セブンイレブンにＩＣカード

　セブンイレブンのレジにＩＣカードをタッチするスペースがついているのに今日気づいた。
　千葉県内のセブンイレブンはまだ準備中のようで本運用はこの先になりそう。

　セブンイレブンのホームページによれば、東京都内で全国に先駆け、3月23日から使えるようになったみたい。

　コンビニでの支払いに１円玉などの小銭を探す手間を省け、ＩＣカードでピッとするのは歓迎するが、携帯に付いているEdyでも使えるようになったらいいなあ・・・。

　航空会社のクレジットカードで携帯のEdyに好きなようにチャージし、そのEdyで支払えばクレジットカードで引き落とした分とEdyで支払った分のマイル、両方とも貯められるので、特典航空券をゲットしやすくなる。

　今のところ、コンビニでEdyが使えるのはサンクス、am/pm、一部のファミリーマートしかなく、近所に多いセブンイレブンは使えない・・・(ーー;)
　セブンイレブンのnanacoはEdyとは全く別のものなので、セブンイレブンでの利用頻度が多ければ、持っていたほうが良さそうです。
　100円で１ポイント（＝1円）貯められるので、その分を何か買うのもよし！
　携帯電話もnanacoの登録が可能になっているみたいなので、財布の中がカードでパンパンにならずに済みそうです。

今でも健在！都バス最長路線「梅７０」

　このブログで「バス」の話題を取り上げるのはおそらく初めてだと思います。
　「背ばい王子の家づくり」のお子さまはお花見よりもバスがとってもお気に入りのようなので、「自宅からできるだけ電車を使わずに路線バスで何度か乗り継ぎ、江戸時代からの兜屋敷が点在する檜原村の数馬まで行ける、小さな旅を・・・」と勧めたところ、自分も昔、むか～しを思い出してしまいました。
　23区内でお馴染みのバスといえば、黄緑色に前面にイチョウのマークがついている、都バス。
　身体障害者手帳を持つ、都民なら都バス、都営地下鉄乗り放題！の無料乗車券を所持していました。
　今は千葉県民なので、東京都の無料乗車券がもらえずに平成11年が最後。
　青ヶ島村、小笠原村に転居すれば、再びもらえそうな気がするのだけど・・・（笑）

　都民ならご存知かも知れませんが、都バスの中で最長路線を走るのは西武柳沢駅から青梅車庫行きのおよそ30キロ。
　東京の西部だとクリーム色に赤ラインの入った京王グループの「西東京バス」がほとんどだというのに、23区内でよく見かける都バスが山あいに入るのはこの路線のみ。
　10年前のある休日、暇つぶしに始発の西武柳沢駅から終点間近の青梅駅まで全線乗り通すバスの旅を楽しんだことがあるのです。
　都会の街並みから次第に田舎の風景に変わりつつ車窓の景色を楽しみながら・・・。
　
　あれから10年、バス停留所もかなり多く、１時間半～２時間を1人の運転手がぶっ通しで運転するのは大変なので、運行系統の見直しで分割されているのでは・・・と思いましたが、昔も今も変わらず運行中だということが判明。

　・東京都交通局　青梅車庫前～西武柳沢駅

　都バスの最東端は江戸川区、最西端は青梅市。
　もちろん、江戸川区から青梅までいくつかの都バスで乗り継いでも、無料乗車券を持っていれば、無料。
　青梅～奥多摩間は電車になるわけだが、その電車賃はわずか210円。
　千葉県境に近い江戸川区から奥多摩までわずか210円！！という旅にチャレンジしてみてはいかが～？＞これはよほど時間に持て余す人しかできない挑戦ですねぇ・・。

パケホーダイにお勧め！携帯がパソコンに！

　今月からパケット定額制の「パケホーダイ」に加入、携帯電話がパソコン並みに扱えたらいいな～とネットで模索したところ、見つかりました！！
　わざわざ「パケホーダイフル」対応の携帯電話に買い替えなくても、従来の携帯電話でもパソコンのように見れる、ソフトが・・・・。

