お昼のワイドショーでタイタニックの真相解明が出ていました。
タニタニックはギリシア語で「巨大な」を意味し、語源の「ティータ」は「死ぬ運命にあたる」不吉なネーミングになっていたと、テレビでそう言っていました。
タイタニックは世界一巨大な豪華客船であり、船の底に堅牢な鉄で防水区画が装備されていて、「不沈」であること。船員たちの自信過剰により、氷山を甘く見てしまったのが原因だそうです。
タイタニックと聞いて、今から13年前に購入したビデオテープがあるのを思い出し、今日は久しぶりに再生してみました。
今の時代、DVDですので、処分しようと思っていた古いVHSビデオデッキを取り出すのは何年ぶり。
13年前のビデオテープの窓を見ると、無残にもカビがちょっとついていました。
VHSは磁気テープのアナログ方式なので、永年保存には不向き。
湿気でビデオテープが固まったのか、カセットを入れても「再生できません」と吐かれてしまう。テープがこんがらがってしまいました。
こんがらがってしまったテープを巻き戻し、再度入れてみると無事に再生!よかった~!!
14年前の1997年に見た映画だけど、主人公がどのようにして助かったのか、よく覚えていなかったので、その映画を見ると脳の奥にしまいこんでいた記憶がよみがえってしまいました。
タイタニックが沈むときにパニックはホンモノさながらよくできています。
道理で製作費240億円を投じているので、見ているほうもハラハラドキドキさせられます。
今回見たのはVHSテープなので、アナログテレビで見ているかようで映像があまりくっきりではなかった。
デジタルのDVDや映像がくっきりな地デジ放送で慣れた目だと、アナログで再生すると画質が劣っているように見えます。
13年前、ブラウン管のテレビにアナログのVHSテープで再生したときは画質がとてもきれいだったのは記憶しているのに・・・。 ビデオテープ2本で3時間の上映。
あっという間に時間が過ぎてしまい、夕食はハン尚宮(母)のぱぱっと作った、酢豚。
豚のヒレ肉は脂肪が少なく、低カロリーだとか。
今日のランチは・・・ニンニクたっぷりのペペロンチーノ。
キャベツは我が家の庭で収獲したもので、日当たりや土壌が悪かったのか、ちょっと小さめ。
キャベツの苗を植えたのはいつ頃でしたっけ!?
去年の12月だったかな~??寒い期間ですので、害虫が寄せ付かなかったのか、無農薬でも虫食い状態ではなくきれいです。
材料はキャベツ、ぶなしめじ、むきえび、ピーマン、鶏肉、ニンニク、ガーリックオイル、4種のペッパーミックス。唐辛子の輪切りもあればいいけど、今回は在庫なし。
キャベツは炒めずにパスタ麺が茹であがる1分くらい前に一緒に入れて、しっかりお湯を切ります。それからフライパンに移し、軽く炒めるだけ。
いつもなら、最後の仕上げは青ヶ島の「秘伝マツミおばちゃんちの島ダレ」を使いますが、今回はタイ料理によく使われる「ナンプラー」を使ってみました。
青ヶ島ペペロンチーノは島唐辛子の辛さもあって、ちょいピリ辛ですが、ナンプラーはアジアン風のちょっとソフトな味になります。
好みにより、パルメザンチーズをふりかけると、さらに美味しくなります。
ソフト味にちょっと物足りなければ、去年流行っていた「食べるラー油」を少しかけてみるとよし。食べるラー油もニンニクたっぷりなので、味付けにちょうどよいかも知れません。