見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

すり足で歩く

2016-12-27 19:58:21 | 日記

 へえ!こんなところまでよ~~く似てるんだ!
 未だに僕も母から注意される歩き方。そう、足を擦りながら音を立てて歩くんですよね。今日、そうだったんだ!って気づきましたが、孫たちも同じ歩き方をしているんですよ。
 夢を見るのは自由だし、それに向かって進むのは良いことだと思っています。だから、摺り足で歩くんじゃなくて、きちんと足をあげるように意識したほうがいいんじゃないか?って中1のお兄ちゃんに言いました。

 あっ、中1のお兄ちゃんの夢はプロのサッカー選手。だから、開星中学校。夢を見るのはいいことだし、それに向かって努力するのも素晴らしい。ただ、摺り足(^^;;
 10日ほど前にブログに書いた内田樹の「日本の身体」を読んだから?摺り足は、大地に足を下ろした伝統的な日本の農的生活に極めて合っているらしい。
 ところが、農耕がベースにない欧米発祥のサッカーなどのスポーツは、体の使い方が違う、らしい。この解釈は間違っていない?

 その上、この歩き方はお兄ちゃんだけでなくて4年生の弟も同じなんですよ(><
 ブログとかって、文字だけじゃ読む気になりませんよね。そこで、摺り足で画像を検索していて、おっと!ってことになった。
 それは、単に姿勢が悪くて前かがみになって歩くと、自然と摺り足のようになってしまう。本物の摺り足なら体幹が整った歩の進め方だけど、姿勢が悪いのは全く違い、足を引きずってトボトボなんですよね。


 今の僕は、歩く時には体幹と呼吸を意識し、顔を上目加減でと思うようにしています。ただ、難しい。
 さて、僕は、前かがみの方だなあと思ったけど、孫たちは?何度も言うと嫌がられるしなあ。

コメント
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