東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

荒砥駅

2017-10-04 00:02:27 | 2017O字型南東北旅

 運転士さんに見せながら「記念に持ち帰っていいですか?」「どうぞ!」バンバン膨らんだリュックを背負っているので、よそものの旅行者。再利用するわけではないだろうとそう判断してくれたからでしょう。
 もし、山形 → 荒砥 経由:奥羽・赤湯・山形鉄道 の連絡切符だったら、必ず回収されてしまいます。私鉄のどこに行ってもマルス端末で発券された連絡乗車券は下車時に回収。記念に持ち帰りたいと言っても、ダメでした。JRに私鉄の分もまとめて支払っているので、運賃収入の帳尻を合わせるため・・・だと思います。逆に私鉄の駅で発行されたJR連絡切符も回収されてしまいそう。

 終点、荒砥駅は無人駅・・・と思ったら、平日のみ社員配置。

 たぶん、切符売り場かな。

 荒砥駅は西置賜郡白鷹町でした!昔ながらの円筒形ポストも懐かしい。

 駅舎は地域交流館も兼ねているのか、とても立派です。

 せっかく終点まで来ているのに、ゆっくりできず、今来たばかりの汽車で折り返し。もちろん、運転士さんはさっきと同じ方です。これから山形に戻ってしまいますので、今度の記事は、仙山線になります。
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さよなら103系

2017-10-03 21:54:08 | 日記・エッセイ・コラム
<<ネットニュースより 2017.10.3>>

 48年間ありがとう──。1969年から約48年にわたり「大阪環状線」を走り続けてきた103系が3日午前、営業運転を終了した。同日は早朝から同線の駅や沿線でカメラを片手に運行の様子を見つめる人も多く「環状線といえば、これが当たり前でしたから」と話しながらシャッターを切る人も多くみられた。

 JR西日本によると、営業運転終了を10月3日にしたのは、形式の数字「103」にちなんで勇退日としたという。約48年にわたって走ってきたが、昨年、同線とJRゆめ咲線専用新型車両「323系」が営業運転を開始し、この新型車両への置き換えが進んでおり、残る1編成が同日の勇退に至った。これまでの総走行距離は、約9億5千万キロにもおよんだ。ちなみに、同線の距離は21.7キロとなっている。

 同日午前6時ごろ、大阪市天王寺区のJR天王寺駅付近でカメラをかまえていた大阪市内の40代男性は「このくらいの時間から走ると聞いてやってきました」と笑顔で線路を見つめる。「たぶん初めて乗った電車やし、僕にとっては思い出深い。けど、もうそういう人はこの辺にいっぱいいるでしょう」と続ける。

 そして、待ちにまった103系が通ると「当たり前の風景やけど、きょうで最後なんですね。このオレンジ色はずっと覚えておきます」と話し、会社へと向かった。

 大阪市北区のJR大阪駅付近でも、カメラを構え103系を待つ人がたくさんおり、電車が通った瞬間、シャッターを切る音が響き渡った。

 同日午前には、JR京橋駅で勇退のセレモニーも行われ、多くの人が103系をねぎらい、別れを惜しんでいた。

(ここまで)