　・フルブラウザでパソコンサイトを閲覧（jigブラウザ）

　まず、体験版をダウンロードし、ご自身の携帯電話でもうまく表示されるかどうかをご確認ください。
　体験版は無料ですので、お試しが可能です。
　従来の携帯ブラウザよりもパソコンと対等なブラウザでご覧になりたい！と思うようになれば、いよいよ購入。

　月額　630円　　　年間契約　6000円。

　もしかしたら、来月はパケホーダイを解約するかも知れない、頻繁に携帯電話でインターネットを見るほどではないとお考えの方はお試しとして月額プランのほうがお勧めでしょう。
　
　静止画で説明するよりも動画をつけたほうがわかりやすいのかなと思い、自分の携帯電話でここのブログにアクセスしたときのイメージを作ってみました。deo

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（１分１６秒）

　パソコンと同じように矢印や矢印が手指の形に変わったりすることも可能です。
　クリックすると大きな写真、携帯電話でも写真がくっきり出ていますねぇ・・・。
　mixiでも最終ログイン何分、真っ赤なオレンジ色、薄いオレンジ色の表示などパソコンと同じように見られますが、残念ながら動画は見られないそうです。

　青ヶ島や小笠原へは「パケホウダイフル」がお勧めかな、と以前のブログで書きましたが、携帯電話でパソコンのように扱えるとしたら、荷物がかさんでしまうノートパソコンをわざわざ持って行かなくても十分のような感じがしますね。
　青ヶ島や小笠原でもFOMAにつないで動画編集や写真をブログやmixiに載せるといった、パワーユーザーの方はやはり「パケホウダイフル」ですねぇ・・（笑）

　ここではドコモの例を話してしまいましたが、jigブラウザはauやソフトバンクの携帯電話も対応しているので、どこでもトイレの中でもインターネット！という方はどうぞお試しください。

　NTTドコモの「パケホウダイ」、auの「ダブル定額」、ソフトバンクの「パケットし放題」のプランに契約しているのならお勧めしますが、アクセスした分だけ課金される、パケット従量制の方はご注意ください。
　パケホウダイのプランで100万円分使ったとしても、4,095円（税込）ですが、「パケットパック３０」プランで100万円分使ったとしたら、本当に100万円近くの請求書が届きますので、ご契約のプランをよくご確認ください。
　パケット定額制のつもりが120万円の請求書が届いたとかでニュースで騒がれていたのですが、たぶん、利用者はパソコンに繋いでインターネットし放題でも定額だという思い込みによるトラブルだそうです。
　今年３月１日から登場した「パケホウダイフル」だとパソコンでインターネットし放題でも5,985円（税込）。

サクラも見納め・・・

　日本一運賃の高い小湊鉄道某駅の風景。
首都圏のＪＲ線、私鉄26社共通のPASMOも未加盟、未だに硬い切符に昔ながらの改札鋏を使っている鉄道会社。
　ＪＲ線とほぼ同じくらいの運賃にPASMOも使えるとしたら、ＪＲ駅前の駐車代金のかかるクルマよりも汽車を利用しようと思えるようになるかも。
　うちの父母もちょっとしたお出かけに汽車に乗りたいけれど、運賃がめらぼうに高いから遠のくねぇ・・・とのこと、小湊鉄道さんよ、もう少し工夫して下され～！

　毎朝、クルマでここを通って通勤。
　３月下旬あたりからサクラのほのかなピンクと菜の花の黄色が次第に鮮やかになっていき、少しずつ緑一色に変わってしまう。
　今しか見られない色彩なので、朝のうちに撮ろうと思いつつ、慌しく通過。
　そうしているうちにサクラが散りそうになっているのに気づき、夕方撮ったものです。
　朝の明るい時間帯に撮れば、もっといい色を出せたのに残念・・・。

