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新刊「酷道をゆく」

2008-03-09 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

0001080309 表紙に惹かれて買ってしまいました。
 「酷道をゆく」イカロス出版 1,575円 
 ISBN 978-4-86320-025-8
 執筆・写真提供者は9人。

0002080309  「国道」は国が管理している道路なので、道幅が広くて舗装されているというイメージですが・・・「これでも国道!?」と思わせるような奇抜な道が全国いたるところにあるのです。
 本書の一部を紹介しよう。
 たとえば、国道157号線も川を通す造りになっていまして、ご覧のとおりになっています。普通のクルマだって、オフロード仕様でないと通れないかも知れません。

 本の表紙に載っている国道289号線は登山道に立派な国道標識がついていますね。
 しかも支えているのはポールではなく、木になっているところがミソ。

Aogashima82  国道ではないけど、東京都が管理している都道236号線。
 4回目の青ヶ島でやっとその道を見つけました。
 三宝港(青ヶ島港)から集落のある岡部に通じるのですが、崖崩れによる通行止めなので、滅多にクルマが通りません。
 通れるとしたとしても、180度切り返しターンを繰り返すので私の運転技術ではとても難しいかも・・・。

Aogashima81_2  沖縄本島の南部でドライブしたとき、国道の500番台はあまり見かけないものなのに珍しいなと思っていたのですが、実は507号線がラストナンバー。
 都道236号線を国道に格上げするとしたら、508号になる。
 この道に「国道 508 ROUTE」の立派な標識が立っていたら、この本に載っていたかも知れませんね・・・。
 青ヶ島はなぜか<都道236号>の標識がないです。
 「最高速度30 島内全域」の標識はありますけど・・・。

コメント (1)
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