人の思考って寂しいかも~、なぜ!?憎悪の連鎖は止められないのか~?
そんなことを感じたアメリカによるイラン革命防衛隊司令官のミサイルでの暗殺。
ミサイルで暗殺、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが、それって、一触即発の危機を作り出し報復の連鎖を招くだけじゃないの?
大和王国の成立とともに、17代で潰えたといわれる出雲の国。
ただ、そのあとも出雲の地の統治は安堵され、大和政権とも様々な形で血が混じりあい今に至っているようですが、これってある意味凄いことかもしれません。
それは、今に至るその間、恨み辛みで生き続ける愚を避けてきたということ。
重箱をつつくと様々なものが噴出するけど、噴出させたって何も生まれない。
生まれるのは憎悪の連鎖だけ。
大陸的思考では、潰せるものは潰せるときに徹底的に潰してしまう、のかな?
その思考に終止符を打つべき時じゃないかなあ?
その時に島国日本の、出雲の国的生き方って、世界の範になるんじゃないか?
そんなことをついつい夢想してしまった、昨日からのニュースでした。