藤沢の手作り結婚式で再開した方が、出雲に行くのですが一日どうしようかと思っていると聞き、じゃあ、案内してあげるよと軽く引き受けました。
いよいよの前々日、結婚式に同席した方からの電話で、出雲で一人あぶれているけど、一緒にお願いできませんか?って。
気がるに返事をしたけど、名前を聞いたけど覚えてなかったし、、、
名前を憶えていなかった方も最初に約束した二人と合流できていて、無事に3人をピックアップ。
豊かな出雲が形成されてきた歴史の中で、スポットライトの光は薄いけれど、古代出雲の人たちの思いが深く刻まれていると思われる場所を中心に案内しました。
案内の途中、後で加わった方から、あの~、、今晩泊めていただくことはできませんか?結局、その女性と3時前まで飲むこととなりました。
それにしてもよく飲む、とても楽しい方でしたが、場は天命と話してくれた方の言葉通りのミッションだったかも。
かなりの深酒が身体に残っているかもと思える中で、“ありママクラブ”主催の凧作りと凧揚げのイベントが“いけずご王国”を会場にスタート。
お客様もあったりで十分手伝えなかったのは心残りですが、この新庄の地で子どもたちのキラキラした眼が一層輝き、元気な声が響く、本当に嬉しいことです。
ただ、僕の思っている凧あげって、50m、100mの上空で凧が舞うことだったので、わずかな長さの糸を引っ張って歓声を上げて走る子どもの姿って、ちょっぴり可哀想かなあ。
という思いもあって、この日お手伝いしていた何人かの方に連絡を取り、明日は作戦会議を開くことにしました。
高く揚がった凧と糸から伝わる感触に、子どもたちの歓声が上がる、想像しただけでこっちの方がワクワクです。
ランチは、羽釜ご飯~ちょっと焦げていましたが ^^)~と豚汁、小さな子どもも包丁を使い、火に親しむ。
お茶を沸かすのにロケットストーブを出したら、子どもたちの火遊びがいつまでたっても終わらない。
前髪を焦がす子が続出でしたが、火に親しめたかな?
そういえば、火は危ないぞ、ちゃんと教えてあげなきゃでした。