さ、寒い(>< しかも、すごい風。
午後から、畑でエンドウ豆のネット張りのための作業をしていましたが、何度も吹き飛ばされそうになり、しかも、断続的にぱらつく雨。
この中途半端さで投げて帰っても、と思いましたが、えい!思い切って切り上げました。
ということで、家で小豆の選別したり、昨夜開いた本を広げたり。
そうそう、読み始めたこの本、のっけから素粒子物理学の話などが出て来るし、最新の研究が示唆している宇宙の構造は「ゼロ=無限」の世界だと書かれています。
これって、仏法で説く“空”の概念そのもので、僕の理解の中での“空”とは、あるでもなくないでもない状態なんですが、宇宙の始まりって、絶対調和にねじれが起こったとも言われていますね。
で、面白いなあと思いますが、今日、たまたまアナスタシアジャパンの岩砂さんからメール。
へっ!この本「地球まるごと蘇る『生物触媒』のサイエンス!」の複合発酵技術、実は昨年、岩砂さんに紹介されて埼玉県で養豚施設に導入されている実物を見てきていたんですね。
本を買った時には、発酵という言葉に惹かれたものの、そんなこと知りませんでした。
ただ、著者の高嶋博士、何か聞いたことありそうとは頭の片隅でチラリと。
岩砂さんへのメールには、紹介していただいた柳田ファームの複合発酵が書かれた本を昨夜から開きましたと。合わせて、英子さんと修一さんの暮らしぶりを読みながら、日本の風土では、アナスタシアの説く一族の土地はもっと狭くても行けそうだと感じています、そんなことを書きました。
まだ読み始めたばかりですが、この技術によって汚水から生まれた水を活用することで、無肥料無農薬栽培が可能になるばかりか、いわゆる“害虫”がいなくなると、まるで眉唾のようなことが書かれています(@@
この複合発酵技術、“一族の土地”を水道水や石油由来のものをほぼゼロにしたシステムの中で支えることを可能にするものかもしれません。
岩砂さんは、このシステムは、一族の土地で大きな役割を果たすものかもしれませんねと仰っていましたが、ひょっとしたら、まさにそうかも!