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あおがしま丸予想

2014-10-04 21:31:03 | 2014~2022青ヶ島
10月 1日(水) ○ 臨時就航 して、再び東京へ。ワンチャンス就航
10月 2日(木) 芝浦 貨物積んで八丈島へ
10月 3日(金) × 欠航 台風18号の影響(再び東京へ退避)
10月 4日(土) × 欠航 
---(ここから予想)---
10月 5日(日) × 欠航
10月 6日(月) × 欠航
10月 7日(火) × 欠航 東京から八丈島へ移動
10月 8日(水) △ 条件付き 貨物便 19号接近前のワンチャンス
10月 9日(木) 芝浦
10月10日(金) × 欠航
10月11日(土) × 欠航
10月12日(日) ○ 就航 貨物便(19号が東へカーブしていなければ)

10月4日21時30分現時点の予想。台風の進路状況により、予想が大きく変わる場合もあります。
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名主屋敷跡&大里神社

2014-10-04 00:00:46 | 2014~2022青ヶ島
 小幌駅は、日本一の秘境駅。青ヶ島も日本一の秘境自治体、しかも天下の東京都内。千代田区千代田と同じく、100から始まる郵便番号。皇居は100-0001。青ヶ島村は皇居から17番目の、100-1701。青ヶ島村も日本の中心に属するような郵便番号だというのに、実際は交通アクセスもかなり難しい、絶海の孤島。(伊豆諸島、小笠原諸島も100から始まる番号なんですが・・・)

 今度は、名主屋敷跡です。青ヶ島の名主といえば、還住を果たした、佐々木次郎太夫(じろうだゆう)さんの屋敷跡。

 都道236号線から少し降りたところに屋敷跡はあります。

 木造で建てられたのか、台風で吹き飛ばされてしまいました。家の回りにある、玉石の垣は健在。

 少し離れたところに、大里神社。昭和42年頃まで使われていた、「でいらほん」踊りのお面、男面と女面が祀られているところです。4年前に来たときは鳥居の下に背丈の高い草があって、行く手を阻んでしまいました。

 神社への道。鳥居を潜ると、玉石が敷き詰められています。ここから神様の祀っているところまで玉石になっている理由は、もう2度と、丸山噴火が起きないようにと当時、還住を果たした島民たちがそのような願いを込めながら海岸で洗われ、丸くなった石を集めて、長い歳月をかけて敷き詰めていったそうです。縁もゆかりもない青ヶ島だというのに、いろんな歴史資料を読み漁っているうちに知識がおのずと頭の中に・・・。

 途中にあった屋敷。この住宅は青ヶ島の木材で建てられた、伝統住宅。昭和30年代なら、この家が標準住宅になっています。今でも残っているのは、御宿「為朝荘」さんです。古い雰囲気を残しながら現代風にリフォームされています。

 コスモスかな?珍しい色をしています。

 4年前(2010年)に来たときは、鳥居から先は草だったというのに、今はきれいに刈られ、道もありましたっ!!「おっ、行けるな」と感動する自分。
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