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国鉄時代にタイムスリップ!

2007-04-18 01:52:54 | 日記・エッセイ・コラム

 ビデオ撮りっ放しでずっと眠らせたままだともったいないなので、一部を公開しますね。
 1991(平成3)年1月1日、今から何年前でしたっけ・・・計算してみると16年前じゃないですか~!!
 29年前の1978(昭和53)年のビデオよりもカラーの鮮明度が現代版に近づいたようです。
 お正月なので、家族そろって小倉で新年会にお出かけのひとコマ。
 まず、長門二見駅舎。
 大正14年、山陰本線が開通されたときからの駅舎でしたが、今は取り壊され、簡素な駅舎に待合室なるものに建て替えられました。
 民営化4年目なのでまだまだ国鉄の雰囲気が引き継がれているのか、車両も国鉄色になっていますね。
 現役でディーゼル機関車のけん引する客車といえば、普通乗車券だけで乗れるものはもう全滅。
 寝台特急の「出雲」号も京都から山陰本線区間はディーゼル機関車でしたが、2年前の2005年に廃止。
 上野~札幌の寝台特急「北斗星」号と青森~札幌の急行「はまなす」号の非電化区間、函館本線のみになってしまいました。
 昔はディーゼル機関車のけん引する客車、何両も連なったディーゼルカーが使われていましたが、今はほとんど1両か2両編成のワンマンカー。
 特にディーゼル機関車のけん引する客車だと発車時にガクッとする感覚がしたのですが、これも懐かしいですねぇ・・・。
   電車、ディーゼルカーだと各車両にモーターがついているので、運転士のハンドルを引けば、全車両同時に動くわけだが、何もついていない客車だと先頭の機関車が引っ張るときの衝撃が車両に伝わるのです。
 ずーっと乗っていないので、乗りたければ、客車のブルートレインしかないのですねぇ・・・。

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(1分41秒)
コメント (2)
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