　近所の風景。
　ついこの間までは茶色一面だったのに、いつの間にかに緑色のじゅうたんが出現。
　舗装されていないあぜ道も知らないうちに緑色に変わっていました。
　草の生命力はすごいですねぇ・・・。

　

木登りマナちゃん

　ここは大長今（チャングム）家の庭先。
　「イタズラ盛りのマナちゃん、しばらくはここに居なさい！」とチャングムがマナちゃんを木の枝のところに。
　「マナちゃんは天井近くに隠してあった餌を取り出すほどのジャンプ力があるのに、木の枝だとガクガク震えるのですよ。家の中では暴れん坊なのに、外に出ると気が小さくなるみたいだよ」
　シャッターチャンスを少し逃してしまったのか、そっぽ向きになってしまいました。

携帯でブログが読めるようになりました

　動画の元祖ブログ、ウメダスさんの記事に携帯電話でブログが読めるようになったとのこと。

　・ウメダスさんの記事

　私の加入しているOCNブログ人にそのような機能はないかと調べたところ、すでに３月下旬からサービスが始まっていたので、早速取り付けてみました。
　動画もQRコードもウメさんの情報をパクってばかりで申し訳なく思っています。
　さすがにウメダスさんはパソコンやコンピューターにとても詳しいですねぇ・・・。

　青ヶ島のようにひっそりしたブログなので、わざわざ携帯電話でご覧になる方はあまりいないだろうと思いますが、QRコードで携帯電話もご覧になれば・・・と思っています。（笑）

　携帯電話各社のパケット定額プラン（NTTドコモ「パケ・ホーダイ」または「パケ・ホーダイフル」、au「ダブル定額」、softbank「パケットし放題」以外のプランだと、多額なパケット代を請求されることもありますので、ご契約のプランを再度ご確認ください。

今日のマナちゃん

　ジョンホ先生・・・つまり大長今（チャングム）の旦那さんが一眼レフのデジカメを購入。
　新しいものを手に入ると何かを写したいというのが人情、これが第一号の作品だそうです。
　デジタルデータでもらったのではなく、プリントアウトしたものをスキャンして再度デジタル化にしたものだけど、少し画質が落ちてしまいました。
　普通のデジタルカメラだとピントを合わせるのが難しく、まわりの背景までもハッキリ写ってしまいますが、一眼レフはマナちゃんだけをくっきり写せて、まわりをぼやけることができるそうです。
　庭で遊んでいると、超巨大のたまちゃん（野良猫）に遭遇、マナちゃんがガクガクブルブル・・・震えたらしい。

　大長今の近所では野良猫でも「たまちゃん」と勝手に名づけ、可愛がっているみたいです。
　コンビニの銀行ＡＴＭでお金をおろしに行ったときも私を見かけるなり、「ニャー、ニャー」と来てくれたので、たぶん、そのネコなんだろうか。

　ハン尚宮（母）が帰る間際に「バイバイ」とマナちゃんの顔に近づくとマナちゃんがハン尚宮の顔に近づけ、クンクン。
　大長今いわく「その仕草は、マナちゃんが（ハン尚宮は私のお友達なのよ）といったコミュニケーションだって、本に書かれていた」とのこと。
　私もお友達だと認められているのだろうかとマナちゃんの顔に近づけてみたが、やはり、「あんたは私のお友達じゃないのよ～」と言っているかようで無反応だった。
　残念・・・。

新・檜原村立図書館オープン！

　去年11月末に行ったときはまだ建築中でしたが、今月1日から新しい図書館がオープンしました。

　・檜原村立図書館

　檜原村は島嶼の村（利島・新島・神津島・三宅・御蔵島・青ヶ島・小笠原）を除き、本土の東京都内のなかでただひとつの村。
　平成の大合併で「村」が消えつつ今世、貴重な「村」なのです。
　まだ新しい図書館には行っていませんが、木の温もりがする爽やかな建物に生まれ変わったみたいですね。
　
　開館時間　10：00～18：00
　休館日　　毎週月曜日　第３火曜日
　
　場所は・・・

　

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35/43/43.358,139/8/47.804

　マイナスイオンと木の香りに包まれた新・図書館へ是非お立ち寄りを～！!(^^)!

