青ヶ島から写真付きでメールが届きました~!!
2月20日の夕日、青翔橋からの夕景です。
青翔橋は青ヶ島がさらに飛躍・発展をすることを願うため、名づけられました。
三宝港に向かう道路が崖崩れにより、交通遮断が何度かあったため、崖崩れがあっても通行できるように陸地から少し離れた場所に敷設されました。
テレビ東京の田舎に泊まろうという番組に「360度見海が渡せる田舎に行きたいという」という、芸能人のリクエストがあれば、郵便番号100-1701のプラカードを持たせ、青ヶ島に運んでやりたいという思いは実現できませんでしたが、同じテレビ局のだいすけくん(2011年11月29日急逝)が奇しくも全国の電話帳のなかから八丈・青ヶ島版を選び、開いたページはなんと青ヶ島。
天文的な確率だというのに、青ヶ島行きを実現。
2月26日の午後8時からもテレビ東京に青ヶ島が出ます。テレビ東京さんはどうやら青ヶ島がお好きのようなので、これからも取材する回数が増えそう???
首都圏直下地震は必ず起きるとか、恐ろしい憶測が飛び交っていますが、青ヶ島はいたって安全。池之沢の「ひんぎゃ」というところで太古からエネルギーを放出し、今も地熱の湯気が立っています。
内地みたいに地殻のひずみがたまって、いきなり爆発することはなさそうです。青ヶ島における大きな災害は、1785年に起きた天明の地変。今の丸山が隆起し、約300名の島民のうち200名が島の最北端に位置する御子の浦から八丈島に脱出するも、間に合わなかった方々たちは残念ながら亡くなっています。