東京都内で一番高いところにある露天風呂です。
そこから眺める数馬の風景は素晴らしい。
おはようございます。
昨日、暗くてよく見えなかったのですが、明るくなると見えるようになりました。
田舎の朝は気持ちいいです。o(^-^)o
爆笑できる邦画はこの作品が初めてです。
何もない山奥に来て思いっきり笑えたのは、おそらく初めてのことでしょう。
鈴木オートの社長さんがスッゴク面白いですよ~!
自転車を自動車と読み間違えたくせに激昂し、次々とぶっ壊すシーン。
止めに入った島旅友のnoriさん似の茶川くんも手に負えずノックアウトされてしまいました~。
映画の中ではコンピュータで合成したものだが、あまりにもリアルすぎる、ハン尚宮(母)も「まあ、こわいわ」。
昭和33年のほのぼのとした映画なのに、いきなりの破壊シーンにはびっくり。
それはさておき、さっき温泉に入ってきました。もちろん貸切状態で。
こんな田舎まで入りに来るお客さんは皆無。
露天風呂を独り占めにして星空を思い存分眺めてきました。
星空の遥か奥に白い明かりが見えるのです。
方角からにすると、東京。
東京からの明かりがここまで届くなんてびっくりです。
では、おやすみなさい。 檜原村からでした。
檜原に来てわざわざ三丁目の夕日!?
自宅では地上波デジタルの字幕付き。
DVD見るのは後回しになりやすいが、檜原のテレビはアナログなので字幕付きのDVD優先。
ハン尚宮(母)「いわく、昭和33年の世界か、私もう見たことあるわ」
「懐かしいでしょう」
「あんたは昭和33年の世界を知らないからこういうものを面白いと思っているが、あたしはつまらんのよ」とのこと。(*_*)
これを見ただけで宿の名前を当ててしまった方はかなり檜原通です。
テレビなど何度か紹介されたことのある、三頭山荘自慢の山菜20品。
うなぎの刺身、いのしし鍋、山菜てんぷらも次々と運ばれてきました~!o(^-^)o
ふと思ったのですが、ここでも東京都内。
青ヶ島も東京。
心が洗われるような田舎が好きです(笑)
毎年檜原村に通い続けている理由は東京での都会生活に憧れ、いざ上京するとカルチャーショック。
この近くに田舎はないかと模索したところ、檜原村にたどり着いたわけ。
千葉でも田舎だけど、最初に見つけた田舎がお気に入りだからでしょう。(笑)
檜原地酒の熱燗を飲んでしまったのでほろ酔い気分です。
本来なら湖面も紅葉が映るはずだが、昨日の大雨で増水。
水がにごっていて、いつもの姿でなくなったのは残念~(>_<)
でも、癒されます。
15時15分。鳩ノ巣駅。
次の駅は白丸、その次は終点奥多摩。
中央線の新型電車もここに入ります。
こんな山あいの田舎駅なのに~(^_^;)
奥多摩町はご覧のとおり、山に囲まれているので、日が当たるのはこの部分だけ。
まるで夕暮れのような暗さです。
新緑の季節に来たときは七時になってもまだ明るかったのに~。
田舎の静粛さもあるので寂しくなりますねぇ~(^_^;)
奥多摩に来て、スパゲティ!?
今夜は和風旅館なので、昼は洋食にしました。
とまと風味、和風味、キノコクリームの3種類をオーダー、それぞれ違う味を楽しんできました。
奥多摩にしては850円。美味しくて安いです。
なぜかコーヒーは600円。
同じく鳩の巣渓谷の「ギャラリーぽっぽ」店内から撮影。
今日は絶好調のお天気なので写真のように見られる特上席は先客がいて座れず。
でも、眺めがきれいでしょう。
今年は地球温暖化の影響で10年前に比べるとまだ緑のところが多いみたいです。
噂では12月になっても紅葉鑑賞シーズンだとか。
鳩の巣駅の反対側に廃村の「奥多摩町峰」という集落につながる道があります。
携帯からの投稿のため、峰のことを紹介するURLは載せられないのですが、検索するとヒットすると思います。
あの場所に行くのに鳩の巣駅から徒歩1時間半。
昔の人々たちはこういう山道で往来していたのですね。
月曜日は休館日、翌日も休暇を頂いたので奥多摩に来ています。
田舎→アクアライン→新宿→八王子→あきる野→青梅でおよそ2時間。
つまり、田舎から高速1本でつながっているわけだが、ちょっと遠回りかな。
八王子から素直に411号線で行ったほうがよさそうな。
写真は鳩の巣渓谷。
今からお洒落な喫茶店「ぽっぽ屋」で遅い昼食です。
ぽっぽ屋と言っても汽車のことではなく地名が「鳩の巣」だから(笑)。
皆さん、もうご覧になりました?
「ALWAY 三丁目の夕日」(2005年)。
東京タワーが建設途中の1958(昭和33)年を舞台にした映画。
今では滅多に見られない昭和グッズやちょうど戦後10年の高度経済成長期に入る前の人情味溢れる下町の心温まる映画なので、大反響を呼んだ作品。
2年後の2007年11月3日の文化の日に1959(昭和34)年のストーリーを描かれた「続・三丁目の夕日」リリース。
前作はテレビでの何度か再放送を見たことがあるので、続きがどうしても見たくて字幕付きで上映される池袋までわざわざ出かけてしまいました。
ここから東京に行くのにアクアライン高速バスが便利。
池袋への直行がなく、品川で乗り換えになりますが、最近の山手線に快速ができたみたいですね。
ちょっと昔までは浜松町から池袋に行くのにこまめに停車する山手線で我慢していたのですが、最近は快速湘南ライン、東京臨海から埼京線に乗り入れる快速も山手線と並行しているので、大崎で乗り換えれば途中の停車駅はわずか3駅の恵比寿・渋谷・新宿のみ。
\(◎o◎)/
田舎の住人になってから早7年、東京の鉄道事情がこんなに変わっているのにびっくりです。
青ヶ島ブログで毎日画像を見ているせいか、久しぶりに雑踏する道を歩くだけでも目がカチカチ、上を仰ぐと四角四角四角の高層ビル。
東京の住人だった頃は乗換えに毎日池袋駅の構内を歩いていたときは何とも思わなかったのに、人の多さに歩くのも疲れてしまいました。
ずっと田舎で暮らしていると、体もビックリしてしまったかも・・・。
ここでいろいろ書くとネタバレになってしまうので、割愛させていただきます。
今の日本を見ていると、インターネット、携帯電話、プレステ・・・いろんな文明の利器に囲まれていますが、昭和34年といえば、それらのものはなかった。
そういった機械があるからこそ、今のニッポンがおかしくなったみたいですけど・・・。(笑)
映画を見てふと思ったのは島旅友のnoriさん(聴者)と青ヶ島。
主役の茶川龍之介(注:最初は小説家の芥川をもじったのかと思いました)は彼にそっくりだし、人情味温かい青ヶ島にマッチしているなと。
どんなふうに似ているかと下のビデオをご覧になるとおわかりになると思います。(笑)
ちなみにロケ地は青ヶ島。
(わざと昭和34年のフィルムらしく、再現してみたのでちょっと見づらいかも)
<light></light> 宣伝になってしまいますが・・・
三丁目の夕日は昭和34年を再現するセットなどで莫大な費用をかけたものだが、青ヶ島を舞台にした「アイランドタイムズ」は100%青ヶ島の自然をセットにしたもの。
DVDに日本語字幕も付きます。これもお勧め!!
・めざましどようび アイランドタイムズ(フジテレビ)