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ろう者でも楽しめるテレビ番組

2006-04-25 00:12:02 | 日記・エッセイ・コラム

田舎に泊まろう(毎週日曜日 19:00-20:00 12チャンネル テレビ東京)
 23日放送分は 鹿児島県沖永良部島 と 東京都神津島村
 沖永良部島はまだ行ったことがないけど、神津島は2001年の夏に訪問。
 テレビで見たことのある風景が出ると、懐かしく思い出すものですね。
 当時は図書館勤務ではないので、金曜日に仕事を終えると竹芝に直行。
 22時発の「さるびあ丸」は終点神津島行きなので、途中で降りそびれる心配もない。
 結局目が覚めたのは新島に着く前。船のデッキに出ると爽やかな潮風が当たっていて気持ちよい。
 テレビに出ていた民宿はもしかしたら・・・・?とよく見ましたが、私が泊まった宿とは違ったみたい。
 漁師がやっている民宿が多いので、夕食に必ず新鮮な刺身や魚料理がたくさん出てくる。味噌汁の具までも魚。
 まだ行ったことのない島は御蔵島だけになってしまった。御蔵島の人口は258名。日本一ミニ自治体の青ヶ島村(人口197名)に次ぐ秘境な島だけど、八丈島行きのフェリーで行ける島。
 八丈島より南に70キロ先の黒潮に浮かぶ小さな島、青ヶ島に行くのに至難の技を強いられる。
 「かめりあ丸」の終点、八丈島の入港はほとんど中心地に近い底土港。風の向きにより、反対側の八重根漁港に入港するときもある。
 青ヶ島行きの「還住丸」は八重根漁港から発着しているので、「かめりあ丸」が八重根漁港に入港していれば、ラッキー。底土港でタクシーを拾わなくてもその場で乗り換えができるからだ。
 青ヶ島は断崖絶壁の下に小さな船着場(三宝港)があり、波が少しでも出ていれば入港は難しく、年間の就航率はおよそ50%。
 青ヶ島行きは、なぎが続く7月中旬あたりでないと欠航などで足止めを食らうことはないらしい。青ヶ島行きを狙っているのなら梅雨明け直後がお勧め。といっても、本当に何もない島です。小笠原だと1航海の限られた時間内にゆっくり休む暇もなく、大変忙しいところだけど、青ヶ島はものすごーくのんびりできる。
 (1航海とは小笠原の言葉。東京から「おが丸」に乗り、帰りも来たときと同じ船で戻るのなら1航海。2航海は1回「おが丸」を見送り、次のおが丸で帰ること。1航海は5泊6日のうち、小笠原は3泊のみ)

 「田舎に泊まろう」の番組で有名人が青ヶ島に訪ねたとしても、人情が厚いところなので簡単に泊まれそうな気がする。

コメント
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