帰宅すると・・・
韓国の香りが漂ってきました。
数年前、韓国の友人宅にお邪魔したときと全く同じにおい。
「ここは韓国か?」とハン尚宮(母)に聞くと、「そうなのよ、キムチ」。
そういえば、韓国ではどの家に行っても似たようなにおいが漂ってくるのです。
もっとすごいのは満員の地下鉄電車。猛烈に臭いっ!!ではないけど、キムチのにおいが車内に充満。
ウメダスさんのブログにも東京の地下鉄は独特のにおいがすると書かれていますが、そちらのはキムチのにおい。
羽田~金浦(きんぽ)の飛行機で韓国に降り立つと、エンセンシャルオイル(植物の香りを凝縮して癒し系のオイルにしたもの)のように「ほのかなキムチのにおいは懐かしいな~」と思う私は似非(えせ)韓国人?? 初めてのキムチに白菜2玉。
そういえば・・・いつも買っているキムチは1/4玉で1,000円近く。
韓国でもキムチは腐るほどあるというわけではなく、最近は中国のコチュ(唐辛子)の輸入に頼るようになり、国産(韓国産)は貴重な食材になっています。 ハン尚宮(母)もまるで韓国のオモニ(??? お母さん)みたいになれた手つきでキムチの素を白菜につけていますねぇ・・・。
かくいうハン尚宮(母)も10歳頃までは釜山に住んでいました。
ドラマ「チャングムの誓い」の影響で韓国文化復活!?(笑)
塾手(スクス=男性の宮廷出張料理人)のドックおじさん(父)もお手伝い。
ハン尚宮(母)がついに韓国冬の風物詩・・・キムジャン!?
昔の韓国みたいに何百玉もの白菜をトラックで運ばれて・・・は大袈裟だけど、今年から自家製のキムチを漬けてみるとのこと。
レシピを見ると、材料にオキアミ(小さな海老)、イワシエキス、エゴマ・・・などなど聞き慣れないものばかり。
いつも通販で頼んでいるところでは売られているかも?と最新版のカタログをチェックしてみたところ、キムチ特集コーナーに載っていました。
わずか数品の注文だと送料がかかってしまうので、まとめ買いの次いでに韓国産の青唐辛子、赤唐辛子も注文。
日本で見かける小さなものかなと思っていたのですが、さすがに大きいです。 ポピュラーなラーメンは上の「辛」(?=シン)ですが、最近はいろんなバリエーションが出るようになったので、あれこれ買ってしまいました。
左に見えるのがスタミョン、? の字は「ス(シュ)=手」で ? は打者の「打(ダ)」なので、手打ち麺。
音読みだと日本語に通じるものがありますね・・・。
左は「?」(ヨル)、熱~いラーメン。コチュ(唐辛子)の写真も付いているので、いかにも辛そう。
袋が赤いものはほとんどコチュ入り、茶や黄色などはコチュの入っていない普通のラーメン。
コチュは何でも合うので、句の野菜(白菜、もやし、人参、椎茸などなど・・・)と豚肉を軽く炒め、麺をゆでるときに材料と一緒に入れるといったん美味しくなります。
これからの季節、ポカポカ暖まるラーメンなので、皆さんに是非お勧めしたいと思います。
辛(シン)ラーメンは有名なので、ご近所でも売られているかも・・・。 今日の夕食。チヂミ、いろんな材料の入っているロールキャベツ、キムチ。
4分で餃子を作る「愛エプロン」のスピードクッキング対決でいろんな材料にゴマ油も混ぜているのを見真似て作ったのがこれだそうです。
韓国から取り寄せたゴマ油に唐辛子少々の韓国風に仕立てたもの。
最近「食」の話ばかりでごめんなさい。
「天高く馬肥ゆる秋」だもの・・・(笑)
職場のおやつに同郷の方からいただいたものを自宅に持って帰りました。
いつもならお茶と一緒にいただいているのですが、今回は特別。
両親がいつも小倉の老舗、湖月堂のお菓子をひいきしていたので、懐かしい味をお福分け。 私の大好物、「ぎおん太鼓」。
ハン尚宮(母)がお土産にするときはいつも折り詰めにするほどの御用達品。
甘さ控えめのあんをパイに包み込んだ逸品。
いつも差し上げていたお土産が千葉で返ってくるのは思いもしなかったので、ビックリしたみたいです(笑)。
湖月堂本店は小倉駅前にあり、1階は和菓子のショーケースと販売、2階は和食処と甘味処を兼ねたおしゃれな喫茶店になっています。
1895(明治28)年創業の老舗、湖月堂のホームページは こちら 。
ついこの間までは新緑、しばらくすると緑が生い茂り、今はご覧のとおり。
やがて散ってしまい、あと半年くらいで再び新緑が生えてきます。
本当に1年間って早いですねぇ・・・。
物品のダイエットとして、整理していたら・・・ISDNのモデム、スキャナー、230万素の重たいデジカメ、Windows98対応の古い周辺機器・・・が出てきました。
ほとんど2000年初めに買ったものばかりだけど、今さら欲しがる人はいないかも・・・。
新しいものが出ると性能の追いつかないものは使い捨てという資本主義は地球環境にもよくないし、エコロジーとは言えない。
これらを何とかリサイクルしてみます。
そんな品物に混じって出てきたのがこれ。 電電公社時代の東京都伊豆諸島・小笠原諸島電話帳。(1982(昭和57)年版)
そんなのをよく持っていたなと自分でも感心してしまうくらい大切に保管していたとは・・・。
小笠原村のページを開いてみると、局番なしの106に小笠原への通話を申し込んでください。料金は最初の3分まで330円、1分増すごとに110円。(ただし、区域内の通話は3分10円)
その頃はもう電話網が構築されているので、各家庭ごとに4ケタの番号で割り当てられていました。
青ヶ島村は・・・えーっ!たったこれだけ!?
