天上山の山頂付近に雲が覆われていました。
今の季節だと、登山はお勧めしないと言われた理由がわかりました。
標高は574メートルなので、天気がよく空気が澄んでいれば、房総半島、伊豆半島、しかも富士山まで見えるそうです。
山歩きには4月から梅雨入りまで、暑さが和らぐ秋あたりがお勧めとのこと。
小笠原の母島、乳房山は462.6メートル、小笠原諸島の中で1番高い山とされています。
午前中に登山、ランチタイムは山頂で小笠原の塩で作ったおにぎり、午後下山なので、ゆっくり母島の自然を楽しむなら、要所時間は6時間くらいかな。
乳房山はほとんどジャングルのような山道なので、暑い季節でも問題なく登れます。
(ただし、1人あたり2リットルくらいの水が必要です)
神津島空港の駐車場にあった、「神津島」の由来になる「神集島」。
伊豆七島なので、7人の神様ですね。
式根島と青ヶ島を含めていれば、9人。 新中央航空株式会社の19人乗り飛行機。
調布飛行場から就航地は大島、新島、神津島。
夏季の多客期は1日4便も発着。
東邦航空のヘリコプターも、羽田発着の空港を抱えている大きな島(大島、三宅島、八丈島)と船の就航率が大変難しい離れ小島(利島、御蔵島、青ヶ島)を結んでいます。
しかし、私は空の旅で早く島に着くよりも、船でのんびり島旅を楽しむタイプかな。
ちょっと雲行きが怪しくなってしまいましたが、灯台まで行ってみました。
、ちょうど今から半世紀前の1951(昭和26年)建立。海抜102mの崖上に高さ12m、25万燭光で照らしています。
灯台からの眺めは青ヶ島を彷彿させるほど。
神津島だというのに、もっと遠くの青ヶ島に思いを馳せるなんて!? 夕食は必ずボリュームたっぷりの魚料理が出るので、ランチは中華にしようということになりました。
「カツ丼」、「親子丼」、「カントンメン」、野菜たっぷりの「タンタンメン」。
お店のメニューはなぜか、カタカナで書かれていました。
友人A:「カントンメンって何だろう?」
友人B:「中国の”広い”と”東”、その組み合わせでカントン」
友人A:「なるほど、こってり系のスープなんだよね」
広東麺はこってり系のはず、なぜか美味しくてあっさりしていました。(写真は写っていなくてごめんなさい)
3、4人集まれば、それぞれ違う料理を注文し、分け合いながら違う味を味わえるので、満腹になってしまいます。