またもやサプライズ！

　今日（4月4日）はサプライズがふたつ・・・・。
　日中は薄日、そんなに寒いとは思わなかったのに、夕方の４時頃から西の方角から真っ黒の雲がこちらに近づき、明るかった部屋が急に暗くなってしまった。
　強風、雷雨、大粒のみぞれで職場の窓から見える１本のサクラが悲惨な姿に・・・。（写真は襲撃前の5時20分頃）
　せっかく咲いてくれたのに、あっという間に散ってしまうのはもったいないな・・・。
　この間の日曜日は初夏のような陽気だったのに、今日は5度、まるで真冬に戻ったかような寒さにびっくり。

　コメントでこっそり教えて下さったお陰でちゃんとDVDに録画するのに成功しました。
　ピンチヒッターで赤堀キャスターが昨日に続けての出演でした。
　手話ニュースで２人ともろう者がそろうのは、2006年11月22日以来５ヶ月ぶり。

サプライズ！

　８時４５分頃、そろそろNHK手話ニュースだとチャンネルを変えたところ、新フェースの姿にびっくり。
　事前に知っていたら、「初デビュー記念」としてDVDに録画するつもりだったのに～！
　慌ててテレビに向かって携帯で撮影したものなので、ちょっと荒っぽい画像になってしまいました・・・^^;

　新年度からの毎週火曜日は赤堀さんが担当するようになったらしいですね。
　滑らかな手話がとても魅力的です。これからのご活躍をお祈りしています。

大長今の銀座ツアー

　チャングムをハングルにすると「??」、さらに漢字にすると「長今」。
　国王さまの難病を治療できるほどの偉大なお方だと頭に「大（?）」の称号を付け、ドラマのタイトルは最初から「デジャングム」だそうです。
　「長今」と書くよりも見た目では「大長今」のほうがカッコよさそうなので、そのようにしました（笑）
　それにしても、大長今は朝鮮王朝時代に実在した人物なのですよ。
　実在した人物を資料などで調査したところ、「王の病気を治療した医女」としか出てこなかったので、監督が想像を膨らまし、そのようなドラマに仕上げたとか・・・。
　ここの「大長今」は手話通訳者でもあり、両親の健康を診てもらうホームドクター的な存在。

　東京行きの電車内でハン尚宮（母）が「銀座に行くのはこれで２回目だったような・・・」
　「へっ！？初めての銀座はいつ行った？」
　「ずっと昔、国王さまと銀座の高級レストランでステーキ味わったの忘れたの！？」
　その一言で一瞬のうちに遠い昔の記憶が蘇った。
　あれは確か・・・・1986（昭和61）年２月、T附属聾学校中学受験のために上京。
　当時の国王さまは学生で渋谷暮らしなので、銀座は地下鉄でちょいと行ける場所だった。
　銀座４丁目交差点あたりが日本一明るい場所なので、夜になると真っ暗闇の漁村で暮らしていたハン尚宮（母）も私も「ネオンの輝くひかりの街」に身を置きたくてわざわざ銀座を選んだかも知れない。
　「アイランドタイムズ」に出ていた青ヶ島出身の若者が渋谷に行きたがる気持ちと同じように・・・・。
　確かに地下鉄銀座駅の出口を出ると、夜なのに真昼のような明るさに圧倒させられたという思い出が蘇った。
　その気持ちは都会で暮らしている方々にはわからないと思いますが、夜になれば真っ暗だという感覚を身につけている人が初めて東京に行くと、夜でも非常に明るい！と思えるようになるのです。

　昔も今も変わらない、銀座のシンボル、時計。
　ここの地に立つのも1986年以来21年ぶり。
　銀座はどうしても高級というイメージがつきまとい、私のような庶民はあんまり行かない場所だし・・・・。（笑）

　

