災害に関するニュースに手話通訳者が付くようになったのは、とてもありがたいです。
手話と表示された字幕と照らし合わせながら見ているのですが、通訳者によってはちょっと内容が食い違うな?と感じたこともありました。
通訳者も聞いている内容を正確に伝えようと、日本語文法通りに表現していると思いますが、日本語とは異なる日本手話を母語としている人にとっては、混乱してしまいそうです。 手話通訳者の母語は日本語。
ニーズに応じて、日本語対応手話と日本手話どちらも話せるようになりたい、自己の通訳能力を磨いてみたいと思える方々にお勧めする本です。
日本手話のしくみ(文法が基礎からわかる)
岡典栄(著)、赤堀仁美(著)
出版社: 大修館書店
ISBN:978-4469222159
定価:1,260円
発売日:2011年4月
房総半島内陸部を横断する、いすみ鉄道に昭和40(1965)年製のキハ52 125が昭和の日に運転開始。 1978(昭和53)年、山口県の日本海側・山陰線長門二見駅に進入するキハ20と全く同じ塗色です。
昔の故郷で活躍していた全く同じ車両が三十数年の時空を超え、奇しくも近所で復活。
いすみ鉄道のホームページによれば、
【運転時刻】
急行1号 大多喜 10:16発 ――― 大 原 10:57着
急行2号 大 原 11:12発 ――― 大多喜 11:53着
急行3号 大多喜 13:45発 ――― 大 原 14:23着
急行4号 大 原 14:30発 ――― 大多喜 15:08着
・上総東、国吉のみに停車。途中駅からの乗車は不可。
急行料金は自由席60席 大人300円、小人150円。
指定席16席 大人600円、小人450円。
発駅の発車1時間前に発売。76席すべて埋まったら、乗車できません。
運転開始初日は、多数のファンが押し掛け、76席はあっという間に売れてしまいそうです。
ピークを過ぎたあたりに、幼年期の思い出を蘇らせるために1度は乗りに出かけたいな、と考えています。
いすみ鉄道も、もとは国鉄の木原線。JR東日本に引き継ぎ、わずか1年で第三セクターのいすみ鉄道に転換してしまいました。
木原の「木」は木更津、「原」は大原を意味し、今の久留里線と連結し、外房と内房の連絡線として計画があったみたいですが、標高の高い山に遮られ、結局実現できず。
小湊鐡道も外房に抜けるように、安房小湊の地名を冠した社名だというのに、これも結局実現できず。
房総半島内陸部の鉄道は中途半端な感じがしますが・・・。