今日から2009年度、新年度の始まりです。
例年なら美しいサクラ満開で新年度の実感が出てくるはずなのに、今年はまだでした。(4月1日現在の開花状況は・・・まだ「つぼみ」)
大島の続きに戻ります。
世界の二枚貝コーナーで目を引くようなカラフルな貝殻がたくさん展示されていました。
ネコジタウミギクガイという珍しい名前をしていました。
全部カタカナだと覚えにくいので、「猫舌/海/聞く/貝」と頭の中で手話語彙をインプットすればすんなりと記憶できます。(笑) 覚え方は「飛行機貝」だけど、表記は「ヒオウギガイ」。
ハン尚宮(母)いわく「貝にカラフルな色を塗っているかように見えるね」と。
まさしく、そのとおりでした。
貝がそのような色を出せるのは神秘的。
ヒオウギガイの成長標本。
小笠原で採取した、「笠貝(カサガイ)」。
御蔵島では「ヒラメ」、青ヶ島は「ヒラミ」と言うそうです。
ミドリパプアマイマイ。
「緑」+「パプアニューギニア」+「マイマイ」で覚えられます。
パプアニューギニアはオーストラリアの北部、地球最後の海洋楽園だと言われているそうです。
他にもたくさんありすぎましたが、実際に足を運ばれたほうが楽しいので、これ以降は割愛させていただきますね。