　この街並みも懐かしい。
　日本一の銀座に憧れ、ここに立ったときは夜でも眩しかったという記憶が・・・。
　東京生活に慣れると、夜になれば暗くなるのは当然のように思える。
　大長今に案内されたところは・・・
　左に見える「FANGEL」看板のビル。

　ここは檜原村の拭沢（ほっさわ）の滝！？と間違われそうだけど、実はFANGELビル内の模造滝なのです。
　日本一大都市の銀座にこのようなものがあると癒されますね。
　


　大長今お勧めの手軽なランチ。
　FANGELは健康食品や化粧品を取り扱っている会社なので、食事も無農薬、有機野菜がふんだんに使われていたり、ごはんもダイエットに向いている玄米が使われている。
　ドラマに出ている大長今も食事にも気遣っていると同じように・・・。（笑）
　青汁もセットで来ましたが、見た目では苦そうだけど、全部飲み干せるほど美味しい。
　

　24時間眠らない街でもサクラが満開。
　後ろに見えるビルは不二家本社、販売も再開したことだし、これで本当に「サクラ咲いた」ですね。
　周囲が山々や田んぼのところしかサクラを見ていなかったので、ミスマッチな風景。

　千葉の花屋さんでも滅多に見かけないもの。
　さすがに銀座、ぜ～んぶお花でできています。
　ちなみに　1個?60,000でした。（つまり6千円）



　帰りは銀座の最寄り、有楽町駅から。
　勤務帰りの通勤ラッシュアワー時間帯を避けたというのに、車内では結構混んでいた。
　ハン尚宮（母）のために500円で座れる特急か、750円の快速グリーン車にしようかと迷っていましたが、1つだけの席が空いていてよかった。

映画「ヘレンケラーを知っていますか？」

　山口県に住むハン尚宮（母）の弟、つまり私の叔父さんからの勧めもあって、今日は家族と近所に住むチャングムと銀座の映画館へ。
　「ヘレンケラーを知っていますか？」という映画は山口県に実在する、盲聾者の北嶋絹子さんをモデルにしたノン・フィクション（実話）を小林綾子さんが15歳から78歳を１人で演じきった映画。
　小林綾子さんといえば、韓国ドラマの「チャングムの誓い」と同じく全世界に大ブレイクした「おしん」の主人公でもあります。
　山口県内で何度か上映した映画なのですが、県外での上映は「銀座シネパトス」の1ケ所のみ。
　反響がよかったら、順次全国ロードショーになる予定だそうです。

　チャングムいわく「東京駅直行の高速バスだと首都高速の渋滞にはまってしまうと、上映時間に間に合わなくなるかも。電車のほうが確実」とのこと。
　みどりの窓口で「東銀座まで４枚、蘇我・八丁堀・日比谷線経由」と注文すると、窓口の係員いわく「八丁堀までしか発券できないのですが・・・」
　以前、地下鉄や新宿接続の小田急・京王線の駅まで買えたはずなのに、「できない」とは勉強不足やな。
　八丁堀でまた４枚も切符を買い改めるのは面倒だし・・・。

　「ヘレンケラーを知っていますか？」の主役は小林綾子さん。
　ヘレンケラーといえば、アメリカ人なのに日本人が演ずるのはちょっと違和感がするなと思いましたが、違いました。
　自殺を考えていた少年が偶然にも盲聾の絹子さんを見かけ、彼女から希望の道を導くのに教わったといったストーリー、見ていて、非常によかった！という内容でした。
　（ここで色々書くとネタバレになってしまい、映画を見る楽しみがなくなってしまうので、割愛しますね）
　もちろん、ロケ地は関門海峡なども出ていましたので、青ヶ島の「アイランドタイムズ」と同様、懐かしく思い出すことも出来たし、少女から老女まですべてを１人で演じた、小林綾子さんの演技力も素晴らしい。
　78歳にしては肌が若かったりするので、ちょっと違和感がしましたが、見ていても老女であるというイメージがあります。
　国内でも「おしん」で大反響を呼んだ小林綾子さんですが、年齢を調べてみると、ぬわーんとチャングムを演じたイ・ヨンエさんの１つ下でした。
　3月24日から4月11日まで「銀座シネパトス」で上映中ですので、銀座や有楽町あたりに立ち寄られたら、是非ご覧になるのをお勧めします。上映スケジュールは11:30/13:45/16:00/18:15 （日本語字幕付き）