 インタビューの中にあった「たぶん初めて乗った電車やし、僕にとっては思い出深い。」と、おっしゃっているとおりです。

 この写真、デジカメで撮ったものだと勘違いしてしまいそうですが・・・アルバムに1992(平成4)年7月2日下関駅撮影と記載しているので、フィルム式なんです。

 國鐵廣島支社は変わり映えのないボロ電車や汽車ばっかりにうんざりしていたとき、「平成4年6月14日から大阪・日根野電車区(阪和線)の103系が山陽本線の下関~岩国間に投入されました」と書かれています。
 ピカピカになっているのは幡生工場で山陽本線カラーに塗り替えたからでしょう。
 これでも何もない田舎の山陽本線に「都会の電車がやってきた!」と喜んでいたのは今でも覚えています。
 数年後・・・長距離電車なのにトイレが付いていなくて不評なため、山陽本線での運用を外したそうです。宇部線、小野田線、呉線、可部線などに転用。しかし、2015(平成27)年すべて引退してしまいました。
 103系の中で比較的新しいJR九州の筑肥線から福岡市営地下鉄に直通する1500番台だけど、今どうなっていると調べてみたら、もうすでに廃車。103系は直流だから、自社の交流区間に転身するのは無理だけど、関門トンネルを潜って、山陽本線なら使えるはず。比較的新しいからと山陽本線で余生を送ってあげればよかったのに。ドアのところは真っ赤で派手だけど、JR西日本らしく、ブルーに塗り替えれば問題ないはず・・・。
 戦後の高度経済成長期を支えた103系、今はもう骨とう品レベルになり、唯一活躍しているところは奈良線。昭和39(1964)年に初めて山手線に投入された、ウグイス色なので、見た目は半世紀前の山手線。(引退はいつになるのか不明ですが、そんなに遠くないでしょう・・・)
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本日は条件付き

2017-10-03 07:23:03 | 2014~2022青ヶ島
 10月3日火曜日。朝から雨が降っています。前線の影響により、本日は条件付きとなりました。今月と来月まで船は基本的に月から金まで運行になります。木曜日に休みが入っていれば、金曜日以降の予想を立てることはできましたが、今は5日連続で予想しなければならず、少し大変かな・・・。今日は条件付きでも次第に下り坂になり、欠航になる可能性も出ています。(明日4日から6日まで波が高くなりそうだと現地の方の予想が出ています。情報の仕入れ先は、気象庁、老舗のひんぎゃのお山さんと、もう1つの新しいサイトの3ヶ所を参考にしています)
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【動画】糸魚沢~厚岸間の海岸

2017-10-03 00:00:00 | 2017_夏_日本最東端から鉄路旅

 北海道らしく、自然のままの荒野がずーっと続く風景。厚岸(あっけし)に近づくと太平洋に面した海岸沿いを走行するようになり、思わず動画撮影。厚岸といえば、牡蠣の名所です。撮影したのは7月22日ですが、今が旬になっています。
 今年度(2017年)の厚岸牡蠣まつりは、9月30日(土)から10月9日(祝・月)まで。
 もう1つのイベント・・・
 10月7日(土曜日)の根室駅待合室でイベントが行われます!


 北海道の根室市観光協会と、根室市民の有志団体「夢空間☆花咲線の会」「ノース」は10月7日、根室本線(花咲線)根室駅で「わくわく花咲く!ふれあいレールフェス2017」を開催する。開催時間は10時30分から16時30分まで。

根室駅は日本最東端の有人駅で、根室本線の終点でもある。そのひと駅手前には、日本最東端の駅・東根室駅があり、このイベントでは地元の鉄道愛好家のガイドにより、東根室駅までの乗車会が開催される。

乗車会は、根室駅に10時45分に集合。11時に発車する列車に乗車し、東根室駅到着後は徒歩で根室駅に戻る。東根室駅までの乗車券を購入すれば、自由に参加できる。

このほか、東根室駅の到着記念証明書配付や、「わがまちご当地入場券」001・002番の展示、国鉄制服コスプレ体験撮影なども行なわれる。
 
 このイベントの発起人は こちらのブログに掲載しています。 夢空間 花咲線の会
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明晴学園がテレビに出ます!

2017-10-02 17:18:54 | 日記・エッセイ・コラム
 今朝、お知らせが入りました。本日(2日)の20時からNHKのEテレビで【静かで、にぎやかな学校~手話で学ぶ明晴学園~】永野芽郁さん「子ども達の元気に勇気をもらった」。是非、ご覧ください。

 再放送は10月9日(月曜日)昼1時5分から

 ・NHKハートネット
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今日は欠航かと思ったら通常就航

2017-10-02 08:32:08 | 2014~2022青ヶ島
 前線や低気圧接近に伴い、欠航になると思ったら・・・今日は通常通り就航となりました!

