待令熟手のドックおじさん(父)が調達した、真アジ。
房総半島でもアジの収獲量が多いはずなのに、なぜか山口県産になっていました。
アジに「山口県のどこから?」と話しかけても物言わず。
もしかすると、故郷の近くで水揚げされたかも知れません。
それなのに、何で1000キロ以上離れた遥かなる千葉のスーパーに置かれてあるか、不思議です。 伯母から送られてきたものなら即日なので、刺身にすることはできます。
スーパーで買ったものは「刺身用」と書かれてあっても、おそらく2日経過したものなので、フライにしました。
故郷で食していたアジフライと変わらぬ。懐かしい味です。
来年の国体は千葉県から山口県にバトンタッチ。
マスコットは「ちょるる」くん。
真正面からみると、ちょうど「山口」になるようなデザインになっていました。
山口方言の「~している」は「~ちょる」なので、「ちょるる」くんと名付けたらしい。
この夏、このポロシャツで仕事していました。
第65回国民体育大会は9月25日から10月5日まで、全国障碍者スポーツ大会は10月23日から25日まで行われます。
わが街の競技はサッカー、ラクビー、クレー射撃の3種目なので、チーバくんもそのようなデザインになっています。
チーバくんが生まれたのは、確か宣伝が始まる去年あたりだったと思います。
横から見ると、千葉県の形になっています。
犬でもないし、不思議な生き物。
職場でも名札にチーバくんのピンバッチや丸い缶バッチもつけているので、ますます愛着感が湧いてしまいました。 チーバくんの切手は9月24日発売、10月に入ってから仕事帰りに夜遅くまで開いている日本郵便事業の支店で買おうと思っていたのに、なんと在庫切れ。
支店の主な業務はゆうパックなどの引き受け、輸送、配達なので、そういう記念切手の在庫は少ないらしい。
切手の販売に力を入れているのは郵便局なので、今日やっと購入。
千葉県の形そっくりのマスコットができるのは、奇抜なアイディア。
子供からお年寄りまで人気があるので、国体が終わっても、千葉県のイメージキャラクターとしてこの先も生かして欲しいな~。
「他にも切手ありますよ!!」と奥から切手アルバムを持ってきてくれました。
変わっている切手ばかり貼って差し出すことも知っていたのかなぁ?
沖縄や奥多摩とか自分の好きなところの切手ばかり。
沖縄県内各地、奥多摩や檜原郵便局で風景印付きで差し出すご当地切手に向いているのですが、現地の絵葉書にも貼れるように額面を50円にすればよかった。 3年前の2007年に購入したもの。
奥多摩だけが欲しいと思っていたのに、東京タワーと梅、二重橋と諸葛菜、神宮外苑とキンモクセイ、奥多摩湖とリンドウ、日本橋のサザンカの5種10連刷で販売していました。(1シート800円)
何シートか購入し、奥多摩だけ切り抜き保存。残りは郵便に使ってしまいました(笑)。
自分の好きな場所の切手を貼って差し出すし、送り先が沖縄ならば、沖縄に関する切手とか、切手も自己表現の一部かなと思います。
10月になって蚊が出てくるようになりました。
今年の夏はあまりにも猛暑だったせいか、蚊の動きは鈍かったらしい。
蚊が活動しやすい気温は15度から25度くらいまでなので、ちょうど今頃ですね。
青ヶ島もずっと外にいても蚊に刺されたことはありませんでした。
最近は浄化槽などの下水衛生が進んでいるため、あまり蚊が出てこなくなったようです。
川下りのビデオを見ていると、かなり長く録画していました。
前半、中間、後半、3回分けてアップしようと思います。
動画に字幕を入れないかわりにここで解説。
1時間も漕ぎ続いていた、船長さん。しばしの休憩に船の後ろにいた舵を取る若い人とバトンタッチ。
しばらくすると、頭上の鉄橋に221系4両電車通り過ぎる。
山口の故郷に住んでいたころ、物好きだったのか、普通電車で上京。
1992(平成4)年の記録では
下関~岩国 182.0キロ トイレなしオールロングシートの通勤型103系(国鉄型)
岩国~岡山 202.7キロ 113系(国鉄型)
岡山~姫路 88.6キロ 113系
姫路~米原 198.4キロ 新快速 221系 (JR新製車両)
(ここまで671.7キロもJR西日本)
ここからやっとJR東海エリア
米原~大垣 35.9キロ 117系 (国鉄型)
大垣~東京 410.0キロ 169系(大垣夜行の国鉄急行型電車)
この中で1番新しいのは 姫路~米原の新快速221系でした。
下関から東京まで普通電車はおよそは21時間かかります。
20年くらい前の221系は京阪神の新快速、花形電車だったというのに、今は嵯峨野線のローカル運用に配置替え。
急流でも熟練した竿さばきで岩にぶつかることのないような舟行の様子が何度か出ています。
スタッフのTシャツの注目。後ろに「船士魂」の文字が見えますね。
まさしく、川下りを生業にする職人の決意を表しているかよう。
狭い川幅なのに、無事に通り抜けると、 竿をくるくる回して乗船客たち誇らしげに見せる場面も見どころ。乗船客たちもあちこち拍手。
動画はゴールまでの中間あたりです。
変化の激しい風景ばかり続くので、長く乗っていても飽きないほどです。
では、ちょっと長めになりますが、およそ4分の動画をお楽しみください。
初めて青ヶ島村立図書館に立ち寄ったのは、長年あこがれていた上陸を果たした1999年の夏。
青ヶ島の存在を知ったのは、中学校の社会地図帳。
