4人の子どもを歯磨きなしで育てた歯科医師、黒沢先生と幕内秀夫さんとの講演会がありました。
タイトルは、ズバリ「子どものむし歯予防は食生活がすべて~4人の子どもを歯磨きさせないで育てた歯科医とその食生活」(*^^*)
このタイトル、お二人の共著のタイトルとほぼ同じ、FBには、今日の講演会のイベントページのシェアへのコメントに、本を読んだ感想をちらっと掲載していたんですが、、、
当たり前と言えば当たり前の話かもしれませんが、本当に目から鱗でした。
何人かの方にこの本の話をしたら、興味津々。
そりゃそうですよね。...今までの常識を完全に覆す話です。
で、やることと言ったら、とても簡単なことなんです。
このお話は、虫歯もですが、癌や心臓や脳の疾患、生活習慣病を激減させる話でもあるんです。
健康で長生きの方が良いに決まっている、と思いませんか?
そんなことを書いていたんですね。
黒沢先生の目から鱗のお話は本に委ねるとして、黒沢先生の話って、昨夜から読み始めた代替医療の研究者であるアンドルー・ワイル著「人はなぜ治るのか」(1993年刊)に書かれた、ワイルの医療観に通じているんですよね。
何事も決めつけてこうだというスタンスではなく、とても温かくて懐が深いという印象でした。
口を通して「歯止め」をかけましょう
もう既に長くなってきていますが、いつも明快な幕内先生の話をチョピット。
〇むし歯予防の食生活を心掛けることは、口の中の健康だけでなく、全身(心)の生活習慣病予防につながる。口を通して「歯止め」をかけましょう。
〇香川では、子どもたちの血液検査を始めたが、小学4年生の男子の10.1%、女子の8.4%は肥満傾向、将来糖尿病の発症リスクが高い子どもは、男子14.5%、女子10.6%。でも、驚くには及ばない、沖縄では中学校2年生の24%だそうですから。
〇忘年会型肥満・糖尿病(2型)からジャンクフード型肥満・糖尿病(2型)に移行している。前者は中高年、運動せずに毎日忘年会やクリスマス。後者は、幼少期から「間食」ではなく、食事そのものから「砂糖」と「脂を」常食している。
既に医療大国ですが、さらに加速する時代なんだと思います。その解決策は?
食事をご飯とみそ汁に変え、おやつはおにぎりや、剥く・焼く・蒸すにして、水かお茶。
意外と簡単、これで元気で長生きができるんですから、やってみませんか?それとも、医療大国化推進に骨身を惜しまず協力しますか?
レモングラスの鉢上げ
今日の午前中、昨年、二株中一株越冬に失敗したレモングラス、今年は三株全部鉢上げすることにし、掘り起こして帰り、二株は鉢に植え込み、もう一株、株分けしようと土の中に入れてあります。
明日はその作業をするつもりですが、かなりたくさんに株分けできそうです。
どなたか、自分も育ててみたい方ありませんか?お譲りしますよ。