小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月1日、小田原は朝から穏やかな晴天。今週金曜日にミナカ小田原がグランドオープンするが、今日はプレオープンだったので昼過ぎまでミナカ館内を見学した。午前9時半にプレオープンのセレモニーが行われるミナカ小田原の金次郎広場へ。コロナ禍真っ只中なので式典は割と簡潔に終了。午前中はタワー棟内ホテルの見学が出来るのでエレベーターで上階へ移動。まずはミナカ小田原タワー棟最上階である14階へ。14階はレストラン「スカイダイニング」と展望足湯庭園で、庭園は南側なので日当たりと展望が良い。庭園の中央部分には一度に30人くらいが利用できそうな足湯が設けられている。相模湾や小田原の市街地を眺めながら足湯に浸かることが出来るので人気スポットになりそうだ。タワー棟10階から13階は天成園別館で計174室の客室が用意されている。見学用に公開されていたのは13階南西角のデラックス・ツインやスーペリア・ツイン。窓からは小田原城や海が見通せてなかなかの眺望。小田原在住なので、今後天成園別館に宿泊する機会は無いだろうと俯瞰の風景を色々と撮影。幸田口通りを俯瞰で眺めるのは初めてなので新鮮な風景に感じる。北側の客室窓から解体工事中の新幹線ビルも撮影。工事フェンスで囲まれる前にも撮影したかったが、今日なんとか記録に残せたので良かった。せっかくプレオープンしたので、ミナカ小田原内で昼食を食べようとタワー棟3階の西湘フードスタジアムへ。10店ほどの飲食店が揃っているフードコート的施設。西湘フードスタジアム内の地魚や 与一で1800円の海鮮丼を注文。プレオープンクーポンがあったので半額以下で食べることが出来た。海鮮丼は二段重ねの器で、鯵の刺身は姿作りで盛られていて、観光客にもウケそうな見た目。刺身は薄めだが、ネタの種類が多いのでそれほど割高感は感じず美味しい海鮮丼だった。

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