昔は東京都以外から青ヶ島に電話しようと思っても、どうしても接続できなかったみたい。
(青ヶ島会館は青ヶ島に渡れなくなった島民のための八丈島にある宿泊施設、村役場八丈分室は数年前に廃止)
今の青ヶ島はNTTドコモ、ソフトバンク、高速インターネットのブロードバンド導入などで内地と変わらぬ通信体制だが、今から25年前だと村役場と郵便局の2ヶ所しかなく電話回線も本土と隔てられていたのは想像できませんね・・・。
ちなみに今の伊豆諸島・小笠原は東京03地域にかけると離島特例で隣接料金、050ではじまるIPフォンだと無料または3分10円以下で話せるようになったのです。
せっかくの電話帳なので、ちょっとだけの情報提供でした。
このモニターはハン尚宮(母)が使っていたものですが、もう少し大きめのモニターを入れ替えたため、タンスの肥やしになってしまったものです。
この先使う予定もないのに、倉庫で眠らせっぱなしだともったいないなので、どなたかもらっていただけませんか。
本当に必要なのか、見極めてから買えばいいのに「あ、欲しいな」と衝動買いで似たような機能を持つ機械が2台以上も。
新しいのを優先的に使い、まだ使える古いものは「まあ、この先使う予定はあるかも・・・」と思いつつ、倉庫に置き去りに・・・。
これ以上タンスの肥やしにならないように、やむを得ず新しいものを買う前に人にあげたり、リサイクルショップに出すとか現品を処分したほうがベターなんだと思いました。
このモニターさんの履歴をご紹介。
友人から譲ってもらった、超大型のブラウン管ディスプレイを使っていましたが、消費電力が100ワット近くあるため、省エネ対策の液晶モニター(わずか18ワット)に切り替え。
2003年といえば、液晶モニターは高嶺の花なので、半額以下で買える福岡の中古ショップで購入。
山口で約1年間、千葉で約2年間使い続けましたが、結構液晶がとてもきれいです。
・ プロトン VS150TW
申し訳ございませんが、お互いに面識のある方のみお譲りしたいと思います。
(画像はモニターテストとして、Deaf-TV Japanにアクセスしたとき)
かねてから行ってみたかった韓国宮廷料理「大長今(デジャングム)」を訪問。
あのドラマに出ていた宮廷の玄関にそっくりです。
本来なら内禁衛(ネグミ=護衛さん)に宮中への通行証を見せなければなりませんが、今回はフリーパスでした。(っていうか、当たり前ですよね)
門に入ったところで韓国最南端の済州島(チェジュト)の守護神、トルファルバンが立てられていました。
イースター島のモアイを連想してしまいますが、これは韓国であることは一目瞭然。
玄関で本物のチャングムに代わってお人形でお出迎え。
海を模したような風景を窓に貼られているので、まるで本当に済州島に来たかような気分をさせてくれます。
ランチタイムのメニューはわずか6種類。
石焼ビビンバ
ビビンバ
海鮮カルグス(海鮮物と麺入りスープ)
コリコムタン(牛テールのスープ)
黄太ヘジャンク 全1,050円
ブルゴキ定食のみ 1,640円
(サラダ、果物、韓国のお茶付き) 済州島といえば、海鮮物。
迷わず海鮮カルグスを注文。
両親はやはり石焼ビビンバ。
韓国料理のはず、味噌汁がついていますね。
味噌は日本だけかと思ったら、韓国でも「テンジャン」と言い、昔から浸透されています。
コチュ(唐辛子)ジャンを少し付け加えると辛さの効いた韓国式の味噌汁。
キムチもとても美味しかったし、さすがに韓国で腕を磨いた味になっていました。
店内のテレビも韓国ドラマ「大長今」を放映中。残念ながら日本語字幕は付いていませんが、ものすごくはまっていた頃を思い出します。
ドラマに出ていた尚宮(サングン)姿でお料理を運ばれてくるのかなと思いましたが、現代の普段着だったのは残念。
お料理の味は5つ星だが、ハン尚宮(母)が「お料理は評価できるが、テーブルでお茶を配膳するのに人の口にする上部をわしづかみにしていた。胴体を持ちながら配るのがエチケットなので減点」
そこまでは見ていないけど、ドラマのハン尚宮のように作法を細かくチェックしていたんだ。
実際ドラマのなかでも、王様の口にする食材を扱うので、不意に触らないように尚宮たちは必ずチョゴリ(韓服)の下に手を隠しています。
夜のメニューを見せてもらったところ、宮廷料理フルコースAセット9,450円 Bセット7,350円。
