小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月26日、小田原は晴天の一日。午前8時には気温が20度を超え暖かな朝だった。昨日のトレーニングの疲れが残っていたが朝から自転車で散策に出かけた。午前7時半のスクランブル交差点近く。今朝は日差しもあり昨日より暖かい。身体が重いがとりあえず駅周辺を散策してから川東地区方面へ。小田原駅前から小田原大橋を渡り鴨宮方面へ。途中、中町の町田小学校体育館の解体工事現場に立ち寄る。基礎部分の解体が始まったようだ。町田小学校横の道路の1本北側の道路を小田原大橋方向に自転車を走らせる。以前は竹橋から県道720号までの抜け道だった道路で、寿町地内の材木関係の会社があった場所が分譲地になっていた。今年は市内各所で分譲が多い。小田原大橋右岸の河川敷に消防関係の車両が集まり、何か準備を進めている。水防訓練が行われるようだ。小田原大橋を渡り鴨宮周辺から県道718号から県道716号経由で千代方面へ。県道716号東成田交差点角の新しい洋菓子店の店舗が出来ていた。パティスリーGalopinという洋菓子店で今月オープンとのこと。県道716号沿いを曽我方面へ。千代小学校近くの田んぼでは田植えが行われていた。畦道からはカエルの鳴き声も聞こえる。もうすっかりと初夏の風景。千代から曽我の別所梅林へ。梅林内では梅の収穫が始まっていた。今年の梅の出来具合はどうなのだろう。別所梅林から剣沢川沿いを下り国府津方面へ。久しぶりに天神橋の架橋工事現場に立ち寄ると、新しい橋の橋梁が架けられていた。前の天神橋と比べると一回り大きい。国府津から中里のダイナシティへ。ヨーカドー前で献血車が準備をしていたが、昨日の疲れが残っているので今日はパス。ダイナシティイーストのさがみ信用金庫の貼り紙をよくよく読んでみると、窓口業務部分が閉鎖でATMは残るとのこと。金曜日のブログの内容を訂正しました。ダイナシティイーストから西武小田原店へ。ちょうど開店時間の午前10時に到着。催事場で京都の物産展が開催されているので朝食を購入。以前、京都のとり松のばらずしの写真を見て食べたいと思っていたのだが、西武小田原店のチラシにそのばらずしが載っていたので買えるのを楽しみにしていた。西武小田原店でばらずしを買い近くの公園で朝食タイム。とり松のばらずし1半折で1155円。このばらずしの特徴は鯖のおぼろを使ったばら寿司で、甘く味付けされたかんぴょうや筍に鯖のおぼろの風味が合わさりとても美味かった。ばらずしを食べ終え、川東地区から小田原城址公園へ。お堀端ではサビ柄の猫がダレていた。昼寝をするには丁度よい陽気。疲れも残っているので今日はこれからゆっくりと昼寝をしよう。

