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海岸に向かう途中にあった岩。内浦湾は別名「噴火湾」とも言われ、この岩もたぶん大昔の噴火でできたかも知れません。あとで調べてみると、1663年に大きな噴火があったそうです。(青ヶ島は1785年)池之沢の大杉に向かうときも大きな岩がごつごつあったので、雰囲気は少し似ているかな。小幌駅の歴史は大正末期に室蘭本線開通、昭和18年に小幌信号場として開設。駅員も配置し、旅客も取り扱っていた。昭和42年に信号場は廃止し、仮乗降場として旅客の取扱いは継続。昭和62年4月1日、国鉄からJR北海道に継承するとともに「駅」として昇格。全国のみどりの窓口で発券できるように「小幌」をコンピュータのホストに新規登録。運賃計算は下り(札幌方面)は礼文駅、下り(長万部方面)は静狩駅と同運賃だが、平成2年、営業キロ設定。
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険しくはなく、ほとんど平らな道です。
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ここまで歩くと、急に視界が開けました。美しい入り江です。しかし、ここから急なアップダウンが続きます。
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駅から徒歩15~20分くらい、昔はここでも海水浴場だったらしい。
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岩屋観音
通称 首なし観音
1666年、僧円空が、この洞くつで仏像を彫って安置した。
修行の僧が、熊に襲われこの仏像の後に隠れて、難を逃れた。仏像の首を熊に食いちぎられて以来「首なし観音」と言われてきた。
1894年、泉藤兵衛により首は修復された。と伝えられている。
祭礼は、9月16、17日に行われる。
大きな噴火があったのは1663年なので、その3年後らしい。
小幌駅に出たとされているクマは、この影響ではないでしょうか。クマの姿を現認しないまま「クマに違いないです」とノートに書かれていますが、特急や貨物列車が轟音を立てながら通りすぎるので、現れてこないと考えてよいでしょう。
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もし、真夏だったら、ここはプライベートビーチ。海水は透き通るほどなので、ちょっと泳いでみたいです。
(9月下旬とはいえとも、蚊がたくさんいました。春から秋にかけて探検するときは虫よけも持参されるのをお勧めします)