もちろん、ドラマに出ていた水刺間(スラッカン=王の食事)再現。
国王様のような特別室での食事に従業員も三つ編みを何重にもしたような髪型に官職ごとに色が変わるチョゴリ姿でないと、そんなにお金は出せないよ~。
わざわざフルコースを頼まなくても大長今一品で好きなお料理を選べるものもありました。
▼韓国宮廷料理「大長今(テジャングム)」▼市原市五所1754-4(ジョイフルホンダ店向かい)
評価点数:★★★☆☆
今日は11月3日・・・。今から記事にしようとしているのは2ヶ月前の話です。
はてっ!?本当に2ヶ月も経った?と思うくらい最近、早くなってしまったような気がします。
部屋の中をうるさく飛び回る虫を捕らえたく、ハエトリ草を購入したことはあるのですが、冬になる前に枯れてしまいました。
ここの気候は合わなかったかも知れません。
漫画のように、ハエが葉に止まったらバシッ!と閉じてくれるだろうかと予想していましたが、「ハエ取り」は名ばかりでなかなか閉じてくれませんでした。
一度にたくさんの葉を触って反応させるとかなり体力を消費し、枯れてしまう可能性もあるそうです。
バシッ!と閉じる、決定的瞬間を見たがった。 お土産用の美しいラン。
全国どこでも送れるみたいですが、年中常夏の沖縄から内地に送るときは暖かいインドア(部屋の中)で育てる必要があるみたいです。
でも、真冬の夜は暖房を止めてしまうので、ちょっと心配ですね。
那覇空港。
手前が私たちの乗る東京行きの飛行機。
わずか4日間の沖縄だけど、楽しかったです。
ほとんど南ばかり行っていましたが、今度は最北端の稚内に行ってみたいなと思っています。
<<沖縄旅行2007 完>>
わざわざ街に行かなくてもネットで何でも買えるのは便利になってきましたね。
特別キャンペーンでいろいろなものが入っているセットをお試し価格で入手。
とても美味しくてわが家ではすっかりリピーターになってしまった、京都の宇治茶・伊藤久衛門。
おいおい、メタボ対策は?なんて自問をしながら・・・。
前回はノーマルの抹茶ロールケーキでしたが、今回は季節限定の芋抹茶ロールケーキ。
このお店は添加物が使われていないので、賞味期限は明後日まで。
でも・・・・分厚く切らず、少しずつ味わうことにしました。 京都の和紙で包まれた、高級感のする宇治抹茶チョコレート、まっちゃ綴り。
開けてみると、なんと一口サイズ(縦横3.5センチ、厚さ4ミリ)のチョコレートが3個。
お値段はいくらだと思いますか?
な、な、なんと420円っ!!(お試しキャンペーン中なので378円でした)
挽きたて抹茶をたっぷり使われているので、その価格は妥当なのかも知れませんが、立派な梱包を削減し、もう少し値段を下げてくれないのかな・・・。
京都の和紙をゴミにするのはもったいないですよね。
・宇治茶 伊藤久右衛門
好きな路線はどこかと聞かれると迷わず、ここを選んでしまいます。
1日3本しかない、日本一秘境路線の岩泉線(岩手県)。
秘境駅マニアの間では有名な、押角駅の風景ですが、あと24日で見納めになってしまいます。
岩泉線は廃止対象路線に指定されていたのですが、並行する国道の道幅が狭く、バスも通れない理由で廃止を免れました。
見納めになるのは、昭和30年代から走り続けていたディーゼルカー。
下の山陰本線と同じタイプのものが使われているので、この路線に乗るとなぜか故郷を思い出すのです。
盛岡支社のホームページによれば、11月24日に臨時「栄光のキハ52号」が運転される予定。
4両のうち、2両は岩泉まで指定席(520円)、残りの2両は自由席で途中の茂市で分離し、宮古まで。
さっき、オークションの「岩泉」で検索してみたところ、やはり指定席券が出品されていました。値段も大幅に吊り上げていますねぇ・・・。 ←これは今年の2月、千葉のボロ房線にSLがやってくる前の指定席券。
いずれも、なんと万単位で終了。
最高額は木更津~館山の僅かな距離を10万円だったのは覚えている。
普通列車の指定席は1枚わずか520円。
乗車券とセットでないと販売できないようなシステムがあればよいのだが・・・。
本当に乗りたくても指定席券を入手できないファンの方々がたくさんいます。
JRさんよ、転売目的で数枚も買い占める輩を排除してくださいよ~。