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5月25日、小田原晴天の一日。昨日と比べ今日は気温が低めで朝は涼しかった。午前7時半に起床し身支度を整えてランニングへと出かけた。午前8時12分、小田原市民会館をスタート。だんだんと暑くなってきたのでもう少し早い時間にスタートしたかったが今朝は寝坊した。来週は早起きしよう。とりあえず国道1号を箱根方面へ向け走る。午前8時51分、国道1号箱根湯本通過。スタートから5.8km。箱根方面の山々には雲がかかっている。今日は明神ヶ岳に登る予定だが眺望は望めそうにない。午前9時31分、国道1号宮ノ下通過。スタートから12.1km。宮ノ下の先から国道138号を進み宮城野方面へ。午前9時43分、国道138号宮城野交差点通過。スタートから13.7km。宮城野交差点から明神ヶ岳方面に曲がり登山口へ。午前9時51分、宮城野の明神ヶ岳登山口。スタートから14.5km。宮城野からの明神ヶ岳登山は小学校の遠足以来30年ぶりくらい。明神ヶ岳には100回以上登っているが宮城野からの登山は今日で2回目。案内板には山頂まで1時間25分のコースタイムの表記。1時間以内を目標に登山開始。宮城野からの登山道は小学生の時以来なので、ほとんど記憶に無いが階段状の部分が多かった。個人的にはあまり好きな登山道ではない。午前10時21分、明神ヶ岳と明星ヶ岳の中間部分の尾根道に合流。スタートから15.8km。登山口から尾根道の合流まで結構傾斜がきつく大変だった。尾根道伝いに明神ヶ岳山頂へ。午前10時41分、明神ヶ岳山頂に到着。スタートから17.5km。宮城野の登山口から50分ほどで登頂出来た。山頂はやはり雲が多く眺望はゼロ。5分ほど休憩してから下山。明神ヶ岳山頂から尾根道を700mほど戻り、矢佐芝ルートの登山道で今日も下山。矢佐芝ルートの登山道はなだらかな部分が多いので走って下れる。尾根道から25分ほどで足柄林道との合流地点へ。通常は写真左側へ下り見晴台の脇から登山道を下るのだが、今日は右側へ曲がり石畑林道経由で下山。林道と登山道の合流地点から400mほど足柄林道を登ると看板脇に作業道がある。ここを下ると石畑林道へと合流する。足柄林道から石畑林道へと続く作業道は杉林の中を500mくらいの距離。作業道左手の沢には真新しい砂防ダムが連なっていた。今度探索に来よう。杉林の中の作業道から石畑林道へ。石畑林道は矢佐芝地区から続いていて林道で過去に何度か自転車で探索に来たことがあるがここ数年は訪れていなかった。林道が延伸されていたり支線が出来ていたりと結構整備が進んでいた。林道沿いをのんびりと矢佐芝地区に向け走る。午前11時49分、石畑林道沿いの明神ヶ岳矢佐芝ルートの登山口前通過。スタートから22.3km。登山口の脇に沢水が引かれているので、汗ばんだ顔を洗い小休憩。水が冷たくて気持ちよかった。石畑林道から矢佐芝地区の道路を下り県道74号方面へ。途中、矢佐芝地区にある天豆でパンを購入。天豆のパンの中で一番好きなトマトチーズオニオンがあったのでパンをかじりながら坂道を下る。午前12時33分、沼田の変電所前通過。スタートから26km。変電所横から脇道へ曲がり相模沼田駅方面へ下る。午前12時43分、県道74号相模沼田駅入口交差点到着。スタートから27.3km。今日のコースは結構傾斜のきつい部分が多く疲れたが、それほど暑くなかったのでバテずに走れた。相模沼田駅ゴールのトレーニング終了後の楽しみはさくらい食堂。昨日に引き続きの来店だが早速水分補給と栄養補給。瓶ビールを注文してつまみは500円のゲソ焼き。瓶ビールは中瓶かと思ったら大瓶だった。ゲソも皿にたっぷり盛られていて食べ応えがある。〆は700円の五目そば。具沢山で野菜も多目でやさしい味わいで美味しかった。今日のお会計は1700円也。トレーニング後に飲むと大瓶一本でもかなり酔いがまわる。良い感じに酔っ払って大雄山線で小田原駅へと戻る。今週のトレーニング距離は52.3km。来週も頑張ろう。

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5月24日、小田原は晴天の一日。午前9時過ぎには気温が24度近くまであがり初夏の陽気となった。今日は外回りで忙しかったが、所々で休憩がてら写真を撮ることが出来た。午前9時半過ぎの東通り。朝一に駅近くで打ち合わせを済ませ、帰りに東通りにある守谷製パンで朝食を購入。早い時間なので並ばずに買うことが出来た。東通りからお堀端の三の丸憩いの広場へ。広場一面にシロツメグザが白い花を咲かせていてなかなか綺麗だった。三の丸憩いの広場に立てられている看板。芸術文化創造センターの建設案内が記されている。先日、基本設計業務デザインプロポーザルの審査が行われ設計者が決定したようだ。平成28年の完成を目指しているようだが本当に計画通り進むのだろうか。三の丸憩いの広場のベンチに座り朝食タイム。守谷製パンであんぱんと甘食とコッペパンを購入。3つで430円。 120円の甘食はマーガリンをサンドしてもらった。パサパサしている甘食にマーガリンをサンドすると食感が良くなってなかなか美味い。 170円のコッペパンはチョコクリームをサンドしてもらった。コッペパンは焼きたてで、下の部分の焼き目が香ばしくて美味しかった。色々なジャムをサンドしてもらえるので次はピーナッツバター味で食べてみたい。今日は昼時も忙しく、ランチタイムに昼食を取ることが出来ず午後3時近くになって通し営業のさくらい食堂へ。冷やし中華が始まっていたが、丼メニュー制覇のためにご飯物を注文。さくらい食堂で800円の上カツ丼を注文。カツが厚めで程よい味付けで美味い。結構ボリュームもあって満足した。午後5時過ぎ、最後の用意を済ませ、帰りに中里のダイナシティへ。午後になって25度前後の気温が続きこの時間帯も暑さを感じた。季節はどんどん夏へ向かっている。給料をおろしにダイナシティイーストのATMへ。さが信のATMコーナーに貼り紙がしてあって、7月5日で出張所部分が閉鎖との案内。ATMコーナーはそのまま継続して利用が出来るようだ。

