草津温泉～万座・鹿沢口駅～軽井沢駅経由・首都高速も大幅遠回り

　草津温泉から素直にＪＲ吾妻線沿いの道で渋川伊香保から高速にしたほうが近道のはず、叔父からのリクエストは、来た道をまた同じ道で戻るよりも、軽井沢経由にしたいと。カーナビでルート比較。
　まじめに通ったほうが２００キロ、軽井沢経由は２５０キロ。５０キロ延びた分、予定到着時間は４０分延長。
　「夕方の首都高速をなめてはいけません。渋滞で大幅に遅れる可能性があります」と断ればよかったのに、そのまま引き受けてしまいました。
　万座・鹿沢口駅前通過。日本でただ１つ、「・」の付く駅名ですと説明しても興味を持ってくれるはずがないのでパス。
　いくつかの有料道路（全部で３ケ所）はＥＴＣ対応ではないので料金所を通過するたびに小銭を用意。ノンストップのＥＴＣに慣れると料金所での小銭のやりとりは煩わしい。
　ＪＲ軽井沢駅前通過。新幹線「あさま」号ならわずか１時間で東京駅に着いてしまいます。軽井沢から高速に入り、新座料金所までは順調。ここから断続的な渋滞。大泉で外環に入り、美女木で池袋線に入るつもりが・・・標識が非常にわかりづらかった。「５　池袋　銀座」なら誘導しやすいのに、いつの間にか標識を付け替えたのか・・・？「新しくできたＣ２方面は利用しないから、この先に池袋線のＪＴＣ」と誤認。美女木を通過する傍ら、左に「池袋・銀座」の標識。「あっ、失敗したな」と思っても今さら逆戻りできない。首都高速の誘導標識は非常にわかりづらい。羽田空港の駐車場から出るときも、浦安方面とアクアライン方面の横浜、レーンにある標識もかなりめくちゃくちゃ。アクアライン方面に行きたいのに、よく注意しないと浦安方面へ誘導。「この先１１０ｍ　左浦安、右横浜」の標識は１１０ｍ先で分岐のはず、実際はこの標識の手前が分岐点。１１０ｍ先だと思い、そのまま直進したら浦安方面ということも。空港をよく利用する人なら、慣れていると思うけど、久しぶりに利用する人は必ず間違えてしまいます。首都高速は誤認のないような標識の立て方や、位置などももう少し工夫したまえっ！！（怒）
　池袋線経由にしたほうが早く着けるのに、川口線・中環・湾岸線経由はかなり遠回りでした。ひどい渋滞もあり、気が揉んでしまいましたが、なんとか、叔父の搭乗する便に間に合いました・・・。