小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月26日、小田原は朝から穏やかな晴天。2020年最後の週末恒例トレーニングはホームコースである明神ヶ岳方面に出かけた。午前11時28分、国際通りからスタート。今日は3週連続での明神ヶ岳トレーニング。とりあえず国道255号から県道74号沿いへ。県道74号沿いから狩川右岸の土手道へ。先週は明神ヶ岳の中腹から降雪と本降りのアラレに遭遇して散々だったが、今日は天気の心配は無さそう。午前12時27分、塚原の長泉院山門前通過。スタートから9km。紅葉も終わってしまい見所が少なくなった約5kmの坂道ラン区間開始。林道から最乗寺ルートの登山道へ。登山道は霜がおりて日中は溶けての繰り返しになってきて、段々とぬかるんでいる場所が増えてきた。難儀しながら明神ヶ岳山頂へ。午後2時17分、標高1169mの明神ヶ岳山頂に到着。スタートから19.1km。残念ながら富士山には雲がかかっていて、山頂が僅かに見えるくらい。日没までそれほど時間に余裕が無いので休憩なしで下山開始。下山は矢佐芝ルートで相模沼田駅方面へ。下山途中に矢佐芝地区にあるパン屋の天豆に寄り道。天豆のあんぱんは数ヶ月前にタウン誌で紹介されて以来ずっと売り切れが続いていたが、今日は珍しく残っていたので購入。しっかりとした食感のパン生地に手作り感のある粒あんの組み合わせが素朴な感じで美味しい。久しぶりに食べたがほっとする味わい。午後4時24分、大雄山線相模沼田駅に到着。スタートから27.5km。今年は残念ながら富士登山競走は中止となってしまったが、1年間週末恒例トレーニングは続けられたので良かった。怪我なく今年最後のトレーニングが終了。来年も頑張ろう。大雄山線で小田原に戻り一旦帰宅。午後7時過ぎに買い物へ出かけたついでに夕食。訪れたのは12月21日にダイヤ街にオープンしたばかりの日乃屋カレー。チェーン店で県内には他に7店舗ほど展開しているが日乃屋カレーのカレーを食べるのは初めて。人気メニューはカツカレーのようだったが1130円の牛すじカレーのたっぷりナストッピングを注文。カレーのルーは最初にかなり甘味を感じるが、その後に唐辛子のぴりっとした辛さがあって甘いのか辛いのかよくわからないユニークな味わい。スパイスのとんがった風味は無くて、とてもまろやかな味のカレーだった。

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