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5月23日、小田原は晴天の一日。今週はまずまずの天気が続いているが、すっきりとは晴れない。今日も薄雲がかかったような晴れ間となった。午前中に外回りの途中、城址公園へと立ち寄った。午前9時過ぎ、トイレ休憩がてら観光バスの駐車場横のお堀を覗く。最近天気が良いと石垣の下のコンクリートの縁にアヒルがいることが多い。今朝もコンクリートの縁の上でアヒルが羽を休めていた。ぺったりと座っていたのでモチのように見える。午前10時半、客先に向かう途中に少し時間があったので小田原フラワーガーデンへと立ち寄った。花壇のバラはピークは過ぎたが、まだ花の数が多くて見ごたえがある。ロータリー横の花壇からアルカディア広場へ。階段脇の花壇では葱坊主のような花が咲いている。アリウム・グローブマスターという名前の花。アルカディア広場のバラ園へ。花壇のバラはやはりピークと比べると花の数が減っているが、遅咲きのつるバラの品種は今が見頃のようで花も多くなかなか素晴らしい。アルカディア広場から修景池へ。ウォーターポピーの花もだいぶ多くなっている。梅林も青々としていて初夏らしい風景。小田原フラワーガーデンに立ち寄る前に栄町のブランジェ昇平堂でパンを購入してきた。ロングシュガーと黒糖蒸しパンとコロッケパンの3つで460円。修景池近くのベンチに座り朝食タイム。 135円のロングシュガーはマーブル模様の生地の上にアイシングがかかっている。コーヒー風味の生地とアシシングの甘さと練りこまれたチョコやクリームと色々な味わいがする。同じく135円の黒糖蒸しパンは、黒糖風味の生地の中にレーズンが混ざっていて、黒糖の甘さとレーズンの酸味が良くあっていた。バラの見頃が過ぎて6月に入ると修景池の花菖蒲が咲き始める。数株の早咲きの品種だけが既に花を咲かせていた。だんだんと暑くなるにつれ水辺と花の風景が清々しく感じるようになってきた。明日はどこに立ち寄れるだろう。

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明治34年、現在の二の丸広場の場所に小田原御用邸が設けられ、明治天皇の第六皇女常宮昌子殿下と第7皇女周宮房子殿下が毎年のように避寒滞在された。両殿下は小田原滞在中に学校行事を見学したり神社で植樹を行うなど地元民とも親しく接したとのこと。その両殿下が明治38年にお手植えしたイチョウが現在も小田原高校にあると知り出かけた。小田原市城山の県立小田原高等学校の前身である神奈川県第二中学校は明治年間は現在の小田原駅の場所に所在。その神奈川県第二中学校に常宮・周宮両殿下が来校したのは明治38年3月17日。両殿下は授業の様子などを見学後に、来校記念として校舎表門の左右にイチョウの苗木をお手植えした。その後、神奈川県第二中学校は大正3年6月に現在の八幡山に移転。両殿下お手植えのイチョウも正門の左右に移植された。イチョウを見るため、競輪場側にある旧正門に向かった。旧正門から中へ進み右手を見ると大きなイチョウの木がある。根本にはプレートが設置されていた。プレートには「常宮殿下御手植えの公孫樹」の記載。明治38年にお手植えされたイチョウだ。明治38年は1905年なので樹齢は110年近い。このイチョウをお手植えした常宮昌子殿下は当時7歳だった。この常宮昌子殿下お手植えのイチョウは八幡山に移植後、同じ場所でずっと生育したため結構な大きさになっていた。現在は木の周辺に部室関連の施設や園路のフェンスが設置されてしまい写真が撮りづらい。樹高は20m以上はありそうだ。続いて正門を入り左手を見ると常宮昌子殿下お手植えのイチョウよりひと周りほど小さなイチョウがあった。やはり根本にはプレートが設置されている。プレートには「周宮殿下御手植えの公孫樹」の記載。このイチョウをお手植えした周宮昌子殿下は当時5歳だった。周宮殿下お手植えのイチョウは八幡山に移植後、さらに校舎の建設などで2度ほど校舎敷地内で移植されている。そのこともあってか常宮殿下お手植えのイチョウと比べると小さい。この両殿下お手植えのイチョウは、二宮神社で育てられていたものを譲り受けたもので、お手植え当時は1m80cmほどの高さだったとのこと。やはり100年が経過するとイチョウはかなりな大きさになる。小田原市内のイチョウの大木はここ数年で枝が折れたり、枝下ろしされて見栄えが悪くなったりするものが多いので、この両殿下お手植えのイチョウは末永く残ってほしい。

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