2週間くらい前になりますでしょうか、脱穀作業の最後、大豆を終え、今日夕方の、エゴマ、黒豆に続いて大豆の選別を終えました。
大豆は、味噌用に分けた等級落ち(市場ではそういう呼び名?)と合わせて7キロほどになりました。
自然栽培の大豆って、いくらで販売されているのか知りませんが、ここまでの思いとエネルギーは大変なものですから、値段は付けられません。
という代物ですから、煮て食べてもスープなどに入れても本当に美味しい。
先日、黒豆の大半は味噌に仕立てましたが、黒豆の味噌は青大豆味噌の上を行く美味しさ、絶品だと自らを絶賛していますが、今年もきっと(^^v
作業が辛くなるお年頃なのでなるべく手のかからないもの、ということで栽培を続けている大豆ですが、発芽しなかった所に苗を植えたり、土寄せ、1~2回の草刈り、今年は台風で倒れた株の支柱立てと手をかけないと言っても結構な作業。
絶対に手に入らない美味しさ、と思うから作業が続けられます。
今年も、もう少ししたら圃場の草刈り、そして耕運、美味しい大豆今年も。
そういえば、選別作業、最後のヤブツルアズキが残っています。
今シーズンは量が少なかったので早いと思うけど、嬉しいような寂しいような。