見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

人類の未来もクローンだから?

2016-09-17 20:08:11 | 持続可能社会

早や!ヤブツルアズキの鞘が色づきだし
 お盆明け、ひと月以上ぶり(今過去の天気を見たら6/29に0.5ミリ)に待ちに待った雨が降ったんですよね。ソーシャルメディアでは雨降りの写真で賑わいましたよね(*^^*)
 それまで、青息吐息だった雑草やヤブツルアズキが水を得た魚じゃないけど、一気に元気を回復し、ガンガンガンって伸び、畑の草刈りに追われているんです。
 おっと!あれからわずかひと月、ヤブツルアズキが色づきだしました。早や!


 そして、まだまだ花をつけ、鞘をつけている。自然というか野生の生命力の強靭さには舌を巻きますよね。
 しばらくしたら、順次ヤブツルアズキの収穫。
 酵素玄米(寝かせ玄米)と一緒に炊いて、毎日頂きますが、自然の物だけあってコクがいいように思います。
 今年もたくさん取れるといいなあ。ただ、いつもの堤土手は草刈りしたためにちょっと厳しい。

 そんな畑作業では、台風前にって思って、種まきや苗づくりです。
 種を買っていたのに忘れていた「日本白茎ふだんそう」やサラダ小カブの種蒔き、この冬から春、ずいぶん楽しませてもらったのらぼう菜や8割以上ダメになった白菜の苗づくり。
 もちろん、草取り、草刈りは毎日の作業。なかなか追っつかないですが、、、

制度もだけど、もっと手前の論議が必要では?
 昨日の地元紙にちょっと気になった記事2本。一つはコラム、一つは統計記事。
 へえ、そんな番組あったっけ?大橋巨泉の名物番組の一つだという「こんなものいらない!?」、継続してたら、介護保険制度がやり玉に挙がったんじゃないかって。
 縮むサービス、膨らむ負担。利用者不在の見直しは社会の活力を奪う。これが社会保障と呼べるのかと。

 確かに、それもその通りだけど、平均寿命と健康寿命が10年以上に広がった現実をどう考えるのか、このかい離を少しでも小さくすることを真剣に考えた方が、社会保障制度の現状を恨むより余ほど建設的だし、人が幸せに人生を送る条件整備になるんじゃないかって思うんですよね。
 あっ、もちろん、家族制度が壊れ、一人暮らしや高齢世帯が増え続けている現実から目を逸らすわけにはいきませんが、まずは、食を見直すことで、健康寿命と平均寿命のかい離が改善されると思います。
 ヒトの体をつくる食、制度もだけど、その手前にある食を踏み込んで議論すべきじゃないかなあ。

人類の未来もクローンだから?
 もう一つは、未婚男性7割「恋人なし」、う~~ん、なんとなくわかる気がするけど、、、
 そして、異性との交際を望んでない男性30%、女性は26%。
 いずれ結婚したい男性は86%、女性は89%、こっちは、恋人ありを含む数字だけど、それでも、異性との交際を望まないのに、いずれ結婚したいって思う人たちが結構いる。それって、変じゃない(@@

 それ以上に気になる数字は、交際相手のいない人の割合が、この5年で男性8ポイント、女性で10ポイント増えているということ。将来に希望がないから、異性に興味がないってことでもないと思うけど。
 恋人がいなくても楽しいことはいくらでもあるし、便利すぎるくらい便利だし、ってことなんでしょうか?

 先日読んだちょっと変わった方の本に、宇宙人は、高度な意識を持つようになったが皆クローンで男女がないらしい。地球も将来そんなことになるのだろうか、何て書かれていました(^^;;
 ひょっとして、人類の意識レベルが向上し、先駆的に異性を求める必要がなくなりつつある?(*^^*)
 それとも、男も女もどんどんつまらなくなっている?

 恋人やパートナーって、ある意味面倒なところもあるけど、凄くいいんですけどね。

コメント
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