 10月 2日 〇 就航  
―――(ここから予想)―――
 10月 3日 〇 就航
 10月 4日 △ 就航 条件付 
 10月 5日 × 欠航
 10月 6日 〇 就航
 10月 7日 運休日
 10月 8日 運休日

(2017年10月 2日 8時30分現在の予想)
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斗賀野駅で電話対応中怒りを抑えつつ・・・

2017-10-02 00:38:02 | 2017_夏四国一周

 せっかくの旅行中だというのに、スマホに何度も電話がかかってきて、折り返しの電話をするとか対応が面倒臭いっ!!翌々日泊まることになっている宿からの電話なので、放っておけない。「何度もスマホに電話がかかってきたみたいですが、私は耳が聞こえないので、このように代行電話リレーサービスを利用しています。どのようなご用件ですか?」「そうですか。私から電話をかけたのではないので、わかりません。確認して、また折り返しの電話を差し上げます」「すみませんが、私に電話が来ても、受けることはできないんです」「失礼しました。お調べしますので、お時間ください。(保留音)」(内心・・・担当者が電話した理由をメモで残して、私からの問い合わせに別の担当者は出ても内容がわかるようにするようにせぇ!!)「今すぐ即答できないので、折り返しの電話を差し上げる」というくだりは今まで何度かあった。「耳の聞こえない方からの代理で通話通訳サービスです」と最初に名乗りあげているんだけどな・・・。このようにリアルタイムで通話ができるので、相手も電話のできる人だと勘違いしているみたい。
 スマホに電話の着信があったら、その番号を控え、ネットで検索。思い当たるような名称が出たら、折り返しの電話をするようにしている。もし、見覚えのないところだったら、間違い電話だと思うので折り返しは無し。

 もともとは有人駅。駅事務室を地域の方が利用できるようにコミュニケーションスペースになっていました。改修されたばかりなので、何に使うか用途のめどは立っていないみたい。左側はお手洗い。とっても新しくてピカピカです。

 自動券売機。都会なら自動券売機の真上に大きな運賃表が張られていますが、JR四国は券売機の頭に表示。数字が小さくて見えにくい。

 1時間に1本や2本は最東端のJR花咲線(根室-釧路の6本)に比べると多いほうじゃないですか!?


 特急あしずり4号通過!くろしお鉄道の中村を11時11分に出発して、高知行き。13時02分到着。
 特急南風号だったら、宿毛から瀬戸大橋線を超えて岡山行き。318.0キロ、要所時間は4時間30分。(姫路~豊橋も350.7キロ。新快速およそ5時間。特急料金無料!)
 当初計画では、土佐くろしお鉄道中村線を全線乗車して、終点、宿毛へ。そこからフェリーで大分県の佐伯港へ上陸。時代小説家の作家、北九州市出身の佐伯泰英さんは「さえき」と読みますが、大分は「さいき」。ここまで来れば、日豊本線の秘境駅、宗太郎に近い。探検でもしましょうか・・と思ったら、宗太郎の時刻表はJR花咲線の半分、3本しかない!!プランを組み立てるのにかなり厳しい。ちなみに特急のほうが多く13本も通過。
JR四国からJR九州・・・というよりも、四国の西側は「未乗区間」なので、今回の旅でできるだけJR四国全線完乗を目指そうとプランを変更。

