見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

荏胡麻の選別も終わり、、、

2022-02-06 18:35:35 | 自然農業

バ~ン!ガラスに子どもが雪玉でもぶつけたような音。
朝ご飯中で、一瞬そう思ったけど、視界の隅っこの方では茶色いようなこぶし大のものがぶつかった感じ。
ハッと思って窓の方を見ると、ぶつかって落ちたらしいものが飛び上がり、目の前の電線にとまった(@@

電線にとまっているものを見ると、いつもこの時間にやってくるモズのようです。
そう、いつも決まった時間に来るけど、今日はやってくる方角が違い窓ガラス。
そう磨いてもないし、結露して半分は曇っていたのになぜ君は?
暫らく電線にいたので、写真と思ってカメラを構えたとたん、飛び立ち、、、

新庄に一番多くやってくるのはヒヨドリ、大型ではカラスとトンビですが、それらのご仁に追われていたという訳ではないだろうし。
いったい何がモズを慌てさせてんだろう?寒さで体が縮こまっていたから?
こんな日にやってくる鳥たちって、一様に縮こまって、動きも緩慢でじっとしていることが多いけど、、、

荏胡麻、エネルギー高そう!
手作業での脱穀を始めた荏胡麻ですが、もう少しいい方法はないかなあ?
とすぐに横着心が頭をもたげてきて、そうだ!蓋付きのバケツがあった!!
早速やってみるも、ふたを閉めている手が緩んだすきに飛び出すんですよ。
荏胡麻シャワーのように(^^;;

で、たどり着いたのは味噌を収納しようと買ってきた100均で200円の密封容器。
3.6L容量ですが穂を外して身動きをよくして振ってやると、ものの見事に。
やったね!

終わってから、選別作業。
風選を何度か繰り返し、扇風機の出番も作り、後は、手持ちの茶こしと粉をおろすふるいにかけ、どしても選別できない雑草の種をピンセットでつまみ出してと、、、
やっと終了!

横着をして種まきもせず、おのれ生えの株に託してできた荏胡麻。
つい先日、穂の醤油漬けがなくなったところでグッドタイミング、いつもサラダや煮浸しなど大活躍、暫らく楽しめそうです。

コメント
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