神津島2日目の夕食です。
宿の女将さんに「おつゆは今お持ちしますか?」と筆談で聞かれました。
「すいません、おつゆって何ですか?」
「吸い物です」
神津島って、吸い物を「おつゆ」って言うんですか?内地では聞かない言葉なので、島言葉??
ネットで調べてみたら、「おつゆ」は北海道、青森の下北弁らしい??
もしかすると、北海道または青森から神津島に移住??うーん? 運ばれてきたのは・・・目を丸くしてしまいました。
あんまり見かけないモノです。
そのまま食べるにしても、硬すぎます。
どうやって食べるんですかねぇ??
この具材の名前とかの説明も欲しがった。
「まあ、硬いモノのダシが効いているので、汁とまわりにある海草を食べればよいかも?」
神津島の夜が更け、8月1日の23時58分。
神津島に震度4の大きな地震襲う!!
横になってテレビを見ながら、うたた寝していたら、いきなり体が上下に揺らされ、一気に目が覚めてしまいました。
「かなり大きな地震だったな?神津島でこの揺れだとすると、東北・関東地方で激震??」と頭をよぎってしまいました。
震源地は、静岡県の駿河湾。東伊豆町震度5・・・・神津島、震度4とテレビのテロップ。
神津島は東京都なのに、「静岡テレビニュース」と出ていましたので、神津島は静岡から受信しているようです。
神津島に出発する当日の朝、7月31日午前3時53分も福島県を震源地とする大きな揺れがあったばかり。
日本は地震列島と言われているとおり、日頃から常に地震を意識しなくてはなりません。
秀蒼さんに宿泊予約をしたとき、「天上山のふもとにあり、中心地からかなり離れている」と書かれていました。「神津島に旅行中、万が一大きな地震があっても、この宿なら津波の心配はなさそう」。まさか、島に滞在中地震が起きるという予感が的中。
翌朝の朝ごはん。
甚平姿のおのっち、すごくお似合いで~す!!
ベビちゃんも、すごくもりもり食べていましたねぇ~!!
この調子で大きくなれ~!