これはハイビスカス。南の島の、暑い国の。
鉢植えにして育てています。
1日花、夕方には閉じてしまう。
閉じたあとは、ぽろりと落下して果てる。
美しいものは、はかない。
では、美しくないわたしは、どうか?
やはり、はかない。
人もやはりはかない。
これはハイビスカス。南の島の、暑い国の。
鉢植えにして育てています。
1日花、夕方には閉じてしまう。
閉じたあとは、ぽろりと落下して果てる。
美しいものは、はかない。
では、美しくないわたしは、どうか?
やはり、はかない。
人もやはりはかない。
何カボチャだろう?
我が家の畑に、種を蒔いていないのに、カボチャの蔓が伸びて、カボチャ畑を作った。
ごろん、ごろん、五個のカボチャが太っている。
一個だけ収穫してみた。
この老人は人を避けます。病的です。
人に会いたがりません、
引き籠もり症かもしれません。
会わせる顔を持ちません。
うじうじしています。
嫌な性格です。
しわしわでよぼよぼでよろよろですから、醜いところばかりです。
その老人の相手をしてくれるのは、庭と畑です。
でもいまは暑くて暑くて、外に出て行けません。
ときおりぶらりと一人で田舎道ドライブに出掛けて、気を紛らわせます。
これは韓国カボチャです。
節ごとに実をつけています。
子たくさんです。
ズッキーニに似た実です。
種から育てみした。
カサブランカ百合は、豪華だ。
いかにもいかにも誇らしげだ。
芳香を遠くまで放つ。
わたしは美しく晴れ晴れと咲いていたいの。とでも言っているような。
そういう生き方もいいなあ、と思う。
今年の夏も、鹿の子ユリの咲く夏となった。
我が庭には鹿の子ユリがさまざまに咲き誇る。
これは赤い鹿の子ユリ。