今日(7月11日)、「新東京」のスタンプが押された手紙が届きました。
「新東京」といっても、青ヶ島からのお手紙。
江東区の湾岸側に国際郵便交換局の東京国際郵便局と国内郵便中継拠点の新東京郵便局が同居しており、局の規模は日本一だそうです。
青ヶ島からのお手紙なのに、「新東京」とはちょっと違和感がしますね。
ちなみに利島、御蔵島、青ヶ島、小笠原は「新東京」に統一、日付からみるとスタンプは現地で押されたみたいです。
青ヶ島ブログによれば、7月9日は還住丸が無事に就航したと書かれてあったので、翌々日に配達されたということがわかります。
あの位置からだと4、5日はかかるのだろうかと思っていただけに普通郵便でも速達並みに届けてくれたのは驚きです。
3回も行っているのに、ふれあいサウナや民宿、浜遊びとかまったりと過ごしすぎたのか、映画「アイランドタイムズ」に出ていた名所や景観の場所は知らない。
本当に何もないところだと思っていたのですが、意外と観光名所がたくさんあったのです。
今度の青ヶ島(・・・もし、上陸できれば4回目(笑))ではロケ地をじっくり拝見したいと、40ページもある立派な観光情報冊子を送ってもらいました。
丁寧にロケ地の場所に付箋で解説も書かれてあったりして、青ヶ島人の暖かみを感じさせるお手紙でした。(ありがとうございます)
9日から12日までのNHKふるさと1番(昼12:20-12:43)は生放送で青ヶ島が放映されます。
5年前お世話になった、懐かしい方々たちにも巡り会えました。
現地の人達は内地から来た私のことはきれいに忘れているかも知れないが、私は出会えた人達をしっかりと脳裏に焼きついています。
お世話になってもらったから、いつまでも忘れられないのは当然なのかも知れませんが・・・(笑)。