白丸の「アースガーデン」で遅いランチを終えたのは、午後3時。
今から1日目のメインである、日原鍾乳洞に行っても間に合わない。
日原簡易郵便局は午後5時まで開いているとはいえ、苦労しながら狭い山道を往復するのは、ちょっと大変・・・。
天空の日原集落も、眺めがちょっと変わっているので、案内しようと思っていたのですが・・・。
やむを得ず、過去の写真を掲載します。
崖っぷちに家が建っているところが多いです。
これも、崖っぷちの段々畑。
日原簡易郵便局。「簡易局」なので、郵便局株式会社の職員ではなく、近くの住民に委託しているようです。
東京都最果ての郵便局をランキング付けするとしたら、
1.母島簡易郵便局
2.青ヶ島郵便局
3.日原簡易郵便局
母島は30時間かけて辿り着かなければならない。
青ヶ島も伊豆諸島の最南端、船も年間就航率50%なので、いったん上陸すると予定通り帰れるか保障できないところです。
日原は奥多摩駅からバスが出ているとはいえ、道幅がすごく狭い。対向車とすれ違わないか、ハラハラ運転してしまいます。
日原の代替案とし、奥多摩郵便局へ。
奥多摩郵便局は駐車場が1台もないのですよ。駐車場かと思って、進入したところは「羽村支店奥多摩集配センター」。
集配センターの駐車スペースは、郵便車が横付けするためにあるものなので、一般利用者の駐車場ではない。
駐車場を探しているうちに、見えなかった縁石にぶつけてしまいました。ドーン!!という感じに。幸いにもクルマは目立つ損傷はありませんでしたが・・・。
奥多摩は田舎だというのに、駐車場がないなんて、そんなのあり!?と郵便局前の歩道にクルマを停めてしまいました。
田舎はクルマを足代わりにしている人が多いと思うので、駐車場を整備したまえ!!
奥多摩郵便局の次は、奥多摩湖のほとりにある、小河内郵便局。
何もないところに郵便局がポツリと建っているので、あまり利用者はいなさそう??
それなのに、郵便局前のポストは1日に3回も羽村支店が取り集めに来てくれます。
うちのところは1日に1回しか来ないのに・・・。 郵便局前のバス停。
「小河内郵便局前」にすればいいのに、あのお笑い芸人を連想してしまう「日村沢」。
さっそく、風景印を押してもらいます。
印影は奥多摩湖になっています。