見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

コウノトリがエネルギーを運んだ味噌づくり

2022-02-21 21:01:32 | いけずご王国

本当かなあ?という疑心暗鬼があって、何度も何度もネットの画像を見て確認しましたが、、、
新庄の田んぼに毎日のようにやってきているつがいと、一人だけでやってくるヒト、台所でお茶を飲んだり仕事をしていると、視界の隅をかすめるものが。
やっぱり、どう見てもアオサギじゃなくてコウノトリ!


昨年もやって来ていましたが、あっと思って飛ぶ姿を写真に収めたところ、この写真はアオサギですよと有難いご指摘があり、、、
今回よく見てみたんですよね、、、
写真は、たまたま吹雪の中、身を縮こまらせながら季節風に向かって佇んでいる姿ですが、何か身に迫るものがありました。
生き物って健気ですよね。

味噌づくり
ってな季節の中、先日は本庄公民館をお借りしての味噌づくり。
来年は、ぜひここにいる皆さんが味噌づくりの主体者になって欲しい、そのためのサポートはするので、そんなことも伝えたこの度の会。
僕に味噌づくりを伝授してくださった美由紀さんが凄い進化をしている、これは一層エネルギーが入りそうと早速取り入れたのが酒粕の蓋。

酒粕を準備してチャレンジしたものの、これって超難関で、誰にでもは無理かなあ。
今回使った酒粕が軟体でネバネバ、これを薄く・・・3㎜から5㎜に伸ばして味噌の上に張り付ける、って感じですからね。
その上に仙人の食べ物と言われる松葉を散らし、、、

熟成したら、味噌の味の浸み込んだ酒粕でかす汁、これが美味いらしい、、、
酒粕代は塩蓋の塩代より少し高くつくんですけど、写真を見た途端これだろう!となりましたよね。
さてさて、美味しい美味しい手前味噌づくり、もっともっと広がって欲しいなあ。


コメント
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