下関から小倉経由で東京方面へ鉄路だと、九州(下関-小倉)、西日本(小倉-新大阪)、東海(新大阪ー東京)、東日本(首都圏の在来線)の4社をまたがるんですけど、今回は九州(下関-小倉)、西日本(小倉-上越妙高)から東日本(上越妙高ー首都圏)。東海を通らなかったのは日本海側で東と西をつながっているからでしょう。
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8月18日の朝、富山駅。
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今回は上田まで2回乗り換えがあるので、これは目的地までの「料金券」。
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指定席のみの「指ノミ券」。金額が¥***なので、この1枚だけでは改札を通してくれません。料金券とセットで。
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長い間、東京からアクセスが不便な「裏日本」と呼ばれていた富山だけど、新幹線のおかげでもう解消しつつ・・・。
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富山を出ると、次は長野。およそ50分。西日本と東日本の境界であり、電気の周波数も3回切り替えしながら走行。東海道新幹線は富士川を超えて東京電力の50Hzエリアに入っても、電気は東京まで60Hzのままで送電。どちらの周波数を切り替えても走行可能なW7系やE7系しかないので、50Hz専用のE5系は北陸新幹線に乗り入れは不可能。逆に北陸新幹線の車両は北海道まで行ける。
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やってきた車両はJR西日本所有のW7系でした!台風19号の災害。長野車両センターでは原則として自社のE7系を係留しているが、運用の関係でW7系も含まれていた。東のE7系は8編成、西のW7系は2編成。残念ながら修理不可能になり、廃車となりました。東が約118億円、西が約30億円の損害。
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廃車にして、新品を発注しているわけなので、山口県の日立製作所では急ピッチで製造中!?鉄道車両は下松市の日立製作所で製造され、船も三菱重工業の下関造船所で製造。たちばな丸、あおがしま丸、おがさわら丸も山口県生まれ。来年(令和2年)の6月から就航予定の新しい「さるびあ丸」も同じく下関造船所。
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長野駅。ここで、JR西日本からJR東日本の乗務員が代わります。上越妙高から長野まではJR東日本だけど、すべて西日本が越境常務。昔はサンライズ出雲や瀬戸が東京まで西日本が越境乗務していたけれど、今は上越妙高から長野のみ。
このまま乗り過ごすと大宮に連れていかれるので、ここで下車!!(まだ続きます)
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8月18日の朝、富山駅。
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今回は上田まで2回乗り換えがあるので、これは目的地までの「料金券」。
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指定席のみの「指ノミ券」。金額が¥***なので、この1枚だけでは改札を通してくれません。料金券とセットで。
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長い間、東京からアクセスが不便な「裏日本」と呼ばれていた富山だけど、新幹線のおかげでもう解消しつつ・・・。
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富山を出ると、次は長野。およそ50分。西日本と東日本の境界であり、電気の周波数も3回切り替えしながら走行。東海道新幹線は富士川を超えて東京電力の50Hzエリアに入っても、電気は東京まで60Hzのままで送電。どちらの周波数を切り替えても走行可能なW7系やE7系しかないので、50Hz専用のE5系は北陸新幹線に乗り入れは不可能。逆に北陸新幹線の車両は北海道まで行ける。
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やってきた車両はJR西日本所有のW7系でした!台風19号の災害。長野車両センターでは原則として自社のE7系を係留しているが、運用の関係でW7系も含まれていた。東のE7系は8編成、西のW7系は2編成。残念ながら修理不可能になり、廃車となりました。東が約118億円、西が約30億円の損害。
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廃車にして、新品を発注しているわけなので、山口県の日立製作所では急ピッチで製造中!?鉄道車両は下松市の日立製作所で製造され、船も三菱重工業の下関造船所で製造。たちばな丸、あおがしま丸、おがさわら丸も山口県生まれ。来年(令和2年)の6月から就航予定の新しい「さるびあ丸」も同じく下関造船所。
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長野駅。ここで、JR西日本からJR東日本の乗務員が代わります。上越妙高から長野まではJR東日本だけど、すべて西日本が越境常務。昔はサンライズ出雲や瀬戸が東京まで西日本が越境乗務していたけれど、今は上越妙高から長野のみ。
このまま乗り過ごすと大宮に連れていかれるので、ここで下車!!(まだ続きます)