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小湊鉄道は故郷を思い出す・・・

2007-04-17 00:10:11 | 日記・エッセイ・コラム

  「「ろう者で日本人で・・・」ブログに小湊鉄道車両の写真が掲載されました。
 「ろう者で日本人で・・・」(4月13日掲載)
 実は・・・その車両は山口の故郷と関わりがあったのです。(撮影場所:長門二見駅)

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(0分37秒)

 古いビデオの冒頭に「昭和53年2月 山口県立聾学校下関分校学習発表会」と出ていたので、たぶん、それは1978(昭和53)年の映像だと思われる。
 計算してみたら・・・・今から30年前っ!!映像に出ていたドックおじさん(父)はえっと・・・今の年齢から30を引くと・・・。うわーっ!
 そういう古いディーセルカーは昔だと全国各地しかも電化される前の八高線、川越線なども見かけたのですが、今だと1日に3本しか走らない岩泉線(岩手県の茂市~岩泉間)、大糸線(新潟県の糸魚川~南小谷のJR西日本担当区間)、島根から広島にかけての山あいを走る木次(きすき)線など秘境を走るローカル線でしか見られなくなりました。

 JRだと稀な車両だというのに、近所の「小湊鉄道」は同じ形式のキハ20が毎日、しかも始発から最終まで同じ車両。

Kiha20 1978(昭和53)年2月(今から30年前)の長門二見駅。
今は無人化され、ひっそりとした駅だけど、昔はホームまで駅員さんがいたのですねぇ・・・。
 ホーム整理員、信号係(ポイントを手動で切り替えると信号も変わる)、
 出札係(いわゆる切符窓口)、改札係、鉄道荷物係・・・・などなど昔は7~8人の駅員さんがいたらしいです(ドックおじさん(父)の話)

Img067 1997(平成9)年2月27日(今から10年前)の長門二見駅。
偶然にも動画と同じアングルで撮れた写真を見つかりました。
 駅も無人化、たった1両のワンマンカーになってしまったので、駅員さんが立っていた場所にミラーが取り付けられていますねぇ・・・。

Img066
 国鉄時代、駅員さんがたくさん居た頃の名残なのか、駅員の詰所跡。
 鍵がかかっていて、中に入ることはできなかったが、駅事務室につながったのであろう古めかしい電話機が放置されていました。
 (いずれも長門二見駅)
 

コメント (4)
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