ペリカン便の荷札に郵便局でよく見かけるJPマークがついているのに今日気づきました。
今年の10月1日から日本郵便の「ゆうパック」と日本通運の「ペリカン便」が合併する予定だそうです。
ペリカン便は4月1日から合併に向け、「JPエクスプレス」のサービスが始まったとのことでした。
今回は日本郵便が荷物を運んでくれたのではなく、ペリカン便のいつもと同じ担当者なので、合併するまでは「ゆうパック」と「ペリカン便」の独特配送ルートになるみたいです。
JPエクスプレスのペリカン便は旧システムが引き継がれ、発送時刻、配達時刻のみ表示。
「ゆうパック」はきめ細かな追跡情報なので、今の荷物はどこにあるか大まかに推測できるので、見ていて面白いです。
たとえば、沖縄からの午前中発送は当日中の深夜に自宅最寄の統括支店を通過し、翌日はもう配達。 ゆうパックに郵政省時代の記念切手を貼って発送していたが、「JPエクスプレス」でも郵便切手が使えるか気になるところです。
「郵便」と名乗っている以上、切手も使えるようになればいいな、と思っています。 2007年10月、郵便局が民営化された直後の宣伝冊子。
テレビのコマーシャルで何度も見かけた記憶はあります。
表紙をぱっと見ただけで沖縄だということは読み取れますね。
看板の文字はうっすら「竹富郵便局」と書かれています。
さて、この竹富は沖縄のどこなんだろう?
→ 西表島付近の小さな島でした。 三波簡易郵便局の局舎も魅力的。
写真のイメージから長野県とか辺鄙な山奥かな、と思いましたが、正解は石川県の能登町内。
読み方も「みなみ」ではなく、「さんなみ」でした。 大雨のさなか、赤いバイクが水を切るかように郵便物を受取人に手渡す場面もコマーシャルによく出ていました。
大雨でも台風でも雪でも郵便配達員さんが1日たりでも配達を欠かせないのは素晴らしい。
悪天候で吹き飛ばされたり、水に濡れてしまう可能性があるときはポストではなく、直接手渡しでお願いしたいと思います。