 爽やかな昼下がりです。
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讃岐うどん

2017-10-01 23:23:01 | 麺類・パスタ

 ランチは四国旅行の時に購入した「讃岐うどん」。西日本の「つゆ」なので、あっさりとした味になっています。東西の文化の分かれ目は岐阜県の関ヶ原あたり。JR東海と西日本が関ヶ原でスパっと境界を引き、すべて関ヶ原で乗り換えとなると、かなり不便になる。米原で境界を引き、米原発豊橋行き(東海)や、米原発姫路行き(西)とか超距離電車で名古屋圏と関西圏をつなぐ役目。
 姫路から豊橋まで350.7キロもあるのに、米原乗り換えの新快速を使えば5時間、新幹線は2時間。3時間の差だけど、新快速も結構速い。
 硫黄島唐辛子を少々まぶすだけで、美味しさ倍増!になりました!讃岐うどんはコシがあるので、はまってしまいそうです。

 ディナーはエビフライ、かぼちゃコロッケがメイン。今までタルタルソースを作るのに、ゆで玉子を使っていましたが、今回はゆでる時間がない。手抜きに短縮!!電子レンジを使います。電子レンジはマイクロ波を使うので、生卵をそのまま入れるとどっかーんと爆発する。黄身のところに2~3ヶ所穴を空けて、爆発させるような膜を取り除いていれば大丈夫。タルタルソースを作るために、ゆで玉子を用意・・・とはガス代もかかってしまいます。
 次郎さんは塩分制限のため、枝豆を茹でるときは塩分抜き。私だけ、青ヶ島のひんぎゃの塩を少々用意。サッポロクラシックは北海道限定のはず、いつ頃だったかな、近所のスーパーで忽然と並んでいたので、速攻で購入。今でもあるのかな~と思ったら、ない!!根釧地区で採取したという北海道牛乳もない。かなり気まぐれなのか、いつ入荷するか未定。サッポロクラシックは糖質ゼロやプリン体ゼロではないけれど、北海道らしく味はかなり濃厚。全国のビールを飲み比べてみると、美味しい!と思えるのは、サッポロクラシック。
 常夏の土地なら美味しくなるのは沖縄のオリオンビール。小笠原の父島や母島でも当たり前のように陳列されていて常時発売中。しかし、このビールは内地で飲むと水っぽく感じるのは不思議。その土地でないとダメっぽい。それなのに、サッポロのクラシックは本州で飲んでも美味しい。道内なら美味しさは倍増ですが・・。
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どこか繋がっていれば・・・

2017-10-01 00:05:32 | 2017O字型南東北旅

 ここは終点荒砥の手前、四季の郷駅。四季の文字を見ただけでJR東日本の超豪華寝台列車の「四季島」を連想。JR西日本はトワイライト風の「瑞風」。「瑞風」はディーゼルエンジンで発電した電気を蓄電池で蓄え、ハイブリッド方式。架線のない、非電化区間でも走れるため、何もない田舎でも真新しい超豪華な寝台列車がやってきた!!と地元では大騒ぎ。國鐵のボロキハ40やキハ47しか走っていない山陰本線の末端区間(長門市-下関)なので、瑞風はものすごく斬新な列車だそうです。
 JR東日本の「四季島」も同じく、ハイブリッド方式。「四季島」もその気になれば、稚内に行けるし、根室から枕崎まで入線可能。「四季島」「瑞風」どちらも高嶺の花。一生のうちに乗りに行く可能性はゼロなのかも知れない。

 5月上旬。奥に見える山の山頂にまだ雪がかぶっているのが見えます。

 まだ9月だというのに、北海道の利尻島に冠雪の報せが入ったばかり。

 荒砥まで全区間乗車するのに要する運賃は760円なり。30.5キロで760円はまあ妥当かな。千葉県の房総内部を走る小湊鐡道は日本一高い私鉄と揶揄されていて、高すぎる。30キロだとしたら、もう千円超え。小湊も安くなっていれば、乗ってあげるのにな。

 終点間近だと、乗客ゼロ。カラカラ・・・。

 まもなく終点、荒砥。

 この先も鉄路が続き、奥羽本線(山形新幹線)または左沢線に繋がっていればいいですが、この先進もうと思っても、山に阻んでいる状態。貫通してトンネルを作るにしても莫大な工費もかかる。やむをえず、終着駅はここ、荒砥。
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