夕食の時間までたっぷりあるので、温泉に行ってみました。
温泉の様子をご紹介しようと思いましたが、日帰りの温泉施設なので、お客さんが多数いらっしゃいました。
たから荘みたいな秘湯だとしたら、貸切状態になるのですが・・・。(笑)
露天風呂も付いているので、目に迫る森を眺めながらの入浴はさすがに気持ちよいです。
いよいよ・・・楽しみに待っていた温泉のとなりにあるレストランで夕食。
個室のお部屋に案内され、予約しておいた五木田料理長の四季和食御膳が運ばれてきました。
五木田料理長は全国日本料理コンクール労働大臣賞受賞、都内の一流料理店で財政界、海外の要員(VIP)に提供などの履歴を持っておられる方なのです。
では、和食御膳の内容をビデオでご覧になってください。
「松花堂弁当」(前日まで要予約)
手の込んだ、お料理なので、予約が必要な理由がわかりました。
1つのおかずに色々な材料がきっきり小細工で詰め込んでいます。
チャングムは「うわぁ、見た目では鮮やかだし、味も美味しいー!これなら腹八分。この料理って、1つのものに色んな材料が入っているんだね」とおおはじゃき。
ところが、ドックおじさん(父)は「これだけ?少ないな」と不満げ。
「はっ!?それでも少ないとは・・・??すぐにペロリと平らげるのではなく、30回噛めばよい。たくさん噛めば噛むほど満腹感が得られる」
話を聞くと、たから荘では腹八分ではなく、腹十分いや、それより超えるお料理。
覚えきれないほどのお品書きに手打ちそば、フルーツのデザートも出るので、ドックおじさんはこのあたりに来ると、たから荘を基準にして評価をしているみたいだ。
たから荘だとカメラを構えると嬉しそうに手話でコメント(5月15日の動画)をしてくれたのだが、今回のは「もう1品は欲しいな」とちょっと不満げな顔をしていますなー。
手作りのデザート。
プリンになっているみたいですが、言葉では言い表せないほど美味しいです。
たから荘は四季の和食(ほとんど檜原産の食材)が20品、韓国ドラマ「チャングムの誓い」みたいに何度も料理を運ばれてきたり、食器を下げに来たりしているのですが、ここでは二段のお弁当とデザートのみ。
もっとたくさん食べたいときは、たから荘へ。(女性の方でも美味しくて全部平らげそうです)
腹八分で十分ならここがお勧めです。