見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

ステキなアルバムが届きました

2022-04-06 19:57:33 | 古典日本髪

あれっ?廊下に掃除機をかけていると、げた箱の上に見慣れないレターパック。
手に取ってみると、先日の美保関での“古典日本髪で街歩き”のモデルをしてくれた東京の樺穂ちゃんから。
アルバムとお手紙、と書いてあり、嬉しくなって直ぐに開封しました。


樺穂ちゃんは他人同士なのにまるで親子、という凸凹3人組の一人で、外国語が堪能らしい可愛い女子学生、新庄に3泊して出雲を堪能してくれました。
えっ!いつの間に誰がこんな写真を???
樺穂ちゃん自ら撮れる写真じゃないし、じゅんくんもいなかったしなあ、、、
聞けば、来てくださった写真愛好家の皆さんとお友達になり、データを頂いたものらしいのですが、その量たるや膨大。

それを自分で編集したのかな?
流石に若い娘さんだからセンスのいいアルバムに仕上がっていましたし、彼女の魅力が余すところなく切り取られていました。
そして、添えられたお手紙がまた可愛らしく素晴らしい、、、
自筆の、とても素直な気持ちが伝わる手紙、家宝になる?かも(*^^*)

手紙文化がきちんと伝わっていることにも嬉しさ倍増、早速返事を書きました。
樺穂ちゃん、ありがとうね。

そんな気持ちを見透かして?
今日も夕方、裏の田んぼにコウノトリ君がやってきて、餌を取るでもなく、毛づくろいをしたりしながら長い間佇んでいました。

コメント (2)
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東出雲の畑を返すことにしました

2022-04-05 14:12:21 | 自然農業

帰ってきてドアを開けて降り、何気なく田んぼのほうを見ると、白く動くものが。
おっと!今日もコウノトリ君が来てくれています。
慌ててカメラを取りに帰り、写真を取り始めると、なんともう一羽!!
一月以上ぶりになるでしょうか、つがいで来てくれていました。


本当に嬉しくなりますね。
いつまでも、この光景が見られることを願ってやみません。

そんな今日は、何年になるのか?叔父に借りている東出雲の畑を返す決断をし、マルチの撤去や残っている菊芋堀を少しやって帰りました。
そのことを伝えに叔父の家へ寄りましたが、生憎留守。
後はどうなるのかなあ?ちょっぴり気にかかりますが、畑仕事が辛くなりつつある今、気持ちの赴くままに進むのもいいかなあ。

心残りは、東出雲の畑で作ったサツマイモ、超美味だったこと。
これからは、新庄の裏の畑で、身の丈に合った百姓仕事を楽しもうと思います。

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少し身体が重い気がするけど、、、

2022-04-04 19:25:14 | 自然農業

窓から見えるコブシが、夕方の陽の光を浴びてとても綺麗だったので、久しぶりにカメラを手に外に飛び出しました。
ただ、西の空は雲一つない好天、夕焼けの写真は×でしたが、、、


夕陽を浴びて輝くコブシ、また格別でした。

今日は、気になっていたジャガイモの植え付け、やっと終えることができましたが、春の畑は芽吹いたものの成長が早くてやることがたくさん。
横目で見ている分には、スルーすることもさほど気になりませんが、いざ畑に出て近くで見ると、、、
いやでも目に入り、お野菜たちが呼んでいるように感じます。

さあ、明日からは少しづつ時間を作って畑仕事ですね。
何時になく身体が重い気がしないでもないけど(^^;;

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勿体ないけど・・・

2022-04-03 20:54:45 | いけずご王国

いけずご王国の拠点、新庄の納屋のガラス戸をアルミサッシに変えました。
変えたくはなかったけど、建具の框が腐ってボロボロになり、開け閉めもままならず、夏場と冬場には暑い思いや寒い思いを少しでも和らげげたいものだと。
アルミサッシへの転換は訳なくできましたが、問題は既存の建具。

勿体ないなあ~~
建具を外し、ガラスを外して建具をばらす作業をしてみて、オット~~!
恐らく、50年は経つだろうと思える木製の建具、今更だけど、本当にいい仕事がしてあって、ばらし乍ら勿体なくて勿体なくて。
この技術、当たり前のことだったんだけど、今この建具を作ろうと思うとなかなか大変な時代なんだろうなあ・・・


アルミサッシ、便利だし、綺麗だし、長持ちするし、けど、“便利は技術をなくす”・・・営々と培ってきた日本の技術、便利に押されてどんどん消える。
丁寧な暮らしから遠ざかるこれって、良いことなんでしょうかねえ??
確かに、いけずご王国の拠点は夏にも冬にも快適にはなるのだけれど。


あっ、メインの出入り口の建具はしっかりしているので、そのまま使い続けます。
それと、当たり前だけど、しっかりしている建具の部材は、棚を作ったりする時の仕事にもう一度活躍してもらいます。


コブシが可憐です
そんないけずご王国、白モクレンは美を競った後は無残な様相ですが、すぐその向こうのコブシ、薄いピンクの可憐な花が開きだしました。
春霞のかかった青空のもと、我が世を謳歌しているようです。

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