八丈島はひょうたんのような形になっているのに、青ヶ島はゴマ粒のようにポツリと浮かぶ小さな島。
とんでもない秘境になっているかも?想像を絶するほどの島かも?いつかは行ってみたいな~と子供心ながら思いめぐらしていました。
当時はインターネットもなく、青ヶ島のことを調べたいと思ってもなかなかできません。
初めての青ヶ島は、やはりカルチャーショックの連続でした。
村役場向かいの図書館にも寄ってみたところ、「うわっ!日本図書館十進法に従った並べ方ではなく、無造作。エアコンもなくて蒸し暑い。蚊もいっぱい!!」というのが11年前。
11年前と変わらぬの建物ですが、初めて図書館に立ち寄ったときのイメージを翻るほど、立派な図書館に生まれ変わっています。
武道館は新しい体育館に移ってしまいましたのに、文字はそのままになっているようです。 ここはもともと図書館でした。
使われなくなった広い武道館を図書館に改修し、ここは絨毯敷きの視聴覚コーナーに生まれ変わりました。
エアコンも利いているので、夏場はとても涼しい公共スペース。 3年前に来たときは、一般書は灰色、小説本は赤色、青少年向けは青色といったように大まかに色分けされていたのですが、今回は内地の図書館に準じた「日本図書館十進法」に従った並べ方に変わりました。
ここは小説なので、背ラベルは「913」になっています。
913.6 や 913.68 、著者の頭文字2つ付けるなど細かな分類をつけているところもあるし、ここは3ケタの数字に、著者の頭文字は1つといったような分類方法でした。
館内の一角に設けられた、「歴史&郷土」の展示コーナー。 高速インターネットのブロードバンドも導入、携帯電話の大手3社も出そろい、通信環境は本土と全く変わらなくなりました。
昔は青ヶ島に電話をかけるのに「049969」をダイヤル。
交換手につながり、話をしたい相手の名前を申し出ます。
交換台の穴にピンを差し込むと、通話ができるシステムでした。
青ヶ島の市外局番は「04996」、市内局番は「9」で統一されているので、交換手につながっていたダイヤルをそのまま引き継いでいるようです。
04996-9に続く下の4ケタの番号を個人に割り当てられ、ダイヤル直通通話ができるようになったのは昭和58(1983)年から。 見るだけでも楽しい、青ヶ島カルタ。
あ 青ヶ島 歴史とロマンとユートピア
い 池の沢 丸山一周 のんびりと
う 牛祭り やいのやいのと 力自慢
え 園児も お年寄りも集う おじゃれセンター ・・・・・
青ヶ島の昔を知る、貴重な資料。
島に着任してすぐ逃げる教師が多いさなか、島の子供たちのために10年以上も滞在し、教育改革を施した高津勉先生が寄贈者になっていました。 高津勉先生のアルバムより。
初めての赴任先だというのに鬼ヶ島のような遠景を見せつけられては誰だって「想像を絶するほどこんな辺鄙なところに行きたくない」と逃げたくなってしまいます。
実際、先生も赴任した日の夜は非常に心細くて後悔の念を抱いていたそうだ。
昔の三宝港はこの風景なんて、ビックリです。
これも上と同じく生写真。
今の丸山はプリンのような形なのに、昔はご覧のとおり。
青ヶ島に関する資料を読み漁っていたら・・・あっという間に閉館時間になってしまいました。
今度の青ヶ島(いつになるか未定ですが)は半日でもゆっくり読んでみたいです。
明け方、奇妙な夢を見てしまいました。
目覚まし時計に起こされると直前まで見ていた夢はきれいに消えてしまい、全然覚えていない(または見ていなかった)日が多いですが、目が覚めても見た夢が鮮明に覚えていることもたまにあります。
夢の中は昔の旧堤(小さな港)に還住丸が接岸するというストーリーから始まっていました。
三宝港に向かうと、旧堤に人だかりができていて、どれもスーツケースや大きなリュックを背負っています。
行列の最後尾に並んだ私。この状況から見ると還住丸の定員は45人なので、乗れるかどうか・・・。不安になって、前に並んでいる人に聞いてみた。「これから船ですか?」
「はい、人が多いので、乗れるかわからないですね」
はっ!?船が来るのに、乗れないなんて、そんなのあり!?ともどかしい気持ちに・・・。
還住丸が木の葉のようにゆらゆらと揺れ、船の後ろから入港。
次々と船に乗り込む様子を見て、「私も乗れますように」と前に進んだ。
ようやく乗れそうなところで船員さんが両手をバツにしながら、船がそそくさと港から離れて行く光景。
せっかく目の前に船が来ているのに、青ヶ島に取り残される夢でした。
「ちぇっ!乗れなかった。帰れないじゃん・・・」と撃沈(落ち込む)。
「今日は何をしようかな??」と考えているうちに目が覚めてしまいました。
(乗船の前に受付で氏名と住所を記入し、乗船券を購入しなければなりません。夢の中のように港で並んで船に乗るのはあり得ない話です)
3年前も、こわい夢を見てしまいました。
平成流し板トンネルか青宝トンネルのどちらなのかわからないのですが、なぜかトンネルの中を歩いていました。
天井にオレンジ色の照明がともっているので、とても明るい。
奥の出口を目指していたところ、トンネルの様子がちょっと変です。
歩くたびに天井が少しずつ低くなり、道幅も少しずつ狭くなり、最終的に天井と壁にはさまれ、身動きできずに息苦しい~といった夢。
夢の中でも青ヶ島を繰り広げるなんて、何ででしょうかね?
