 あっ、左の写真は、全く関係ありませんが、嬉しくて(*^^*)一昨年買い求めたのですが、昨シーズンは管理が悪くて2本の榾木で収穫できたシイタケは1個(^^;;
 今シーズンも、管理が悪くて出だしに躓き、今までに収穫したのは7~8個。ところが今になって(@@
 竹田さん、ありがとうm(__)m

美味いんだけどね
 それと、行きがけに突然思いついて境港の「平田屋」というお蕎麦屋さんに。
 僕は、更科タイプが好きなので、ここのお蕎麦は好きなんですが、今日のお客は僕のいた時間帯は僕一人。せっかくの美味しいお蕎麦なのにね。
 でも、美味しいだけでは、こだわりだけでは難しい。僕一人にはそれなりの理由がありそうです。

コメント
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