JR五日市線沿線の土地区画整理内の面積 241.28平方メートル、販売価格 39,950,418円 坪54.7万円。
毎年発行している「地価公示」で調べると小笠原村の父島二見港至近の土地、坪7~8万円くらいですが、自宅周辺の平均相場とほぼ同じくらい。島でも「東京」ブランドだから高いのですね~。
ここは檜原村の境界から東へ数キロの「あきる野市」に来ています。
去年オープンしたばかりの瀬音の湯、和風ダイニング川霧の「四季御膳」。 「弥生コース」なので春らしい装いのお料理たっぷりです。
「四季御膳」は毎月内容を変えているみたいなので、来月もまた行ってみたくなりますね。
コース料理のみ予約が必要になります。
オレンジ色の花粉がいっぱいついています。
さすがに山奥の最果て地なので空気がきれいです。 花粉症の方もここに訪ねても症状がおさまるかも?(体質によりマチマチですが・・・)
東京に大雪が降ったのは2月上旬。
あれから1ケ月以上、まだ雪の残っているところがありました(^O^)
気温は13度なので、そろそろ溶けてしまうかも。
ここに立ったのは去年の紅葉シーズンなので、およそ4ケ月後。
もう少しで芽吹く頃なので「晩冬」の風景です。
オレンジ色に見えるところはもちろん杉の花粉なんですけど、空気の美しいところだと花粉症は出ないみたいです。
今、東京都の最西端の檜原村に来ています。
午後12時35分頃、檜原村役場前を通過、T字のつきあたりを左折。
しばらくすると、オービス探知器のアンテナがバリバリ!注意を促すランプも点滅していました。
首都高速だと違った電波で誤作動するときもあるが、何もない田舎でも反応するのは注意が必要。
案の定、速度違反取締り中でした。前の速い車は検挙、警察の餌食になってしまいました。
「村」でも油断はできませんね。
なるほど、今日は日曜日なので行楽客を次々と釣っているわけです。
楽しい奥多摩路なのに、印象が悪くならないかちょっと心配です。
今朝出勤前にテレビを見ていたら、およそ2000人が東京駅ホームに押しかけ、最後の「急行銀河」を見送ったとのことです。
ホームに2000人もいたら、人口密度もかなり高くて窮屈だったのではと思います。
私も一時的でしたが、「大嶺マニア」になったこともありました。 超マイナーな話になってしまいますが、「大嶺」とは山口県美祢市にある地名です。
山陰線の長門市と山陽線の厚狭を結ぶ美祢線の本線からはみ出した、わずか2.8キロの「大嶺支線」がありました。
大嶺支線が廃止になったのは今から11年前の1997(平成9)年3月31日。
廃止間近、わざわざ東京から駆けつけたのはよほどの「大嶺マニア」だったかも知れません。
大嶺駅に着いたら、当然のことながら切符は回収されるのですが、乗車記念にサインを求めたらそれに応じてくださったのがこの切符。
大嶺支線を担当していた運転士さんは今もどこかでハンドルをにぎっているでしょう。 廃止1ケ月後の大嶺駅全景。
「谷に眠る終着駅」の言葉にふさわしい風景になっています。
「大嶺駅」の古めかしいホーロー看板だけ取り外され、あとは現役時代と変わらぬ。
端っこに見えるクルマは邪魔なんですけど、実は1994(平成6)年から2006(平成18)年まで12年間も乗り続けたパルサー。
エンジンだけすこぶる元気なのに、それをとりまく部品が相次いで故障、交換に費用がかかりすぎたため、今の新車に乗り換えてしまいました。 廃止1ケ月前の大嶺駅舎。
駅舎は1905(明治38)年開業時から少しずつ改修を加えながら廃止になるまで大切に使われていたらしい。
大嶺炭鉱が栄えていた頃は駅長をはじめ、数人の駅員さん、うどん屋さん、売店も営業していたそうです。
この駅舎に縁あってか、大正時代に建てられた古い駅舎が自宅の最寄り駅。(笑)