トロッコ亀岡駅に降りると、出発時に嵯峨駅観光案内所を通して手配してくれたタクシーが待機。
タクシーチケットを運転手さんに渡し、保津峡川下り乗り場へ。
受付で申し込むと、どの船に乗るか、番号で呼ばれるらしい。
私たちは呼ばれても気づかないだろうというお取り計らいで優先的に乗船。
そのときは私たちだけだったので、ハン尚宮(母)いわく「まさか!?貸切?」とびっくりしていたみたいですが、出発する数分前にいっせいにお客さんが乗船。
「なるほど~ろう者は番号で呼ばれても気づかないから、先に船に乗るようにということかも」 艪を漕ぐ船長さんはドックおじさん(父)の年齢よりもはるかに離れた、年配者。
竿さばきは若い男性2人でした。
父は10年くらい前にリタイアしているのですが、船長さんはまだまだ現役。
艪を漕ぐ作業は重労働であり、エネルギーの消費も激しい。
極めて健康だし、船長さんは100歳以上の長寿、不老不死になるでしょう。
父もここで仕事すれば、持病も治り、長生きできるようになるかも。
母いわく「座席が何かの音で響いているみたい?」
「艪を漕ぐ音、ギーッ、ギーッ、ギーッですね」
そう、艪を漕ぐのに音だけではなく、座席からの響きで感じることもできます。
見よ、その竿さばき。
船が岩に当たって砕けないように、竿でぶつからないようにしています。
生中継で実況を伝えようと思っていましたが、このあたりに来ると天下のDoCoMoでさえ、圏外。
まさしく「京都の秘境」にやってきたような気分です。 この日の気温は35度だったと思います。
9月にしては炎暑でしたが、森は素直。
秋の装いに模様替えする準備中でした。
川下りはおよそ2時間くらいかかります。
前半は1時間を2分14秒に凝縮しました。
映像を見ながら、川下りをお楽しみください。
あっという間に10月1日!!
今日からタバコが大幅に値上げされましたっ!!
JTの主力商品のマルイドセブンは300円から410円。
セブンスターの300円から440円。それらもそんなに変わらないように見えるのに、30円の差はいったい何でしょうか?
キャスターは昨日まで290円だったのに、一気に410円。
290円は200円台、今日から410円は心理的に2倍も値上げという感じ。
JTの商品ではないけど、外国のフィリップ・モリス社製も同様。
値上げ後の商品一覧表を見ながら書いているわけなので、値上げをひそかに喜んでいま~す。こう書いていると皮肉のように聞こえますが、タバコを覚えてしまうと、なかなかやめられない魔物のようなもの。
タバコをやめたいのに、なんでやめられないでしょうか・・・そんな声もよく聞きますし、今回の値上げをきっかけに禁煙外来も急増したそうです。
今回は120~140円の値上げですが、これからも段階的に値上げし、最終的に欧米みたいに1000円にするのが目標らしい。
1箱1000円だとすると、20本入りが1本あたり単純に計算しても50円になってしまいます。タバコごとき1本50円(今は20円~22円)もするのか、バカみたいと思えば、今のうちに手放せば得策かも???
タバコをやめてみたいな~と思っている方、値上げの前に買いだめていたタバコが切れてしまったら、ぜひ禁煙を~!!
ハン尚宮(母)がたまたまテレビで若返りする健康法を見て、豆苗(とうみょう)のサラダを作ってくれました。
豆苗とは、えんどう豆の若芽でした。
このまま大きくなるとグリーンピースに!?
カテロン100g当たり4700μg、ビタミンCやB も豊富に含まれ、ホウレンソウに比べると栄養値が高い。
1袋100円出してもおつりが来る98円でした。
毎日食べてしまえば、成人病や風邪予防になれるし、肌も若くなれるし、根を残して切るとまた芽が出てきて再収穫も可能。非常にいいことづくめの野菜かも。