八王子JTC~あきる野インターチェンジまでの圏央道が開通、檜原村へのアクセスしやすさを検証するため、またにしても行ってしまいました。
マナちゃんの様子が一変してしまったため、7月9日(月)の朝、チャングムがマナちゃんを獣医さんのところに連れて行き、採血、抗生物の注射。
マナちゃんと戯れてから出発しようと思いましたが、相変わらず面会拒絶中のようだ。
人間だって、病気を患っているときに人に会いたくない気持ちに似ていますね・・・。
インターネットで首都高速の渋滞状況を確認すると珍しく最短のルートが空いていた。
最短は京葉道-小松川線。ちょっと遠回りになるのは湾岸線。
両方とも渋滞の表示が出たらアクアラインを選んでしまうが、羽田空港を過ぎるとたまに渋滞にはまるときもあるそうだ。
箱崎までは珍しく順調だったのに、東京駅付近だと長蛇の列・・。
本来の日本橋の風景を取り戻すため、高速道路を地下に移す計画が出ていたらしいだけど、あれはどうなったのだろうか?
さらに4号線(新宿線)に事故発生、1車線制限になってしまい、今回も順調ではなかった。
圏央道がアクアラインの出口まで直結すれば、都心を避け、あの場所に行けるはず。
早く開通してくれないのかな・・・。
従来なら八王子インターチェンジで降りるはずだが、今回は本線の料金所をくぐり、直行。
滝山街道(国道411号線)よりもおよそ10キロ余計に遠回りになってしまうが、ノンストップなので、あっという間にあきる野に着いてしまった。
お決まりの「拭沢(ほっさわ)の滝」に行こうとしたら、チャングム「何か特別な思い入れでもあるのですか?今まで何回も来たんだけど?」
ハン尚宮(母)「また5月に行ったときと同じあの滝を見に行くのかい?他に滝があるんだろう?」
ドックおじさん(父)「おまえはここがお気に入りになのか?わしのお気に入り、二見(山口)の海には来ないくせに」
と、不評のようでした。
私が数年前に多摩地域に住んでいた頃、年中移り変わる檜原の風景を楽しんでいたので飽きないかと・・・。
カコデリ「奥多摩&檜原紀行」にクリックしてみてください。
同じ場所から見た四季の風景が見られます。
新緑のシーズンに来たときはなかった、旧檜原郵便局舎前のアジサイ。
千葉だともうしぼんでしまいましたが、ここは遅咲きのようです。
檜原郵便局の風景印。
10年前に郵便局が閉まっていても、はがきに「風景印をお願いします」と書いたメモを添付し、局舎前のポストに投函。
ちゃんと風景印付きで配達された記憶があるが、今だとポストに投函されたものはすべて「あきる野」。
窓口が開いている時間(平日9時~17時)しか押せなくなりました。
局員さんに頼むと、引き出しから風景印の箱を取り出し、ピンセットで小さな日付の交換。
メモ用紙にうまく押せるかどうかテストし、はがきに押印してもらいました。
風景印とはいえとも、公印なので、50円以上の切手かはがきでなければ押してくれないのです。
印影を見るまではどんなデザインになっているのだろうかと楽しみにしていたら、神戸岩(かのといわ)に渓流釣りの人物になっていました。
檜原から奥多摩方面はずいぶん大回りになる奥多摩周遊道路と近道になる神戸岩経由のルートがある。
奥多摩周遊道路は2車線だが、バイクが暗闇の急カーブで前方を見失われてしまい、崖っぷちに転落し、発見が遅れてしまうこと、救急車の到着に時間がかかってしまう理由で夜間は通行止め。(4月1日~9月30日19:00-翌朝8:00、10月1日~3月31日 18:00-翌朝9:00)
こちらは24時間いつでも通れるが、車がやっとすれ違うほどの狭さで険しい急カーブの連続、しかも照明のない真っ暗闇のトンネルがあります。(←昼間でも幽霊が出そうです)
一応場所を教えますが・・・(地図にマウスを近づけ、移動したり、尺度を変えられるので、どのような位置にあるか確認できます。最近、便利なものが出ましたねぇ)
慎重に運転しないとクルマに傷をつけたり、まれに対向車がやってきてどちらが近くの待避所までバックしなければならないので、あまりお勧めできません。いや、絶対に行かないほうがいいでしょう・・・。
<script type="text/javascript" src="http://slide.alpslab.jp/scrollmap.js"></script>