8月22日はどんよりした空模様でしたが、翌23日はすかっと晴れてくれました。
泊まった部屋にまぶしいほどの日差しが・・・・。 昨夜の夕食時と同じく、食事専用の部屋に案内されると、庭がよく見えるように襖を開けてくれました。
日本庭園を眺めながらの朝食です。 豪勢すぎる、和の朝食。
焼き魚はヤマメでございます、とのこと。
食べてみると、鮭にそっくりです。
ハン尚宮(母)も一口食べてみて、「これは鮭?」
女将さんが「ヤマメ」だとそう申しているので、「鮭ではなく、ヤマメ」。
女将さんに「ヤマメだと思って味わってみたら・・・鮭にそっくりなんですね」と聞いてみると、「この焼き魚は天然のヤマメを大きくしたものです。大きいヤマメはバター焼きが美味しくなります」とのこと。
よく目にするヤマメの塩焼きは体長15センチ程度のものですが、これは3、40センチに成長したものらしい。
ここは檜原村なので、海のモノを一切使わないという信念を理解できました。
山の幸が恋しくなったら、またお邪魔させていただきますね。
今回も大変お世話になりました~!!
ここから昨日のリベンジ、日原鍾乳洞までクルマで1時間半かかってしまいます。
日原鍾乳洞はまたの機会に。洞内は年中平均11度を保っている、夏場は涼しく、冬場は氷点下になることが多い奥多摩では暖かいところだそうです。