職場のイントラネット(ネットワークは内部だけ)で「本日夜10時から放映されるTBS金曜ドラマの「特急田中3号」に地元の小湊鉄道が出ますので、お見逃しなく・・・」といった記事があった。
前もって早く知らせてくれれば、このブログでお知らせでも載せようかと思いましたが、事後報告になってしまい、ごめんなさい・・・。
・特急田中3号公式ホームページ
・特急田中3号(横見浩彦の鉄道コラム・小湊鉄道編)
詳しい内容はJR・民鉄全線を下車したという、横見浩彦さんのコラムに書かれてありますので、そちらのほうをご覧になってください。
そのコラムに書かれていなかったのですが、なんと、市原市内の超秘境駅の飯給(いたぶ)駅がドラマのロケ地に選ばれました。
「飯給」の漢字は「いたぶ」と打っても一発変換されないだろうと思ったら、ちゃんと変換できました。
変換されていなかったら、「飯田」「給う(たまう)」と打ち、真ん中の「田」を削除する方法で入力しようと思っていた。
映画「四日間の奇蹟」で有名になった、山口県の山陰本線・特牛(こっとい)駅も難読駅だが、これも一発で変換できるのです。 このドラマの主役、田中一郎が目黒照美さんに一目惚れし、車内で「付き合いたい」とか説得するが、結局振られてしまい、女の子たち3人が飯給駅に突然下車する場面。
菜の花は近くの加茂中学校の生徒たちが植えたものなのですが、監督も「この場所なら絵になれる」と思っていたかも知れませんねぇ・・・。
春の飯給駅はこんな感じになっていますが・・・
真冬の飯給駅(2005年1月25日撮影)はご覧のとおり。
「市原市内の中で乗降客が最も少ない、秘境駅の飯給駅でございます」と友人noriさんに案内したときの写真。
飯給駅の全景。
駅に行くのに舗装されていないあぜ道になっています。
道路に抜ける通路は舗装されていますが、このアングルから撮ったものだと昭和の田舎の駅という感じですね。