ＪＲも20周年

　1987（昭和62）年4月１日に国鉄から民営化されてから20周年。
　１枚のカードで首都圏のＪＲ、私鉄、地下鉄、バスに乗れるようになったPasmo、ケータイで改札を通れるモバイルsuicaの登場、インターネットで予約し、自動券売機で指定席券を受け取れるようになり、大きな変化が見られるようになりました。

　今の自動券売機で発売された切符は感熱方式なので、10年経てば文字が消えてしまいますが、むか～しの国鉄時代はこのような硬い切符で売られていたので、永年保存が可能。
　滝部、長門二見はもちろん、故郷の駅。
　滝部駅は現在でも有人駅だが、二見は民営化されてから間もなく無人化。
　小さな漁村だというのに、国鉄時代だと早朝3時から最終列車の0時前までは駅員がいたらしいです。

　山手線もまだ動かない時間帯の朝３時台でも滝部始発！！
　滝部3:29  →　下関 4:33　／下関 4:37  →　門司　4:46
  門司4:49  →　小倉　4:56   →　博多 6:32  →　熊本 9:14(熊本行き）
　（時刻表のデータは1977年12月版　神保町の古本屋で購入）

　朝５時前に小倉、6時半に博多に着いたって、どこもお店が閉まっているし、
会社のオフィスだって朝8時からがほとんどだというのに、なぜ、３時台の列車があったかというと・・・

　朝2時頃、日本海で採れたての新鮮な魚介を北九州・福岡都市圏に売りさばく行商客のために設けられたダイヤなんです。
　ブリキの箱を何重かに背負っているので、地元では「カンカン部隊」と呼ばれていたらしい。
　カンカン部隊専用車は荷物を置けるスペースを確保できるようにロングシート、一般乗客は４人掛けボックスのついている車両といったように仕切られていました。
（写真は民営化されてから間もなくの頃）
　今のダイヤを調べてみたところ、朝３時台、５時台は廃止、始発が６時台になっているが、今でも新鮮な魚を背負う行商客の姿が見られるのだろうか・・・？　

伊香保温泉の旅 No.4

　伊香保温泉　No.3の続きです。
　２日目を動画にしてみました。　
video

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（２分４１秒）

　「かのう屋」の朝ごはんも夕食に続き、豪勢な料理ばかり並んでいました。
　「不通」（韓国語で「プルトン」と言い、未熟な面という意味）が１つも出ない、旅館。
　不通３つで旅館業は失格だけど、さすがに国王さまがお選びになった旅館ですねぇ・・・。
　部屋から見える裸の山もこれからは若葉が芽吹き、きっと美しい風景になるに違いない。

　

　伊香保温泉名所の「石段坂」、榛名山、榛名湖は動画をご覧になってください。
　（風景画だけであんまり手話は出ていませんが・・・）
　水沢うどん（群馬県伊香保）は讃岐うどん（四国の香川県）、稲庭うどん（秋田県）と並ぶ、国内で有名なうどんだそうだ。
　数たくさんある水沢うどんのお店の中から国王さまのご指名は「田丸屋」。
　
　さすがにボリュームたっぷり！！
　ハン尚宮（母）いわく、天ぷらも良質の油で揚げられているとのこと。
　小さな鯉が楽しそうに動き回っている池と日本庭園も付いているので、思わずビデオ撮影してしまいました。
　癒される景色も付いているお店は初めて。

　国王さま、楽しい家族旅行を計らい、本当にありがとうございます。
＜伊香保温泉の旅　ＥＮＤ＞