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北斗星のDD51が懐かしい理由・・・

2014-10-12 21:48:31 | 2014小幌・日高本線・幾寅
 DD51機関車に乗りたいと思えば、全国で唯一・・・本州と北海道を結ぶ寝台特急(北斗星、トワイライト、カシオペア)急行(はまなす)の4本しかありません。
 旅客列車としてDD51に乗りたいと思えば、北の大地しかも、寝台券と特急券(はまなすは急行券と座席指定券)を買い求めなければなりませんが、大昔の山口県山陰本線ではDD51牽引の客車、しかも日常の足として乗っていました。全滅したのは平成4(1992)年頃。全滅する前年の平成3年に撮った動画あり。全国で最後まで普通乗車券だけで乗れたのはJR九州の筑豊本線で1999(平成11)年。今から振り返れば貴重な思い出です。まず昭和52(1977)年のキハ20から。
 残念ながら平成27年度末(平成28(2016)年3月)で「ブルートレイン」は全廃。オールA寝台の豪華カシオペアは1998(平成10)年製造、運行が始まったのは1999(平成11)年からで比較的まだ新しい。乗ったことはありませんが、車内設備もかなり豪華。廃止するのはもったいないので、自社(JR東日本)完結として存続するかどうか。
 動くホテルとして「ブルートレイン」の運行が始まったのは昭和31(1956)年、60年の歴史にピリオドを打つことに・・・。サンライズ出雲や瀬戸は飛行機よりも翌朝に着けるメリットも高く、廃止になることはないでしょう。
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あおがしま丸予想

2014-10-12 14:48:20 | 2014~2022青ヶ島
10月 8日(水) ○ 就航(条件付き)険しい航海なので、40分遅着。13:30三宝港着岸
10月 9日(木) × 欠航 台風19号の影響 船は東京退避
10月10日(金) × 欠航 台風19号中心気圧が915hpa 猛烈な台風
10月11日(土) × 欠航
10月12日(日) × 欠航 進路は沖縄本島近海
---(ここから予想)---
10月13日(月) × 欠航 奄美大島近海~九州へ上陸
10月14日(火) × 欠航 関西~東海~関東 羽田~八丈島飛行機、ヘリは欠航の恐れがある。
10月15日(水) × 欠航 船は、東京から八丈島へ移動
10月16日(木) ○ 貨物便(8日ぶり)
(※16日欠航した場合、17日就航予定。18日から時刻表通り。ただし、貨物の量により変更する場合もあるかも?)
次に来るのは、16日だと予想します。どうにか何事もないように無事に過ぎ去りますように・・・。

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おしゃまんべ

2014-10-12 00:46:58 | 2014小幌・日高本線・幾寅

 8時29分、定刻通り、長万部駅停車。國鐵から引き継がれたDD51ディーセル機関車も乗務行路表とおり正確です。さすがにニッポン。機関士さんや運転士さんも、秒単位で管理されている乗務行路表通り、その区間は何キロまでなどスピードをコントロールするなど大変な作業じゃないですかね・・・。

 寝台特急はできれば、終点まで乗りたい。昔、山陽本線・東海道本線の寝台特急全盛期(あさかぜ、みずほ、さくら、はやぶさ、富士)はすべて東京駅まで。終点までなら起きる時間に気にせずゆったりできます。現在の山陽・東海道の寝台は「サンライズ」しかなく、岡山で出雲市または高松方面へ。岡山から九州方面に行きたければ、新幹線へお乗り換えです。岡山に着くのは6時27分なので、寝過ごしたら大変!!です。(瀬戸号は高松に行ってしまいます。出雲号は中国山地横断中に目覚めても、伯備線は本数が少ないので、岡山に戻るのが大変)いつも故郷へ帰るときに携帯電話のアラーム機能(バイブレーション)をセットして就寝していました。
 長万部に着くのは8時29分なので、寝過ごす心配はなさそうです。

 本当は11時15分に着く札幌まで乗りたがったですが・・・。小幌駅探検のため、やむを得ず下車。北斗星の乗客はほとんど札幌まで。(一部、函館に降りるお客さんもいましたが・・・)

 荒涼とした広いホームに下車したのは私たちだけ。
 【区】東京都区内 → 小 樽
   経由:東北・盛岡・目時・青森・海峡・函館線 の山線経由乗車券(1148.5キロ ¥17,790)で長万部に下車して、9:08発の汽車で小樽。12:19着。

 【区】東京都区内 → 小 樽
   経由:東北・盛岡・目時・青森・海峡・函館線・静狩・千歳線・函館線の海線乗車券(1248.5キロ ¥18,760)で終点札幌までのんびり乗って、札幌で11:30発の区間快速「いしかりランナー」に乗り換えれば12:10小樽着。
 
 どちらも9分の差。金額はわずか970円の差。小樽に行くんだったら、当然札幌まで乗っていたほうがお得。差額970円のためキハ40に乗り換えるなんて損。
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もうもう牛さん・・・

2014-10-12 00:04:05 | 2014~2022青ヶ島
 8月31日の日帰り大前駅の話はアップ終了、7月の青ヶ島、9月の小幌旅、10月の四万温泉はまだまだ連載中です。青ヶ島の話はずいぶん前なので、再開。

 ここは神子の浦へ通じる道だけど、ロープで通行止めになっています。無理にして入ったとしても、草をかき分けなければならず、岩や石が崩れてしまい、奈落の底へ突き落される危険もあります。

 ここでも新宿や渋谷と同じ東京都内。

 ここはヘリポート北部の金毘羅神社鳥居前。なんと!!4年前に来たときは、参拝できたというのに、現在は生い茂っています。4年前の大里神社は生い茂っていて、参拝できませんでした。毎年どちらか参拝できるようにランダムで草刈をやっているようです。

 金毘羅神社からヘリポート方面。

 4年前に来たときは牛を間近で見られたところです。しかし、今は牛さんはいませんでした、ま・さ・か・・・出荷!?2年ごと竹芝桟橋で開かれる、島自慢。青ヶ島ブースでは、地魚(クジラヨの塩焼き、マグロの唐揚げ)のほか、和牛ステーキも。確か味は高級和牛に変わりはないですけど、島で可愛いお牛さんを見てしまったので、食べられませんっ!!青ヶ島以外なら、美味しく頂きますけど・・・。
 写真真ん中の少し右に見える新しい建物は、村営住宅。ヘリポートすぐそこなので、ANA第1便からヘリに乗り継ぎ、羽田からわずか2時間でダイレクト帰宅することも可能です。羽田から2時間だというのに、ヘリの予約がなかなか取れないのが難点。
 
 毎日正午になると、村内に響き渡る「池之沢」に関する時報。

 東海 孤島の 青ヶ島
 緑も深き 池ノ沢
 赤い椿の うるわしさ
 芭蕉の葉陰で 月を見る
 青ヶ島 青ヶ島
 われらの 青ヶ島 

 夕方5時の時報は「もうもう牛さん」。

 もうもう牛さん ご苦労さん
 重いお荷物 背に乗せて
 あの坂 この坂 やっとこどっこい
 黙って働く 牛さんに
 なんとお礼を申しましょ

 島民の皆さんは、正午と夕方5時の時報を毎日聞いているので、歌詞はもう全部覚えているかも知れません。「もうもう牛さん」は昭和30年代の光景をそのまま現代に引き継いでいます。
 青ヶ島の話はエンドレスなので、まだまだ続きはあります。
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